2005年08月16日(火)
_ 自作第2号機(2)
作ってみました。
見ての通り、鏡筒は紙の筒を2本使ってできています。太い方の筒にもう一方を出し入れしてピントを合わせます。
レンズ(対物側1枚、接眼側2枚)はプラスチック製で、バリが大きくついていました。本来がたぶん子供向けの工作キットなのでそういうところは期待してはいけません。
_ 接眼側
接眼部にはレンズが2枚入っています。レンズ受けも厚紙で、ハサミと糊で切り張りしながらの作業です。まるでペーパークラフトのようです。鏡筒の軸線にぴったり合っているかどうかは目分量です。
_ ファーストライト
昼間に制作したので、星ではなく庭の木に向けてみました。
思ったよりちゃんと見えます。倍率はかなり低いようですが、対物レンズの焦点距離すらわからないので、「何倍」とはっきり言えません。
紙筒のせいか、レンズにゴミがよくつきます。