望遠鏡日誌

32センチのドブソニアンを、知識も技術も経験もなく、お気楽・お気軽に製作しました。
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2005年08月08日(月)

_ 自作第2号機

そのパーツ一式(^^) さじアストロパークの土産です。

反射を作ったので、今度は屈折がほしいなと思ったもので。。。:)


2005年08月16日(火)

_ 自作第2号機(2)

作ってみました。

見ての通り、鏡筒は紙の筒を2本使ってできています。太い方の筒にもう一方を出し入れしてピントを合わせます。

レンズ(対物側1枚、接眼側2枚)はプラスチック製で、バリが大きくついていました。本来がたぶん子供向けの工作キットなのでそういうところは期待してはいけません。

_ 接眼側

接眼部にはレンズが2枚入っています。レンズ受けも厚紙で、ハサミと糊で切り張りしながらの作業です。まるでペーパークラフトのようです。鏡筒の軸線にぴったり合っているかどうかは目分量です。

_ 対物側

暗くて見えにくいですが、すでにレンズも入れています。

太い方の紙筒と同じ直径の短い筒があり、短い筒と長い筒の間に対物レンズを挟み込んで周囲をテープで巻きます。

_ ファーストライト

昼間に制作したので、星ではなく庭の木に向けてみました。

思ったよりちゃんと見えます。倍率はかなり低いようですが、対物レンズの焦点距離すらわからないので、「何倍」とはっきり言えません。

紙筒のせいか、レンズにゴミがよくつきます。


2005年08月28日(日)

_ 意外と光軸がずれていなかった

27日、星見に一号機(2号機は例の工作キット:)を出しました。実は7月の花北観望会以来、光軸の再調整を行わずに持っていったのですが、ミードの6.7ミリをつけて恒星を見て、やや外れているのがわかる程度でした。案外、光軸の再現性はいいようです(完璧とは言わないけれども)。来週末に予定している星見で、ちょっと詳しい人に見てもらおう。