ええと、どれくらい権威のあるものなのか、何に対するランキングなのかよく把握していないのですが、ネットレーティングによる評価だそうです。こういうところで話題になるというだけでも結構なことかも。
古い星仲間から葉書が届きました。なんと南極に行くとのこと。越冬隊員として昭和基地へ赴くのだそうです。
びっくりした。そしてうらやましく思いました。極限の大自然を相手の仕事ができるなんて。
そういえば今年の第47次越冬隊から隊員候補者は公募してるんですね。彼が公募なのか推薦なのかはわかりませんが、いずれにせよ選ばれたのは大変な名誉だと思います。
ともかく、気をつけて、いってらっしゃい。
たぶん私が作った中で一番たくさんの人の目に触れたプログラム(CGI)は今回も健在なようです*1。作ったときはいろいろ不具合もあったけれども、いまも使っていただけているのはうれしい。
私のWebサイトって一番自分らしい気がします。自分らしいというのは、一番自分を肯定的に見られるということです。そして自信をもっていられる。
自信をもっていられる、というのはとても大事ですね。これが保てないと、まるで駄目だとおもう。
とにかく、自分のWebサイトが、別に世界で一番すぐれても人気があるわけでもないけれども、一番好きでたのしい。たぶんWebというメディアが他に取って代わられるまで、そして自分が生きている間、このサイトは続けるでしょう。やめようという気がまるで起こらないから。
そうそう、そろそろ9月分をバックナンバーにいれなければ。
先日から有志が西脇市の子午線標識を捜索しに行っています。西脇は「日本のへそ」を称しているだけあって、明石並みに標識が存在し、しかも北緯35度線の標識も多数ある、とのことです。
今日も調査に行っているとの報を聞いて、未調査の地区の地形図を眺めていると、このあたりは鍛冶屋線が通っていたところということを思い出しました。思い出したというか、手元の5万の一地形図「北条」(昭和59年修正、昭和60年11月30日発行)には、現役の鍛冶屋線が記載されています。それで、急きょ、現地に行ってみる気になりました。
西脇市街から北西へ、多可町を経て丹波市へと延びる国道427号線を走ります。この国道沿いの北緯35度線標識をあっさりと確認。
もちろんこの標識は「調査隊」本隊も確認しています。
携帯のGPSで計測した結果は
N 35 0'11.896" E134 57'45625" WGS84
でした。測位レベルが低かったので怪しいのですが、地図に落としてみるとほぼ間違いないようです。
西脇から戻ると、次は八塔寺へ。
まだ月の条件は悪くないはずですが、誰もいません。でも空は雲がかかり、天気に関しては良い条件とは言えません。
そんな中、木星を見てみましたが、シーイングはとても良い感じでした。これで薄く雲がかかっていなければ。
その他、雲の切れ間をぬって、M15,27,57,71,31,32,110,45。アルビレオ。それに夏の名残りの天の川。
夜中になる前に引き揚げました。翌日、目が覚めたら雨が降っていたので、朝まで頑張らなかったのは正解だったかもしれません。
京都の法輪寺で開催された宙フェスへ。「上を向いて遊ぼう」をキャッチフレーズに「星空の楽しみ方」を集めた、というイベント。内容はまず「宙フェス」のWebサイトを参照のこと。
阪急の嵐山駅から続々と人が歩いていきます。
受付にいきなり行列ができていましたが、パンフを配るだけだったようで、すぐに突破することができました。
まわりの飾り、ドリームキャッチャーというらしいです。
法輪寺は初めてだったのですが(嵐山自体が何十年ぶり)、事前に入手した会場マップでイメージしたよりも狭いめな感じでした。ステージが設けられている展望台はとても見晴らしがよく、夜には昇る星が良く見えそう。京都の街がなければ(苦笑)。
京都市街が一望できます。
ステージで開催される「宙ライブ」は明るいうちは無料です。スケジュールは以下の通り。
生の篠原ともえさん初めて見ました。
シゴセンジャー&ブラック星博士は相変わらずグダグダな展開に(笑) そして会場、なんとなく明石率が高い気が・・・・
月食の説明のために太陽と地球の大きなビニールボールがでてきましたが、あれ、あそこのだよね(笑)ブラックはステージでの展開をよそに客席をうろうろしたり、居合わせた縣先生に無茶ぶりしたりしてあいかわらず自由でした。
柴田一成先生の話はスーパーフレアのこと。シゴセンジャー&ブラック星博士も再登場。柴田先生の体を張った解説に会場大笑い。いやよくわかりました。
縣先生の「宙ガール講座」はステージに上がった3人の女性に何問か質問を出して宙ガール度チェックを。自分もチェックしてみましたが、かなり宙ガール度高かったみたいです。
ステージの外の「宙マーケット」は、雑貨やグッズ、カフェスペースに、宙ネイルやアロマワークショップなどが楽しめる「宙×ガール」エリアなんてのがあって。お店はどこも長蛇の列でした。売り切れが心配だったのではないかと。実際、星カフェSPICAは売り切れてしばらくお休みに。
いったん会場を出て嵐山をぶらぶらし、スターパーティ(観望会)の前に戻ってきました。
SPICAは再オープンしていて、12星座ワインにありつくことができました。
内容的には、女子向け、という前印象が強く、確かに女子率は高かったのですが、別に男性も年齢を問わず来場されてましたし、子ども連れも。私は「星まつり」の類は全然参加したことはないのですが、話に伝わってくる「星まつり」とはかなり趣を異にしていたのではないかと思います。つまり望遠鏡専門店や望遠鏡メーカがずらりブースを並べ、天文マニアが自慢の望遠鏡を持ち込んであちこちで機材談義や撮影談義をやっているという姿は皆無でした。星の楽しみ方が確実にいろいろな形に広がっているという印象を強く持ちました。
道中でも会場でも多くの知人に出会い、初めて顔を合わせる人もあり、名刺作ってて良かった。
ああ、「宙×サイエンス」エリアを巡るのを忘れていました。ちょっと外れた場所だったので気が付かな方のですが、宙ガール.comのうららんさんなどここにいらしたはずなんですが。
★ nuremochi [私の知人も南極へ行くらしいのです。まさか同じ人物じゃないよね〜]
★ (ふ) [む、どうなんだろう。。。。 ちなみに、苗字は「山」ではじまります。]
★ nuremochi [名字は知らないけど、あだ名は「しょうちゃん」です。知人って言ってもかなり昔に知人に紹介された、って人なんですがとても..]
★ (ふ) [じゃあ、別の人ですね。私の友人のあだ名は「みっちゃん」ですから。 越冬隊に参加すると聞いたときは、「宇宙飛行士になっ..]
★ みっちゃん [みっちゃんです。 こんな古い記事にツッコミ入れても、気が付くんだろうか?と思いつつ、書き込みます。 一応、公募枠で参..]