編集後記


2002年08月21日(水)

あんてな

またまた手を加えました。たぶん13時の更新から反映される見込み。

「常時巡回対象」と「更新監視対象外」の2つのセクションを設けました。「常時巡回対象」は、結局毎日見ているからアンテナで捕獲する意味がないもの。「更新監視対象外」は、ほとんど更新されないからアンテナで捕獲する意味がないもの。でもこのページにあると便利なもの。いずれも「たまてばこ」の対象から外れます。

ということで、このページ、アンテナからブックマークにより近い性格をおびることになりました。「あんてな」というタイトルもそろそろ考え直すべきかも。

一ページにまとめているのもそろそろ限界かなと思うけど、その辺はもう少し考えます。ただ、このページは、あくまで私が「新着情報」のネタ集めに使うのためのページで、1クリックで各サイトに飛べると楽でいいと思ったので、わざと一ページに仕立てているのでした。

涼しい

鈴虫は隣の家で飼っていることが判明。毎晩いい鳴き声が聞こえて来ます。そういえばセミの鳴き声も聞こえなくなった。

今週に入ってから一気に涼しくなった。暑がりなので冷房がいらないのはありがたい。このまま秋に突入するのかな。

22インチ双眼鏡

さかいさんより。「22センチ」の間違いではありません。約55.88センチです。

米の国の人はやることがでかい。。。。

乗鞍岳山頂(3)

。。。今日は夜間車中泊禁止の話ではありません。

ある日の乗鞍山頂。from 「まぐまぐVOW

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

さかい [私のよりか3/8インチほど主鏡は薄いのですが、それでも1枚20kgあるはずで、よくあれを運んで組むなぁと思った。写真..]


2006年08月21日(月)

惑星の定義、議論続く

やはり議論百出といったところですね。そうあっさりと決まっていくものでもないでしょう。この先どう展開していくか、目が離せません。

いくつか反応を読んだのですが、なんだか面倒くさそうな反応もあって気になりました。もったいないな。こんな機会に出会えるなんて一生のうちにそうそうないこと。わくわくしないのかな。たとえ結論が出なくても、現状維持になるとしても。


2009年08月21日(金)

姫路科学館見学

明石市立天文科学館星の友の会の行事として、8月1日にリニューアルオープンした姫路科学館を見学しました。

本来は、昨日今日に予定されていた野外天体観測会の2日目に訪問する予定でしたが、観測会が諸事情で中止になり、姫路科学館見学のみ実施することになったのでした。

館のリニューアルですが、1Fの構成とプラネタリウムは基本的に変わらず、2階以上の常設展示室が大きく変わっています。

新展示のコンセプトは「他ではできない実験体験」と「本物にふれる」。案内してくれたスタッフの方が大変に熱を入れて語ってくださったのですが、その思いがばんと伝わる展示でした。

構成は、(同館の常設展示の案内を参照)

  • 4階「私たちの宇宙」
  • 3階「身のまわりの科学」
  • 2階「地球と郷土の自然」

最上階の4階から順に見学します。

太陽望遠鏡は、一台で、投影と分光、スケッチ、Hα線での観察(PSTを使っていました)、それにプリズムを使った実験が同時にできるようになっています。
面白いのが、横の扉の窓から、望遠鏡の内部構造がのぞけるようになっています。

今回は特別に中に入れてもらいました。

太陽望遠鏡に限らず、多くの展示は、直接展示のテーマに関係のない駆動部分も、カバーを透明にして「展示」しています。たとえば3階にあった「渦巻きを作ろう」という展示の場合、ハンドルを回すと水槽の中の水が回転して渦ができるわけですが、ハンドルの回転を水に伝えて回転させる仕掛けの部分も見えます。確かに、展示によっては、テーマそのものより、どうやって動かしているのかの方が気になることもあります。

また、4階にあった「ブラックホール」という展示、漏斗状の穴の中に球を入れて、重力=時空の歪みを体験させるよくある展示ですが、球を投入する側と反対側にゴールを設け、中央の「ブラックホール」の重力を利用していかにしてゴールへ球を入れるかを試させます。これ、結構熱中します。

