望遠鏡日誌

_ 図を書いています

だいたい形が決まりつつあります。六角形の木枠を3つ作り、それぞれ、トップリング、耳軸の付く部分、主鏡を収める部分とします。この3個の六角形を6本の金属パイプでつないで鏡筒になります。

金属パイプには、いまのところイレクターを使おうかと考えています。鉄のパイプの上に樹脂でコーティングが施されています。問題は、このイレクターと木枠をどうやって繋ぐかです。なんだかすごく基本的なところで悩んでる気がします。

分解・組み立てができるようにするつもりです。抜き差しのできるジョイントで、ネジで締めつける、なんてのはすぐに考えつきますが、どうやって作ったものかな。

_ つなぐものなど

あっ、いろいろありますね。使えるものが見つかりそうです。

_ 鏡筒の構造

二分割できる構造にすることにしました。

イレクターで6角柱を2個作ります。それぞれの両端に6角形の木枠をかぶせます。これをつないで一本の鏡筒にしますが、繋ぎ目は、はめ込み式にし、3個のパッチン錠で固定します。

木枠は厚みは少々薄くてもいいと思うのですが、イレクターがゆがまないよう横向きの力を受けられるようにしたいので、幅は大きめにとった方がいいかも知れません。

_ ええと

いいかげん図面書きも終わりにしたいのですが、と言いつつ何もやってないのですが(笑)、鏡筒の構造はだいたいイメージができてきました。

後は架台まわりですが、耳軸、何を使おうか。

_ すっきりしたデザイン

ほんとに、スマートですね。カーボンファイバーのようですね。組み立て1分以下ってほんと？