星が好きな人のための新着情報

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2006年11月11日(土)

板垣さんによる超新星2006my発見、続報

山形県の板垣公一さんは、11月8日と9日の観測から、かみのけ座のNGC4651に、15.3等の超新星を発見されました。
発見画像
[JPEG]
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2006-11-09 04:50:06JST
20秒露出
60cm f5.7
15.3等
出現位置:
R.A. = 12h43m40s.74,
Decl.=+16o23'14".1

DSPACE 惑星定義決定のSpecial Contentsに土井隆雄さんが寄稿

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2007年11月11日(日)

【APoD】ホームズ彗星の尾

クラゲというよりマンボウみたいです。

ホームズ彗星の観測(〜11月9日)

うお座の増光天体(板垣さん発見)の観測

わい新星のアウトバースト。

Mitakaが付いてくるノートPC発売

マウスコンピュータの「LB-KAGUYAVP」(!)。ビックカメラとソフマップで発売。
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2008年11月11日(火)

板垣さん、コップ座に超新星を発見

11月5.83日(世界時)の観測から、「コップ座」のNGC 3672に16.2等の超新星を発見しました。(SN 2008gz)
発見画像
[画像/JPEG]
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発見位置
[星図/PNG]
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R.A. = 11h25m03s.24,
Decl. = -9o47'51".0 (2000.0)
CBET 1566

「かぐや画像ギャラリー」にアルプス谷を追加

ISAS「小惑星イトカワを探る その後の進展」

SNOWプロジェクトが観測者を募集

Ia型超新星の発見、観測を行うプロジェクト。

JAXAの新卒採用

「きずな」による海外とのマルチキャスト配信

「かぐや」HDTV画像をフィリピンとタイに配信したとのこと。

【APoD】2008 TC3 の「流星痕」

N村さんより。

山崎直子さん、2010年2月に宇宙へ

ISS組み立てミッション STS-131/19A に搭乗が決定。
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2009年11月11日(水)

そして「はやぶさ2」の現状について松浦氏が知っていること

ウェザーニューズ、しし座流星群の中継を予定

カッシーニによるエンケラドスフライバイ

11月2日に実施。高度100kmまで接近。

小惑星2009 VA

関連:11月10日のSpaceweather.comの記事。11月6日に地球に14,000kmまで接近。直径7メートルほど。

4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)に「かぐや」の月面全体の地形図

「かぐや」画像ギャラリー、地形カメラの捉えた月の名勝地

写真集「月のかぐや」

討論会「宇宙分野における日米協力のビジョン」NASA長官も出席

11月17日。

あと一ヶ月で、「星が好きな人の新着情報」は12周年を迎えます

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2010年11月11日(木)

「Atoms-for-Peace」銀河 NGC 7252

機械翻訳すると「平和のための原子銀河」になりました。

ウェザーニューズ、しし座流星群の中継を予定

MUSEUM求人情報 Index

via @tm_onoさん

日本惑星協会ホットトピックス

探査機ディープ・インパクト、ハートレイ第2彗星の撮影に成功 / ニリ・パテラ火山のカルデラで発見された熱水鉱物の堆積 / スピリット未だに音信なし

村上茂樹さんによる池谷・村上彗星発見手記(暫定版)

via @star_hacksさん

佐賀で「はやぶさ」カプセル公開(佐賀県立宇宙科学館)

11月27日~11月30日(予定)。

木星の南赤道縞(SEB)に復活の兆し

(三品さんより)
いつも、小口径の望遠鏡でも太い縞が二本見える木星ですが、今年は、春から、その太い縞が一本になっていました。
南側の縞が消えたので、南赤道縞の消失といわれています。

過去に何度も、南赤道縞が消えたことがあります。しばらくすると、南赤道縞撹乱とよばれる、激しい活動を起こして、縞が復活します。

http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/publications/TGA/2005-06sp.htm#Section51