3階のサイエンスシアターではサイエンスショーを途中から見学。花火の燃え方、ということで、燃焼に必要な「燃えるもの」「温度」「酸素」の3つの要素を教えていました。小麦粉を使った粉じん爆発をやってみたり、気化したアルコールでフィルムケース(?)を飛ばして見たり、水の中で花火を燃やしてみたり、「おうちではやらないでね」ええ、やりませんとも(粉じん爆発はマジでひやひやしました)。

2階には、びっくりするものがありました。

姫路市立動物園にいたアジアゾウの初代「姫子」の全身骨格標本です。

こんなところに・・・・

2階で面白かった一つに一番西側の大きな窓があります。館に隣接する雑木林がここから観察できるのです。双眼鏡なんか置いたりして、本物の自然の雑木林を借景ならぬ借展示しています。ただ自然なので、そう都合よく鳥や動物がいてくれるわけではなく・・・科学館のある桜山には鹿もいるのですが、昼間はそうそう近くには来ないでしょうねぇ。

それから、航空写真の立体視ができるコーナーがあり、大学の時を思い出して懐かしく思いました。地味だけどこういうのは好きです。

その隣には日本近海の海底の立体模型が。おもわずふじ丸の航跡をたどったりして・・・(笑)

ともかく、とても面白い展示になっていました。欲を言えば、天文関係で、もっとこれ以上に「本物」の展示がほしいと思ったぐらいでしょうか。観測機材とか写真とか。

・・・同行した人の話なども含めると、本物ということでは、姫路科学館の化石の収集は相当なもののようです。その一端は二階の展示にもあります。

さらに二階には、蝶などの昆虫、岩石、キノコのコレクションが壁いっぱいに展示されています。これも圧巻です。


2010年08月21日(土)

ほしとも☆キッズ135勉強会

お昼前に天文科学館へ。今日は星の友の会ジュニア部門「ほしとも☆キッズ135」の勉強会の日です。

今回のテーマは「反射望遠鏡のなかみ」ということで、反射望遠鏡の仕組みを学び、実際に市販の反射望遠鏡工作キットを組み立てます。

同時に同時に手製のソーラークッカーで目玉焼きを作り、太陽の力を体験する実験も行ないました。

望遠鏡はコルキットのものですが、スピカなどと違い、反射望遠鏡の方は一台1万円以上します。組み立てもそれなりに難易度が高いので、一人一台というわけにはいかず、一台を全員で組み立てました。

必要な穴あけ等は事前にやっておいて、当日は組み立てるだけに。

それでも案外時間いっぱいまでかかって組み立て、最後に地上の景色で確認して終了。

一方、ソーラークッカーは、子供の科学にスチロール製の箱の中にアルミホイルを張り、透明ビニールで蓋をしただけの簡単なものですが、中に鍋を入れて卵を割っておいておくと、たかだか15分程度で半熟の目玉焼きになりました。

次にゆで卵に挑戦しましたが、こちらは1時間で温泉卵状態に。日の当たり方や最終的に到達した温度、卵が固まる温度などいろいろな要因がありそうです。

天体観望会

夕方からは観望会。いつもはスタッフなのですが、今回は、もう憶えていないくらい久しぶりにお客さんモードでの参加です。

でも、気がつくと、なぜか4階で望遠鏡のそばに立ってお客さんに見せているという・・・・・性(さが)ですな。業というべきか。

最後に16階にあがり、テーマのアルビレオの他、ケフェウス座デルタ星を見せてもらいました。天文学的に重要な天体ですが、実はアルビレオの子供のような綺麗な二重星なのです。


2012年08月21日(火)

野外天体観測会2012年夏

明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会。この夏は南但馬自然学校へ。

32センチドブソニアンを持参しました。バス移動なので大変ですが、積み降ろし、現地での運搬など、他の参加者の方々が助けてくださいました。

出発時は晴天でしたが、現地に近づいたあたりから雲に覆われ、到着するといきなり激しい雨。

これは今回は駄目かと思いましたが、雨はすぐにやみ、観望を始めるころには晴天になりました。時々雲が広がることはあったものの、ほぼ一晩、満天の星空に恵まれました。天の川も久しぶり。

