編集後記


2002年08月22日(木) 藤木直人と間違われた木曜日

ファンレター

外国の人から突如としてファンレターが送られてきたのですが*1、ものすごい勘違いをされてないか? 一部引用、

i am a big fan of yours since i've seen the "love revolution" dramas.

うへぇ。。。。

*1 もちろん電子メールです。Open Directoryのカテゴリエディタ宛フィードバックフォームという、ある意味マニアックな手段ですが。


2003年08月22日(金)

がとうございます。

いやほんと、ほったらかしになってます。はい。

うへあ

私が担当したイベント検索CGIのURLが新聞に載ってるし(汗) しかしなんてURLの書き方だい。

とてもショックなことが

ありました。

思わぬところで人の心の闇を見てしまいました。

「星好きに悪い奴はいない」なんて、そんなことは絶対ないと常々思ってるんだけど、本当にそうだと思い知らされるのは、哀しいことです。


2004年08月22日(日) 最悪の天気は最悪のタイミングでやってくる

ええと、

明石市立天文科学館星の友の会の行事で、星を見に行ってきたのです。見事な曇天でしたけど。

分光器とでもいうのかな

全体
正しい名前は忘れましたが、光を分光して虹にして見る器械です。

写真上の、角がつきだしたところを光源に向け、写真下の方から覗きます。プリズムではなく回折格子を使っています。

対物(?)部
ここを光源に向ける。

これで見ると、太陽はきれいに虹になりました。吸収線もはっきりと見えます。蛍光灯を見ると、逆に輝線がきれいに見えました。

アメリカで、学校で使う教材みたいです。


2005年08月22日(月)

メガスターがテレビで生放送

それは見たかったなぁと思ったのですが、ちょうど仕事中です。生放送に耐えられる恒星投影機というのも画期的かも。

明石市立天文科学館で何度かプラネコンサートを見たことがあるのですが、残念なのは、楽譜を照らすなどわずかでも灯りを使うと、投影された星が霞んでしまうのです。共演者をスポットライトで照らしても大丈夫、ということは、コンサートのようなイベントでもかなり使えそうですね。

あともう一つ、この記事、気になります。もしかして映画館に行くと同じ投影機によるものが見られるのかな。

ホームスター

さっそく購入されたフォーマルハウトさんに昨日会ったら、盛んに宣伝されておりました。

そういえば、私の部屋の天井は白系で凹凸もほとんどないのです。投影するのにぴったりかもしれない。欲しくなってきた。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

TrackBack [http://www.nisimaki.jp/blog/archives/000176.html 眠い目こすって ま..]


2006年08月22日(火)

ルータの配置変更を実行

お昼から停まってしまいました。

熱のせいかどうかはやっぱりわかりませんが(でもとても熱かった)、前から考えていたとおり、ルータを涼しい場所に配置換えしました。

惑星の定義を決める

チェコの空毎日新聞の報道などを読んで。あと「野尻ボード」の議論なども読んで。実のところ、「冥王星は惑星ではない」で済ませるのが一番すっきりすると私も思うのですが、そう単純にはいかないのでしょう。たとえば水星ぐらいの大きさのエッジワース・カイパーベルト天体が見つかったりしたら、どうなんでしょう。専門家は「それは惑星ではない」で納得できるかも知れませんが、一般市民は納得できるでしょうか。
一般市民としては、学者が内輪で何を決めようが、知ったことじゃねぇ、という姿勢も、ありと思うのですが、それはそれで困りますね。

ティティウス・ボーデの法則

アストロアーツの記事。ここに、ティティウス・ボーデの法則*1の表が載っています。海王星(N=7)の計算結果は38.8で、実際の距離(30.1)と、大きく外れているのですが、ここで冥王星の実際の距離を見てください。実はN=7は冥王星の方が近いのですよね。

*1 現在ではこの法則は偶然の結果と考えられています

Brown教授はIAUの原案に反対

「第十番惑星」の発見者も反対とのこと。やっぱり無理がありますか。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

IM [海王星が法則から外れている件は、天王星が横倒しになっている件と合わせて、昔あの辺で何かがあったと言われてますね。 「..]

(ふ) [後決めでない定義なんてあるんですか?]

IM [TNO天体の扱いを決めるために、惑星を厳密に定義しないといけなくなった。というのが正しい解釈なんですね。 70以上見..]


2009年08月22日(土)

16階観測室公開

天文科学館で16階の担当。
二人体制で、一人が望遠鏡のところで説明、もう一人は入り口で資料の配布と人数のカウントを受け持ちます。30分間隔で役割を交代しました。

夏休みもそろそろ終わるとあって、人は少な目。
118名来場。
最初は曇天で、途中雨まで降り出す最悪の天気。
ところが、終了40分ほど前ににわかに晴れ渡り、金星が望遠鏡で見え始めました。
やっぱり望遠鏡ではなく星を見せてあげたいものです。

「宇宙へ。」

観測室公開を終えた後、急いで三宮へ。昨日封切りされた映画「宇宙(そら)へ。」を見てきました。
ぎりぎりに飛び込んだら場内は一杯。500円の効果か、主題歌を歌っているゴスペラーズの効果か。

「ザ・ムーン」+スペースシャトルというような内容でした。98分の中でNASAの有人活動を概観しているので駆け足の感はあります。また、有人活動の中でもスカイラブやISSは省かれています。単なる「NASAの活動紹介」ではないからでしょう。

アメリカ人初の宇宙遊泳を行ったエドワード・ホワイトもアポロ1号の死者の一人だったということを今ごろ知る。

実際のNASAの記録映像をベースにした内容は迫力があります。
「ザ・ムーン」を見ていても楽しめます。

天体観望会

天文科学館に戻り、観望会へ。
久しぶりによく晴れました!
テーマはリング星雲で、4階では、木星、こと座イプシロン、アンタレスなどを導入。
私はドブソニアンで木星を。低いので、子供でも脚立なしで見ることができます。
低いにもかかわらず、2本の縞がはっきりと見えました。シーイングは非常に良かったようです。
ここで、またまた高倍率をかける。だって迫力が違いますし・・・・
もっとも、今回は2,3人おきの調整で対応できました。ただ、人によっては、なかなか覗くのに時間がかかる(特にお子さん。覗きかたがわからないというより、もじもじしてしまったり、逆にばたばたはしゃいでたり)ので、「動いてしまう!」とやきもきすることもしばしばでしたが。

終わりごろ「ダブルダブルスター(こと座イプシロン)を見せてほしい」と頼まれました。別の望遠鏡で導入していたのですが、望遠鏡が架台の足に当たるようになり、導入できなくなったので別の対象に切り替わったとのこと。
見れば、ほぼ天頂ではありませんか。そこはドブソも辛すぎる・・・

なんとか導入しましたが、分離はせず。良く見ると、星像が伸びて見えるのが分かる程度。最初に見せていた望遠鏡では分離していたとのこと。最初はドブソの方でダブルダブルスターを見せようと提案していたので、そうしなくてよかったです。

次回は天体観望会の前半は海部宣男先生特別講演会です。

2015年08月22日(土)

2015夏 星空案内in西宮ガーデンズ

西宮ガーデンズの観望会。

後半いい感じのお天気になりました。

写真は準備風景で。

急きょ、読売新聞の取材が入りました。WEBのみの動画ニュースです。

星のソムリエたちが星空案内 : 動画 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


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