星が好きな人のための新着情報

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2006年12月26日(火)

88億年前の巨大銀河に大量の星の材料

国立天文台と東大大学院の研究グループが野辺山レインボー干渉計で観測。

国立天文台講演会「冥王星が教えてくれた新しい太陽系の姿」の質疑と感想

が公開されています。

【APoD】船外活動する宇宙飛行士(と地球)

高所恐怖症の人は宇宙遊泳は出来ませんね(それ以前の問題?)。

H-IIA 12号機、2月15日に打ち上げ予定

情報収集衛星2機を打ち上げます。

きく8号、大型アンテナ展開を12月25日夕から予定

ドリフト軌道への投入に成功、大型アンテナを25日17時頃から7時間かけて展開する予定です。

松浦晋也氏「商業打ち上げの鍵になるか H-IIA204とETS-VIII衛星バス」

日経BPの連載記事「宇宙開発を読む」第7回。
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2007年12月26日(水)

銀河系ハローの恒星系は2層構造

これまでは単一の構造成分だけから成っていると考えられてきました。

ふたご群における月面衝突閃光の観測

12月19日既報の話題。信頼性の高い多地点同時観測は世界初。

GXロケット計画見直し検討の記事

12月24日の記事のうち、読売新聞をもう少し詳しく。

「現在と40億年前の月磁場・プラズマ環境を観測する」

ISAS:かぐやの科学第6回。

「地球の風、金星の風」

ISAS:宇宙科学の最前線

大阪市立科学館、「銀河鉄道の夜」を3月30日まで

月探査情報ステーションに「火星に小惑星が衝突?」の情報

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2008年12月26日(金)

板垣さん、みずがめ座にわい新星を発見

12月16.420日(世界時)の観測から。位置:R.A.= 21h31m22.41s, Decl. = -0d39'36".8
  • CBET 1631

クリスマスツリー星団とNGC 2264

クリスマスと言えば・・・・という天体。

「かぐや画像ギャラリー」がリニューアル

YouTubeに「かぐや」映像追加

ISAS『「すざく」が追う謎の「暗黒加速器」の正体』

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2009年12月26日(土)

モノポールの存在を確認?

オーロラと夜の虹

「宇宙から メリークリスマス。」メール配信の実施結果

79,280通を配信したとのこと。

第3回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム「人類はなぜ宇宙へ行くのか?」

1月9日、10日。京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール。

「めざせ1000万人!みんなで星を見よう」の締切日

1月10日まで報告を受け付けます。フォトモザイクも同じく1月10日までです。
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2011年12月26日(月)

神奈川県の広瀬洋治さん、おとめ座の NGC 4682 に超新星を発見

12月22.784日(世界時)の観測から、16.7等。(SN 2011jh)
  • CBET 2953: 20111225 : SUPERNOVA 2011jh IN NGC 4682 = PSN J12471442-1003473
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 12h47m14s.42,
Decl. = -10d03'47".3
(2000.0年分点)

ソユーズTMA-03MはISSにドッキング成功

観測ロケットS520-26号機打ち上げは27日早朝予定

宇宙花火実験。

年末から来年にかけての天文現象

アストロアーツのWebサイトから。


12月27日 細い月と金星が西空で並ぶ
1月4日 しぶんぎ座流星群が極大
継続時間が短いため、ピーク時刻がうまく日本の夜に当たるかどうかで出現数が大きく変わります。2012年は4日16時ごろの予想。日本流星研究会のWebでは「条件:悪」。

出現数ZHRは、実際に見られそうな数はその数分の一と考えたほうがいいでしょう。


ギャラッド彗星

夜明け前の東空にうつっています。

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2012年12月26日(水)

NHKサイエンスZERO 集中再放送で天文・宇宙の番組3つ

1月2日 午前3時00分「金環日食 太陽活動の謎を解き明かせ!」
1月2日 午前4時00分「誰もが行ける!夢の宇宙旅行計画」
1月2日 午前4時30分「謎の天体ブラックホールを解き明かせ!」

[APoD] ヨセミテの冬の夜

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2013年12月26日(木)

1月4日未明 しぶんぎ座流星群

何度か掲載しています。三大流星群の一つですが、最盛期が数時間程度と短く、極大の時間によって当たりはずれの大きい流星群です。2014年の極大時刻は1月4日4時ごろ。暗い時間で、放射点は高く、月明かりもなく、日本ではここ数年で最高の条件。ただし寒いしお正月だし夜明け前で一番眠いしという、人間側の条件は最悪かも。 見てみようという人は、充分に空が暗い安全な場所で、暖かくして、「雨のように」みたいな過剰な期待をせず、無理せずに観察してください。

国立天文台ニュース、12月号はすばる望遠鏡特集

アイソン彗星の残骸、ハッブル望遠鏡でも見つからず

JAXA、新型基幹ロケット開発について

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2014年12月26日(金)