望遠鏡にはいろいろ導入してみましたが、今回の私の目標天体は網状星雲でした。一番見つけやすいNGC6960*1を導入。O-IIIフィルタを入れると全体に暗くなりますが、コントラストが上がって網状星雲はくっきりと浮かび上がりました。見るのは何年ぶりだろう。網状星雲を知っている人でも見えると思わない人もいて、いろいろ驚いてもらえました。

でも一番よかったのは、ブルーシートに寝転がって天の川を眺めることでした。流星も多く流れたようですが、私は多くを見逃しました。流星は自分が見てないところに流れるものなのです(^^;)。


2017年08月21日(月) 2017年北米皆既日食

レクスバーグの朝

泊まったホテルはこちら。

大変に見晴らしがいい場所です。緩やかな丘陵が東のほうに続いています。

広い道、ピックアップトラックやキャンピングカーが爆走していきます。そしてぽつんと立つマクドナルド。

朝食。ホテルの食事はすべてケータリングです。ワッフルは焼き立て。どころか、自分で焼けます。スクランブルエッグが絶品でした。

観測場所を決定

日食前日となる今日、午前中に観測場所の割り当てがありました。観測場所はホテルの東側の駐車場と北側に隣接する畑地です。畑地はすでに刈り取りは終わっています。地面は固く、三脚を立てるのも大丈夫な感じです。

私たちは駐車場の建物側の一角を割り当ててもらいました。うまくすれば建物の壁にシャドウバンドが現れるかもしれません*1

*1 太陽高度が高いので見えにくいかも、と後で聞きました。実際、観測後に撮影した動画を見直してもよくわかりませんでした。

お昼

お昼はハンバーガー。具は自分で詰めます。バンズがでかい。

ウォルマート

このツアーでは、当初、2日目にも観光が予定されていました。また夜にはもっと空の暗いところに移動して天体観望会もある予定でした。しかし、日食前日、皆既帯周辺では相当な渋滞が懸念されていました。というわけで、当初の予定はキャンセルされ、かわりに近くの小さなサファリパークみたいな公園とウォルマートに行くことになりました。

ウォルマートは日本でいえば食品スーパーを兼ねたホームセンター、あるいはホームセンターを兼ねた食品スーパーという感じです。日食前日ということで、日食に絡めたセールをやっていたようです。

日本にないお菓子などをお土産に買って帰ろうかと思いましたが、どれも日本でも売っているようで…汗 とりあえず自分たち用にいくつか購入。缶ビールは1缶1ドルと安かった。

夕食

ビュッフェ形式なので別に選ばなくてもいいんですが、なんか肉々しい取り合わせに。骨付き肉に焼きジャガイモがどーん

肉は日本人好みのいわゆる霜降りで…などではないのですが、やわらかで骨離れがよかったです。


2022年08月21日(日)

サーバ変更しました

以前のサーバで使っていたCentOSですが、CentOS 8 を最後に開発終了してしまい(CentOS Streamがありますが、位置付けがCentOSと異なり、安定的に使用するにはやや不安があります)、CentOS 7 はサポート終了までまだ間があるのですが、別のディストリビューションに乗り換えました。

見た目には何も変わりませんが、どこか不具合が残っているかもしれません。見つけ次第修正していきます。

画像表示

image_ex.rb が正しく動作しなくなり、image.rb で実サイズのまま扱うようにしました。スタイルシートでサイズを指定しているので、それほど問題はない、むしろウインドウサイズにうまく合わせてくれるようになったので、いい感じに表示されていると思います。

問題は拡大表示で、 Intense Image Viewer を入れました。ブラウザウインドウ一杯に表示してくれるのですが、ウインドウサイズより小さい画像は左上に寄ってしまうので今一つ見栄えが良くありません。もう少し考えてみます。

また、スマホだと拡大されない問題があります。こちらはスマホブラウザの画像表示の問題でしょうか。

ただ現在は、先に Twitter に投稿して、投稿そのものを表示するようになっています。


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