編集後記


2002年09月14日(土)

PCの呪い

xfsはあっさり外しました。現象は変わらず。xfsのあるなしにかかわらず、Xそのものも不安定で、いきなり落っこちることもたまにある。

で、どうもX以前の問題ではないかという気が。PC起動時のあらゆるサービスの起動もすべて遅い。測ったわけではないけど、見てわかるくらい遅い。

X未起動のまま、hdparm -t /dev/hdaなんぞとすると返事が返ってこない。そのまま、別の仮想端末でps axすると、こっちも帰ってこない。hdparm -t /dev/hde*1は返ってくる。もしかして/dev/hda、死にかけてる?

*1 /dev/hdeは/home

Fluxbox 0.1.12

デスクトップPCの不調にあうあう言っているあいだに、ノートPCの方は再びFluxboxに変えました。themeはbluesの背景を/usr/share/pixmaps/backgrounds/space/hst_antennae_9734.jpgに変更したやつ。

うひー

こんなことなってます。

 2147 ?        DN   293:37 ./setiathome -nice 19
 2533 ?        S      0:03 /usr/sbin/sshd
 2536 pts/1    S      0:00 -bash
 3139 ?        S      0:00 /usr/sbin/sshd
 3141 pts/0    S      0:00 -bash
 3203 ?        D      0:01 postgres: naohito star [local] COPY
 3264 ?        SN     0:02 ccurve -root
 3294 ?        S      0:00 CROND
 3295 ?        D      0:00 /usr/lib/sa/sadc 1 1 /var/log/sa/sa14
 3321 pts/1    D      0:00 su -
 3342 pts/0    R      0:00 ps ax
[naohito@electra naohito]$ 

うひー(2)

やがてキー入力ができなくなり、sloginもできなくなり、やむなく強制的に電源を落しました。

暑い日が続いたので熱に浮かされたのかもしれない。昨年の夏は何の問題もなかったんだけど。

気休めかも知れんけど、バラして中を掃除。本当にバラバラにするのは面倒なのでカードとケーブルを抜いて差し直すだけにする。

ん? 復活した?

とりあえず電源を落しておこう。

最近の訪問”家を修理させろ”商法

何年か前は「屋根直しませんか」、その次は「壁直しませんか」というのが多かった。築三十うん年、確かに屋根も壁も古びてきたので、近所の大工に頼んで直してもらった。そしたら来なくなった。

次に現れたのは、どうやら下水の修理らしい。手口は、作業服姿で現れ、「近所で工事をやってるので挨拶に来た」と言い、次に「お宅の下水管の蓋は丸いか四角いか」と来る。私の家はもちろん下水道につながっているが、業者の言うような蓋はない。最初にやってきた業者はこちらの話を信じず、失礼にも「あんた、本当にこの家の人か」などと言いよった。聞いた話では、設備が古いとか何とか言って作り直させようとするらしい。二回同じ手口で来たが、肝心の下水の蓋が無いので彼らもそれ以上突っ込みようがなく、すごすごと退散していった。

今日来たのは新手だ。下水と同じく、作業服姿で「近所で工事をやってるので挨拶に」という口実で現れ、玄関近くの床下の換気口を指差して「これは危ない」と脅かすような口ぶりで言う。換気口の蓋の目が粗いので、ゴキブリやらねずみやらが入り込んで中で繁殖するわ糞や死骸が散乱するわで家が無茶苦茶になるそうな。で、本題。「実は今、もっと目の細かい網をかぶせたり床下を掃除したりする工事をやらせてもらってる。お宅もやっといた方がいい」。。。はぁ。

今度の業者は強引だ。「すぐ済みますんで」と今にも工事にかかろうとする。「いま家の者がいない。勝手にすると怒られる」と断って追い返した。

まあ、今日の業者もそうだけど、そもそも社名すら名乗らぬような*1、どこの誰ともわからんやつに、工事の内容も確認せず見積もりも取らず、誰が自分の家をいじくらせると思うのだろう。

また来るかな。先手を打って、玄関のそばのだけ網貼っとこうか。いつものホームセンターにありそうだ(笑) 本当に問題があって業者に頼むほどのことなら、この家のことをよく知ってもらっている近所の大工さんに頼みます。ああ、私の親戚には個人住宅専門の建築業者がいて、家のことについてはよく相談に乗ってもらってます。なのでどうぞご心配なく。

*1 作業服にも社名も氏名も無い。


2003年09月14日(日)

プライベートな出来事 

この1,2ヶ月ほど、やる事はあらゆる裏目に出ている気がする。そういう流れなのか、今は。おとなしくしていようかな。

アピール不足?