今月になって、南赤道縞が復活する兆しが現れました。
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/kk10/j101109r.htm

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2011年11月11日(金)

夜明け前、火星とレグルスが大接近

11月11日が最も近づいていますが、12日、13日も同じくらいの近さにいます。19日には月が接近します。

2005 YU55が夜空をゆっくり横切っていく動画

やや右下からやや左上へ。かすかに写っています。 via Twitter@sinus_iridiumさん
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2016年11月11日(金)

月探査情報ステーション:月の「東の海」は直径60キロもの天体の衝突でできた

読売新聞:現役最古の望遠鏡がある天文台、公開存続ピンチ

京都大付属花山天文台。

全国一斉「熟睡プラ寝たリウム」2016~ネムタナールの誘惑~

2016年11月23日。全国31館で開催。

国立天文台太陽観測所:2016年10月の太陽活動

カシミール3Dで使える「月の地形図」

国立天文台 RISE月惑星探査検討室が公開。

月探査情報ステーション:スキアパレッリの衝突点のカラー写真が届く

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2017年11月11日(土)

レーザー核融合ロケットの実現へ 九州大学らがプラズマ噴出制御に成功

夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン「グローブ・アット・ナイト」11月

11月10日~19日、対象、ペガスス座

宇宙版「フォトボム」

遠方銀河を撮影した画像に、関係のない小惑星がいくつも映り込んだ。
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2018年11月11日(日)

「こうのとり」7号機、大気圏再突入完了

「こうのとり」7号機の再突入カプセル、回収完了

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2020年11月11日(水)

星取スターナイト

透明ドームの中で星空を眺めながら宙グルメを楽しんだり、惑星探査ローバーの操作体験をしてみたり、星空案内人による案内なども。
2020年11月21日(土)、2020年11月22日(日)、各日2回、約2時間
鳥取砂丘にて。要申し込み。

放射線によって輝く、木星の衛星エウロパ

目を引くこの画像は、イラストです。 エウロパを探査するエウロパ・クリッパーが計画されています。

光害に対する街灯の寄与度合は予想ほど高くはなかったという研究結果

米アリゾナ州ツーソン市で、スマートシティ技術により街中の街灯の光量を変化させ、気象衛星Suomi NPP を使って街の明るさを測定。その結果、光害に対する街灯の寄与度は20%程度で、地方自治体や国が光害を削減しようとする際には、街灯以外のことも考える必要がある、とのこと。

また、この研究では、人の目はすぐに適応するため、街灯の光量を落としてもほとんどの人は気づかず、苦情も届いていない。治安への悪影響も確認されていない、としています。

アレシボ天文台で二本目のケーブル断線が発生

一本目のケーブル断線により、他のケーブルに負荷がかかっているのではという推測も。
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2021年11月11日(木)

松江星の会の柳楽さんが「アルマ望遠鏡観測10周年記念アンテナ命名キャンペーン」の「ALMAnames Poll Winners」に

「今年最後の飛騨コスモス天文台での観望会」(ほしぞloveログ)

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2022年11月11日(金)

115億光年離れた超新星爆発の初期の状態を捉えることに成功

ハッブル宇宙望遠鏡で観測された、くじら座方向の銀河団Abell 370のアーカイブ画像を調査。重力レンズ効果によって3個に分裂して観測された超新星爆発を発見。
親星は半径が太陽の500倍のサイズ。親星の性質が明らかになったものとしては、これまでで最遠方。

「天文科学館を地域資源に」(太平洋新聞)

尾鷲市立天文科学館。皆既月食と天王星食の観望会に参加された記者さんによるコラム。「きれいな星空を地域資源に」という声が一般のジャーナリストさんからあがるのはいい流れだと思います。
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2023年11月11日(土)

宇宙の最初の5億年から7億年の銀河の中で酸素が急激に増加

星空保護区®︎国内認定地を紹介するパンフレットの発行

国内の星空保護区4地区が連携、星空保護の重要性を発信。
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)