こぐま座流星群突発出現

via Twitter@AvellSkyさん

[APoD] チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の崖

高さ1km。 via Twitter@kippis_sgさん

宙ガール.com:年末は空を見上げよう【冬の星空編】

星空スタンプシート(冬版)再配布情報あり。

『ALMA MUSIC BOX:死にゆく星の旋律』

アルマ望遠鏡の観測データにもとづいたアート作品。
ちょうこくしつ座R星が放つ電波のデータをオルゴールに変換したもの。

アルマ望遠鏡アンテナのフォーメーションダンス

2009年9月17日から2014年12月7日の、アルマ望遠鏡アンテナ輸送の履歴を映像化。

ニューホライズンズ探査機、冥王星接近カウントダウン

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2015年12月26日(土)

ふたご座流星群を眺めよう 2015 最終集計結果公開

日本惑星協会:土星探査機カッシーニ、最後のエンケラドス近接フライバイ

すばる望遠鏡の全天星空カメラが記録したふたご座流星群

2016年1月3日、地球が近日点通過

7時49分。太陽との距離0.983天文単位(147,100,176km)...天文年鑑2016年版(誠文堂新光社)より

2016年1月4日、しぶんぎ座流星群極大

三大流星群の一つですが、際立って流れる時間が数時間程度と短く、極大のタイミングが、放射点が昇ってきて空が暗い未明の時間に重ならないとあまり見えません。今年は極大が未明ではなく夕方の予想、その上放射点が昇ってくる時間には月があるので条件は良くありません。
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2017年12月26日(火)

世界一大きなダイヤモンドを大切な人に贈ろう!「冬のダイヤモンド」:好奇心ビッグバン

2020年に台湾で金環日食 100万人観賞に向け世界にPRへ(中央社フォーカス台湾。Y!ニュース経由)

特別投影「天文台マダムと夫(天文学者)のここだけのおはなし」(明石市立天文科学館)

天文台マダム・梅本真由美さん、国立天文台・梅本智文さんによる講演と、井上館長による星空解説。
2018年2月11日(日) 12時45分~14時00分(開場12:30)

皆既月食に火星大接近も!2018年注目の天体イベント:All About

12月の46P/ウィルタネン彗星地球最接近も楽しみかも。記事中の写真みたいに見えるかはわかりませんが。

【訃報】宇宙飛行士ブルース・マカンドレス氏

初めて命綱なしで宇宙遊泳を行った。
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2018年12月26日(水)

田中雅臣さん『重力波天体と元素の起源 – 「キロノバ」の光に、天体観測とシミュレーションで迫る』(academist Journal)

南極を覆う青い夜光雲

記事中では「流星の煙」でできた、という記述がありますが、雲を形成するのに必要な凝結核の候補には流星起源のエアロゾル粒子も挙げられているそうです(参考)。

NHK 目撃!にっぽん「星に願いを~小さな山の天文台物語~」、再放送

西はりま天文台・鳴沢真也さんと、天文台に集まる人たちを取り上げた番組。
2019年1月6日午前6時15分~ 午前6時50分、NHK総合。

秋山文野さん『無償の衛星画像でビジネスを加速するデータプラットフォーム「Tellus」ベータ版提供開始』(Yahoo!ニュース)

林公代さん『時代が宇宙に追いついてきた!-米国宇宙ビジネス最前線と日本-JAXA岩本裕之さんに聞く(前編)』

「CEMEDINE presents HAKUTO スペシャル対談」の第11回。
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2019年12月26日(木)

ベテルギウス減光について、Twitterへのツイートのまとめ

12月26日部分日食

お天気が…

小惑星ファエトン(3200 Phaethon)の7月の掩蔽観測から直径を推定

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2021年12月26日(日)

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)、打上げ、分離成功

打ち上げ中継のアーカイブ 分離、離れていくJWSTをロケット側から撮影
太陽電池パネルの展開も映っています。

打ち上げ直後のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を日本から撮影

JWSTはこの後、太陽-地球のラグランジュ点L2に向かいます。地球から見て太陽と反対側、距離150万km付近の空間になります。L2点に置かれることで、太陽と地球(と月)がJWSTから見て一直線に並ぶことになり、それらからの明かりをJWSTのサンシールド(望遠鏡が載っている「舟」みたいに見える構造物)で隠し、望遠鏡を低温の状態に保つことができます。
L2に向かうまでの間に、折りたたまれていた各部分を展開する複雑な工程が待っています。展開の手順は以下の動画で。

観測開始は半年後となります。

秋山文野さん「ついに打ち上げ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。宇宙の新たな姿が見られるまで6カ月見守ろう」(Yahoo!ニュース)

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2022年12月26日(月)

James Webb宇宙望遠鏡の名称について

同望遠鏡の名称の由来であるJames E. Webb・第2代NASA長官が"Lavender Scare*1に関わっていたのではないかという疑惑について、英王立天文協会とアメリカ天文学会などが懸念を示していました。
この疑惑への懸念を受けて、NASAは調査を行い、11月、同氏が"Lavender Scare"に関わっていた証拠はないとする報告書を公表しました。

*1 20世紀中頃に、アメリカ合衆国の公職から性的少数者が排除された事件 via.Wikipedia

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2023年12月26日(火)

JAXAの小型月着陸実証機(SLIM)、月周回軌道投入に成功

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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)