火星の最接近直後の話ですが、「火星観測週間」のwebサイトの設置場所を知った人から「天文を趣味にしている人がやってるわけではないんですね」と感心されてしまいました。

そりゃ実行委員の名前を見たらわかるでしょといいたいところですが、関心のない人は見てないでしょうしね。

アピール不足といえば、私は「火星観測週間に協賛or協力してます」と自分のWebに書いても文句言われないと思うんだけど、書いていません。そういうのをわざわざ書くのは嫌いだから。別に自分のwebサイトを宣伝したくて協力した訳じゃない*1

全然関係ないけど、某観望会に地元の同好会が全然参加していなさそうだったのも気になりました。別に手伝わなくていいから、顔だけでも出したらそれなりにアピールになると思うけど、知らんのかな。知ってても来ないか。

*1 といいつつ、「火星観測週間」のトピックスのページとイベントCGIにはばっちり私のサイトへのリンクが。それもいくつも。

いえ、KSSさんのことではないです。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

KSS暴走 [火星観測週間(というか夏場は毎年)は観望会開催の依頼がフル回転で、中々他の観望会に乗り込む余裕は無かったです。]

いまいし [串田さん勘弁してよ。予知情報で大騒ぎだよ。 とここで愚痴ってみる。]


2004年09月14日(火)

死刑執行

あ、もういないのか。

死刑は当然だと思うけど、執行されたと聞いて喝采を叫ぶほどおめでたくはなれない。報道によれば、結局最後まで謝罪や反省の意識はなかったというし(その兆しはあったらしい、という報道が多少の救いか)。結局本人の望み通りになっただけかもしれない。なぜ彼がこういう人間になってしまったのかも、わからないまま。遺族の人たちにどの程度の慰めになったのかも。

そして。。。

そんなこと言っている間にも、また子供が大人に殺されています。これもねぇ。。。加害者のことはともかく、被害にあった子供たちの父親は、なぜ、後輩とはいえ赤の他人と家族ぐるみ同居してたというのがよくわからない。その点に疑問を持つ報道が(今のところ)全然ないみたいなんだけど。もちろん、すぐに何でもかんでもわかるわけはないので、しばらく関心を持ってみていたほうがいいのかな。

結婚しても子供は作りたくなくなるね。。。。などと言うと、結婚できるorする気があるのかと小一時間問いつめられそうだ(笑)


2006年09月14日(木)

ルータを交換

涼しい位置に移動してからも何度かハングアップするようだったので、ルータを取り換えました。これで安定してくれるといいのですが。

(136199)Erisとその衛星Dysnomia

2003 UB313が「Eris」と命名されました。「(136199)Eris」です。
IAUCはリンク先がないのでJPLのデータベースから136199 Eris (2003 UB313)
Erisって何でしょう。奥さんの名前?ギリシャ神話でした。浅かった。

2007年09月14日(金)

「かぐや」打ち上げ成功

松浦氏による打ち上げの動画

宇宙作家クラブの論調がいつにも増して手放しでない感がありますが。。。。


2008年09月14日(日)

はりま宇宙講座初日

昨年度はスルーしたのですが、今年は受講します。

今年度は受講者がとても多いそうで(160人だっけ)、日程変更があったり、また、一部の講座を受講できなかったりする人が出ているみたいです。私は幸い希望通り受講できそうですが・・・

今日はその初回が姫路市科学館でありました。見知った顔の人が2人おりました。ただ、そのうち一人は、今日だけになってしまったそうです。

レポートを書かないとその回の単位が貰えないので、これからレポートを書きます。あ、サイエンスカフェのレポートも書かなきゃ。


2010年09月14日(火)

天王星を見る

天王星はいま木星のすぐ近く。19日に、両者が見かけ上最接近しますが、他の惑星会合と同様、ゆっくりした動きなので前後何日間は同じような条件です。ステラナビゲータでは、すでに木星まで角度1度以内に接近しています。

双眼鏡で探してみました。この時間なら、木星の右すぐ上にいるはず。

ところが、木星はよく見えているけれども、全体にうろこ雲が広がっており、天王星は見えませんでした。

またにしよう。


******

以上を、MixiやTwitterやMLにも書いた後で、改めて外を見てみると、うまい具合に雲が切れてきました。

再挑戦して、今度はあっさりと見えました。


2013年09月14日(土)

