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R.A. = 12h41m06s.07, Decl. = +50o23'28".7 (equinox 2000.0) CBET 1175 |
IAU Mars Task Group の議長である Dr. Bradford A. Smith からの連絡によれば、この12月18日付で火星のクレーターにMiyamotoと命名されました。永年にわたって京都大学花山飛騨天文台長をされた宮本正太郎博士(1912年生、1992年没)を記念して命名されたものです。博士の研究テーマは相対論的宇宙論から惑星状星雲、太陽物理学、月面地質学等と多岐にわたりますが、なかでも火星気象学を観測によって確立することに情熱を注がれました。この命名はかねてより佐藤健と作花一志によって提案してあったのが、今回承認されたものです。直径 160km の大クレーターですが、外壁の北半分は消えかけています。それだけに学術的には興味深く、2009年秋に打ち上げられ、2010年夏火星に着陸する計画の探査機 Mars Science Laboratory の着陸候補地として現在検討中とのことです。Miyamotoクレーターの位置や地図等の情報はUSGS (米国地質調査所)の Gazetteer of Planetary Nomenclatureでご覧下さい。
なお、これは日本人の名が火星の地名になったものとして Saheki (直径 85km、火星観測家佐伯恒夫氏を記念して2006年8月命名)につづく2つ目のものです。他に日本に関係するものに Kasei Valles
(火星谷) と日本の小都市名が火星の小クレーターの名になっているもの数個があります。
(佐藤 健様より)
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R.A. = 23h23m46s.37, Decl. = -29d23'10".0 (equinox 2000.0) |
via @tumemotoさんComposition of images of Jupiter and Saturn showing how the great conjunction would look like if observed at radio frequencies with the VLA. pic.twitter.com/bFuLyM7T4U
— Daniel Chalmers (@ChalmersDanli) December 21, 2020
レナード彗星 Comet Leonard (C/2021 A1)がアウトバースト中.2等台? https://t.co/oLKTRUwT63https://t.co/27GSPHSujY pic.twitter.com/H46XT8ykz7
— Abe Shinsuke 阿部新之助 (@AvellSky) December 21, 2021
はやぶさ2が持ち帰った小惑星「リュウグウ」のサンプルについて、科学的分析に関する最初の論文が2本発表されたよ!これまでどうしても汚染が避けられず、由来のはっきりしない隕石でしか分からなかった事が、汚染が全くないリュウグウのサンプルから色々分かってきたよ!リプで解説するね! pic.twitter.com/qOsyY3mnqx
— 彩恵りり🧚♀️サイエンスライター✨おしごと募集中 (@Science_Release) December 21, 2021
先の朝日新聞の記事、何が驚くって、新聞一般紙のWEB記事に、英字論文へのリンクが張られているという...
最近、三菱重工さんはこういった情報をWeb公開してくれないのよね、ということでNVSさんのYoutubeより。
— 池田圭一(keii-i) (@keii_iiek) December 21, 2021
H-IIA 45号機、通信衛星インマルサット6なので静止軌道?と思った通りほぼ東への打ち上げ! 深夜なのでロケット雲はダメだけだろうけれど関東からでも南西~南の低空に噴射炎が見えるかも、明日 pic.twitter.com/noZG3HuGUQ
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