ありました。
思わぬところで人の心の闇を見てしまいました。
「星好きに悪い奴はいない」なんて、そんなことは絶対ないと常々思ってるんだけど、本当にそうだと思い知らされるのは、哀しいことです。
明石市立天文科学館星の友の会の行事で、星を見に行ってきたのです。見事な曇天でしたけど。
正しい名前は忘れましたが、光を分光して虹にして見る器械です。
写真上の、角がつきだしたところを光源に向け、写真下の方から覗きます。プリズムではなく回折格子を使っています。
これで見ると、太陽はきれいに虹になりました。吸収線もはっきりと見えます。蛍光灯を見ると、逆に輝線がきれいに見えました。
アメリカで、学校で使う教材みたいです。
それは見たかったなぁと思ったのですが、ちょうど仕事中です。生放送に耐えられる恒星投影機というのも画期的かも。
明石市立天文科学館で何度かプラネコンサートを見たことがあるのですが、残念なのは、楽譜を照らすなどわずかでも灯りを使うと、投影された星が霞んでしまうのです。共演者をスポットライトで照らしても大丈夫、ということは、コンサートのようなイベントでもかなり使えそうですね。
あともう一つ、この記事、気になります。もしかして映画館に行くと同じ投影機によるものが見られるのかな。
さっそく購入されたフォーマルハウトさんに昨日会ったら、盛んに宣伝されておりました。
そういえば、私の部屋の天井は白系で凹凸もほとんどないのです。投影するのにぴったりかもしれない。欲しくなってきた。
*1 現在ではこの法則は偶然の結果と考えられています
「第十番惑星」の発見者も反対とのこと。やっぱり無理がありますか。
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