星が好きな人のための新着情報

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2006年11月12日(日)

小惑星カリオペと衛星ライナスによる恒星食の観測に成功

掩蔽以外の方法で見つかっていた小惑星の衛星による掩蔽の観測成功は世界的にも史上初とのこと。

土星に「目」を持つ渦巻き雲を発見

カッシーニの観測。地球以外では初めて。

連星系・変光星・低温度星研究会

第17回 西はりま天文台シンポジウム。12月2日〜4日、西はりま天文台

各館のクリスマスイベント

ちょっとアストロアーツ(というか星ナビ)を頼ってしまいますが。

(再掲載)関西文化の日

11月18日〜19日。関西の文化施設の入場無料など。プラネタリウムなどでも参加施設があります。

(再掲載)「第10回JAXAタウンミーティング」 in 四日市 -日本の宇宙開発を語ろう!-

11月25日、四日市市立博物館5階プラネタリウム。
登壇者:樋口清司(JAXA理事)、川口淳一郎(JAXA宇宙科学研究本部教授) こちらでは「やらせ」はないですよね。

宇宙学校・あきた

11月25日、由利本荘市岩城会館

ぐんま天文台、職員(観測普及研究員)を募集

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2007年11月12日(月)

ホームズ彗星の観測

ついに、太陽系最大の天体となったようです(コマのサイズ=天体のサイズと考えた場合)。また、HSTも撮影しているようです(まだ公開されていない)。

縣 秀彦 科学講演会「冥王星のその後 新しい太陽系像にせまる」

1月26日、倉敷科学センター プラネタリウム。参加者募集中。
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2008年11月12日(水)

アストロ・トピックス:板垣さんの超新星2008gz発見

まだ光っています

スピリットの上からの全景。かなり埃が積もり、太陽電池の発電効率が落ちているようですが、まだ頑張っています。

アタカマ砂漠に置かれたAPEXの観測

BE-PAL12月号特集は「今夜は星の下で眠る」

特集連動特別企画は「寒い夜は月で遊ぶ」 情報:Tさん

ナショナルジオグラフィック11月号特集は「星空をとりもどせ」

しし座流星群2008年の極大予想

(情報:Yさん)
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2009年11月12日(木)

NASA、3大宇宙望遠鏡で世界天文年のフィナーレを祝う

つまり、X線、可視光線、赤外線のコンポジットです。右半分のひときわ明るいところが「いて座A」。

Science@NASAによる、しし座流星群の解説

インドがいいのかなぁ。

野口飛行士と山崎飛行士のTwitterタイムライン

木星の衛星 S/2003 J 17 に Herse と命名

  • IAUC 9094

太陽系外縁天体 (50000) QUAOAR の衛星に Weywot と命名

  • IAUC 9094

C/2009 U2 (LINEAR)彗星に周期彗星番号228Pを付与

  • IAUC 9094
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2010年11月12日(金)

仙台市天文台の小石川正弘さん、17.5等の超新星を発見

11月6.580日(世界時)の観測から、「くじら座」のUGC 595に発見されました。(SN 2010jo)
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 0h57m35s.60 ± 0s.03,
Decl. = -1d23'33".0 ± 0".5

「はやぶさ」以外のナショナルジオグラフィックの記事

バーが渦巻銀河を殺す

[APoD] 極細の月

プラネタリウム祭り(富山県黒部市吉田科学館)の天文講演会

「はやぶさ」、Mitaka、ブラックホールなど5件。11月13日~14日。

冬至に世界一斉観望会

日本では12月22日。

こうのとり2号機(HTV 2号機)H-IIBロケット2号機特設サイト

「はやぶさ」イベント情報

わあ、このまとめすごい。via 宇宙開発ヘッドラインニュース
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2011年11月12日(土)

宇宙初代の星は超巨星になれず

太陽質量の40倍までというと十分大きいですが、これまで、初代の星は太陽質量の数百倍に達すると考えられていたとのこと。一方、観測的には初代星は太陽の数十倍程度であることが支持されていて一致していませんでしたが、今回の研究でこの謎が解明されたとのこと。

フォボスグルント打ち上げ動画

via Twitter@sinus_iridiumさん

キュリオシティ打ち上げは日本時間11月26日

アストロアーツ;初期宇宙に「化学進化」が進んだ銀河を発見

関連:「ガンマ線バーストで初期宇宙の銀河のガス成分を測定できた(11/03)

11月14日

これもアストロアーツより。

初期太陽系には5番目の巨大惑星が存在した?

そしてそれが太陽系の外に放り出され、その結果、現在の太陽系の姿が作られた?
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2012年11月12日(月)

倉敷科学センター、科学館入館者300万人達成

ひょうごミュージアムフェア2012

11月23日,24日,25日、姫路船場別院本徳寺(兵庫県姫路市内町1-1)。明石市立天文科学館、西はりま天文台が参加します。 姫路船場別院本徳寺は姫路駅から西へ徒歩20分。亀山本徳寺ではありませんのでご注意ください。

ASKAPは70万個の新銀河を見つけられる

オーストラリア西部に建設された電波望遠鏡。
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2013年11月12日(火)

板垣公一さん、しし座の NGC 3287 に超新星を発見

11月8.796日(世界時)の観測から。16.8等(SN 2013ge)
  • CBET 3701: 20131111 : SUPERNOVA 2013ge IN NGC 3287 = PSN J10344846+2139419
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 10h34m48s.46,
Decl. = +21d39'41".9
(2000.0年分点)

