望遠鏡日誌

32センチのドブソニアンを、知識も技術も経験もなく、お気楽・お気軽に製作しました。
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2004年09月11日(土)

_ 昨日は帰りが遅かったので

買い出しはできませんでした。

_ ちょっと失敗したかな

トップリングの枠の四方に使ったジョイントはメタルジョイントにするんだった。この部分は調整可能なようにしたいんだけど、それならメタルジョイントの方がスマートだ。

_ 望遠鏡作ってると知った人の反応

一応、よく星を見てる人たち、二カ所での反応ですが、まず値段の話、で、別に安くつくわけではないので「まあ、自作の楽しみだよね」と、何も言わないのに勝手にまとめられてしまいます。くだらん。以前、「世の中には『公式見解』が満ちている」と、何かで読んだのだけど、こういうのも「公式見解」というやつでしょうね。

にも書いたけど、近いクラスのドブソニアンで安いといえばGINJI-300Dがありますが、私の部品は、主鏡・斜鏡のセットと接眼部だけでGINJIの価格と同じだけかかっています。このあたりはもっと安くていいのを探せばすむのでしょう。

そうそう、GINJIはいい望遠鏡ですね。Ninjaは一時すごい人気があったけれども、どうせ笠井から買うつもりなら、GINJIの方がおすすめかもしれません。

_ 回転台(2)

続き

回転台のサイズはかなり大きい(直径33センチ強・・・主鏡より大きい)ので、安定性は問題なさそうに思いますが、上に載せるだけにすると、ぐるぐる回しているうちに横滑りしそうです。

最初に書いたように、適度に摩擦を与えるために、回転台を囲むように家具スベリをつける予定ですが、この家具スベリを、同時に横滑りを防ぐストッパーとして使うことを考えています。小さく切った板を、上に載る方の板に、ちょうど回転台がぴったりはまりこむような位置に貼り付け、その上に家具スベリを貼ります。

という予定なんだけど、うまくいくかどうかはまたこれから。回転台は薄いので、「ストッパー」も薄くならざるを得ません。すると回したときにはずれやすくないかと。上に載るものの重量がそれなりにあって、回転にブレが少なければ問題はないでしょうけど。試してみて無理があったら別の方法に変えるだけです。

_ これは明らかに失敗。。。。

ジョイントをパイプに接着するのに、歪まないように、もう一方の接合部に別のパイプを仮にはめ込んでおいたのですが、いつの間にか、そのパイプにも接着剤がついてしまいました。見事にくっついてしまってはずれません。この部分、予備はないので買い直さなきゃ。もったいない。

しかし、この接着剤、かなり強力です。パイプにはめてから隙間に流し込むので接着力に不安があったのですが、全然問題なし。もっと少量でいいようだ。