プラネタリウムコンサート「月見の夕べ」(明石市立天文科学館)

天文科学館のプラネタリウムコンサート「月見の夕べ」。そのあとの観望会スタッフをつとめるために館へ。もちろんコンサートも鑑賞します。

1週間前の例会の場では「売れ行きが鈍い」と聞いていたのですが、満席。どうも報道の影響か当日いきなりでも入れると思って来場された方もおられた様子(実際は前売りチケット完売で空席はないはず)でちょっとばたばたしたとか。最悪私たち天ボラはドームの隅にパイプ椅子を並べて・・・という心づもりでしたが(もちろん了解しています)、なんとかなったようです。いずれにせよ館にとってはうれしい悲鳴となったようでよかったです。

演奏は天文科学館のコンサートでは初めてとなるモンゴル音楽の演奏です。馬頭琴とホーミー。どちらも久しぶりに聞きます。

馬が駆ける風景が思い浮かぶようなモンゴルの曲に続き、日本の曲も。「星めぐりの歌」も歌ってくださいました。ホーミーで。新鮮でした。

演奏に使われた馬頭琴は表にヤギの皮をはった珍しいもの(ほとんどの馬頭琴は表板も木製)。演奏者は日本人ですがもちろんモンゴルにもよく行かれているわけで、何もないモンゴルの草原で見る星空は格別とか。見てみたいものです。

コンサート終了後の観望会は、残られる人も少なめでのんびりした感じで進みました。


2014年09月14日(日)

星の友の会例会

年4回の明石市立天文科学館星の友の会例会、その第2回。

第1回もそうでしたが、参加者がいっぱいで部屋がぎゅうぎゅう詰めでした。プラネドームでやれればいいのですが、日中は投影がありますからそういうわけにもいきません。

そしてそれ以上に発表も多く。いつもなら2~3件というところ、今回は8件。館職員による発表や告知3件を除いてもいつもの倍になります。いつもこれくらい賑わうといいのですが(いままでもなかなか充実していたのですが)。

ハワイに行ってマウナケア山頂の望遠鏡群と山中からの星空を楽しんできた人の話、カリフォルニアまで行ってエンデバー号の実物を見てきた女の子、北海道でミールを見てきた人(「よく探さすと、実物が日本国内に結構あったりする」との言)、SL9の思い出話(あれから20年...歳を取るわけだ)、135度子午線にまつわる小ネタに「そんなもの良く見つけたな」と驚き。

館長の「花よりも花の如く」聖地巡礼を目論む話はさすが目の付け所が館長らしく(^^)。「4592210034」には天文科学館がこれまでにない正確さで登場するとのこと。

会報編集会議

例会終了後、会報の編集会議に出席。

例会が盛りだくさんだったので、実は会報のネタもあまり困らず、すんなりとまとまりました。しかし発行まで2か月ちょっとというタイトスケジュール(汗)。

たかさご万灯祭

天文科学館での予定がちょうどいい時間で終わったので、高砂へ向かいました。

たかさご万灯祭は高砂市高砂町が兵庫県の歴史的景観形成地区に指定されたことをきっかけに始まったイベントです。街中の路地をキャンドルで照らし、町内12箇所にジャズのステージが設けられます。一度行ってみたいと思っていたのです。

山陽電鉄高砂駅の駅前にもステージとテーブル席が用意されています。南へ歩いていくとすぐ道端にキャンドルが並んでいるところに出ます。日が暮れてくるとキャンドルに火が灯されていい雰囲気に。

人がぎっしりの商店街を抜けてみたり、ジャズギャラリーに行ってみて一曲聴いてみたり、メインの通りから一歩外れると人通りはほとんどなくなり、でもそんな道もキャンドルが並んでいて、歩いていくとまたどこからか音楽が聞こえてきて・・・

本当に街全体が会場で、街中がキャンドルの明かりと音楽に満たされていました。

十輪寺のステージ。大小いろいろなステージが街中に設けられていました。

高砂町は県の歴史的景観形成地区。古い建造物が各所に残っており、万灯祭の期間ライトアップされています。そのうちの一つ、銭湯の「松ヶ枝湯」。表から見ると昭和古き良き時代の銭湯ですが、裏にまわると煉瓦造りの壁と煙突。不思議な雰囲気を醸しています。


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