すばる望遠鏡がアイソン彗星とラブジョイ彗星を撮影

ラブジョイ彗星の核周辺構造に注目。
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2014年11月12日(水)

KISSプロジェクト、ふたご座に16.6等の矮新星を発見

10月27.72日(世界時)の観測から。
  • CBET 4013: 20141110 : DWARF NOVA IN GEMINI
  •  favicon発見位置 - StellaCloud 位置:赤経:7時55分40秒62, 赤緯:+26度46分18秒4 (2000.0年分点)

ロゼッタ着陸機「フィラエ」、12日に彗星に着陸へ

11月12日18:03分離、翌13日1時2分にタッチダウンの予定。 ※この項の時間はすべて日本時間

[ロゼッタ] チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の中心から9.8kmの距離で撮影

彗星表面から約8.8km。

[ロゼッタ] 「フィラエ」の着陸予定地点「アギルキア(Agilkia)」はここ

アストロアーツ:有志プロジェクトの目で見つけた、1年が不規則な系外惑星

[ロゼッタ] 距離10kmから見たチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星トップ10

さっきの画像の続き。 こちらを紹介すればよかったですね。
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2015年11月12日(木)

油井宇宙飛行士との交信イベント「ブラザーアーストーク」レポート

「その日に見られる流星がわかる」腕時計

ヴァン クリーフ&アーペル ポエティック コンプリケーションの新作 via Twitter@infinity_edge_さん

ポエティック コンプリケーションには、他にも星座や惑星の運行を表現する作品が多数。

【散財注意】 自分の財力を考えてから購入を。

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2016年11月12日(土)

小惑星(5112) Kusaji は連星

名前は北海道のアマチュア天文家草地重次さん(1879-1956)に由来。 草地重次さんは初代の旭川天文同好会会長で、太陽黒点観測の先駆的な方とのこと(Twitter@T_Yusaさんより)
(11月13日追記:草地重治さんと記載していましたが、草地重次さんの誤りでした。訂正いたします。申し訳ございません。)

星雲・星団・銀河等の天体撮影を支援するアプリ「Nebula Book」(ビクセン)

「ひまわり9号」静止化完了

イヌ用の人工血液をISSで培った技術を使って開発

動物の輸血用の血液確保は深刻な問題とのこと。

クラウドファンディング:ペルー初となる電波望遠鏡を稼働させ、星の成り立ちに迫る!

日本経済新聞:「君の名は。」の彗星は実在? 天文学者と考察

同紙の会員限定記事。読むにはアカウント登録が必要です。 via Twitter@AvellSkyさん

VLTが原始惑星系円盤の鮮明な直接撮像画像を撮影

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2019年11月12日(火)

アースナイトデー2019

「星にまつわる文化が色濃く残っている八重山の星空が世界に認められた反面、『光害(ひかりがい)』という新たな環境問題も浮上しています。暗く美しい星空を守るためにできることを一緒に考えませんか。」
11月23日。いしがき島 星ノ海プラネタリウム

冬期特別展「賢治が見つめた石と星」(平塚市博物館)

開催中。2020年1月13日(月祝)まで。

『巨大ガス惑星・木星の「屋根」 – 宇宙空間へつながる惑星の大気を探る』(academist Journal)

宙ツーリズム第3回シンポジウムレポート

登壇者の講演内容が掲載されています。

GLOBE at Night - 夜空の明るさ世界同時観察

2019年11月18日(月)~11月27日(水) 対象:ペルセウス座

カルチャーラジオ 日曜カルチャー「赤気(オーロラ)の日本史」ストリーミング

本放送後、しばらく聴けるようです。第1回は2019年12月31日午後3:00配信終了。
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2020年11月12日(木)

野口宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン(Crew-1)、11月15日に打上げ決定

日本時間2020年11月15日(日) 9時49分

H-IIAロケット43号機によるデータ中継衛星1号機・光データ中継衛星の打上げ

日本時間2020年11月29日(日) 16時15分~18時15分

「木星の衛星エウロパは発光しているかもしれない」(ナショナルジオグラフィック)

「美星スペースガードセンターで小惑星Ryuguの観測に成功」(JAXA)

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2021年11月12日(金)

10日深夜、近畿地方などで火球を目撃

2021年11月10日23時16分頃。 自分の流星観察カメラを確認してみたところ、その時刻、火球が出現した方向で、雲の向こうが発光したのが写っていました。 雷のようでもあり、火球によるものかどうかわかりません。雲がなければ…

ロケット打ち上げと同時に火球出現

スペースXのファルコン9ロケットによる、クルードラゴン「エンデュアランス」打上げ、その直後に火球が出現。 via Twitter@sinus_iridiumさん
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2022年11月12日(土)

林公代さん「急増する衛星群、溢れる人工光 —「光害」の星空への影響は?」(三菱電機DSPACE 「読む宇宙旅行」)

「光害」の読みについて。私もいまは「ひかりがい」と読んでいます。もちろん「こうがい」もOKだと思います。

「まさかUFO?要潤の月食写真に「謎の物体」 ネット騒然、その正体は...専門家に見解を聞いた」(J-CAST ニュース)

ホットピクセルでしょうねぇ、同じカメラで別のところを撮影したらわかるかな。

天体現象 どうやって計算する?(MBC南日本放送)

数値積分による精密天体暦。いまはDE430でしようか。参考、

赤色矮星を回る惑星には、主星からの放射に対する"防御シールド"があるかもしれない

主星からの強力なフレアによって大気中にオゾン層が形成され、主星からの強い放射に対してある程度の防御になっているかも。
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

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■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)