2004年11月07日(日) 初観望!
_ 初めて望遠鏡を持ち出して西はりま天文台に出かけました。
ファインダーをつけるのを忘れていましたが、何度かやってみて、ファインダーなしで導入するコツをつかみました。パイプ支柱の一本をライフル銃の銃身のように、主鏡側から見通して天体に合わせるのですが、この時、支柱先端のやや左上に天体を持ってくると良いようです。もちろんこの望遠鏡でしか使えないので誰の参考にもならないと思いますが。。。一般に、似たようなようなことは案外やってそうですね。
_ 現在の課題
本格的に使用するには、まだいくつか解決しないといけない課題があります。いまのところ3つあります。「(1)焦点位置調整」「(2)迷光対策」、そして、「(3)ケラれ」です。
観望ではXL-40を主に使いましたが、かなりケラれます。
実は、これも、3日の事実上のファーストライトの時点で確認はしていました。今回、その原因らしきものがわかりました。
接眼部を取り付けた板には、ドローチューブを通す穴が空いていますが、この穴が小さいようです。焦点位置調整のために行った嵩上げがさらに事態を悪化させていたので、嵩上げした分を取り去り、一旦以前の状態に戻しました。改めて改良してみることにします。