京都の法輪寺で開催された宙フェスへ。「上を向いて遊ぼう」をキャッチフレーズに「星空の楽しみ方」を集めた、というイベント。内容はまず「宙フェス」のWebサイトを参照のこと。
阪急の嵐山駅から続々と人が歩いていきます。
受付にいきなり行列ができていましたが、パンフを配るだけだったようで、すぐに突破することができました。
まわりの飾り、ドリームキャッチャーというらしいです。
法輪寺は初めてだったのですが(嵐山自体が何十年ぶり)、事前に入手した会場マップでイメージしたよりも狭いめな感じでした。ステージが設けられている展望台はとても見晴らしがよく、夜には昇る星が良く見えそう。京都の街がなければ(苦笑)。
京都市街が一望できます。
ステージで開催される「宙ライブ」は明るいうちは無料です。スケジュールは以下の通り。
生の篠原ともえさん初めて見ました。
シゴセンジャー&ブラック星博士は相変わらずグダグダな展開に(笑) そして会場、なんとなく明石率が高い気が・・・・
月食の説明のために太陽と地球の大きなビニールボールがでてきましたが、あれ、あそこのだよね(笑)ブラックはステージでの展開をよそに客席をうろうろしたり、居合わせた縣先生に無茶ぶりしたりしてあいかわらず自由でした。
柴田一成先生の話はスーパーフレアのこと。シゴセンジャー&ブラック星博士も再登場。柴田先生の体を張った解説に会場大笑い。いやよくわかりました。
縣先生の「宙ガール講座」はステージに上がった3人の女性に何問か質問を出して宙ガール度チェックを。自分もチェックしてみましたが、かなり宙ガール度高かったみたいです。
ステージの外の「宙マーケット」は、雑貨やグッズ、カフェスペースに、宙ネイルやアロマワークショップなどが楽しめる「宙×ガール」エリアなんてのがあって。お店はどこも長蛇の列でした。売り切れが心配だったのではないかと。実際、星カフェSPICAは売り切れてしばらくお休みに。
いったん会場を出て嵐山をぶらぶらし、スターパーティ(観望会)の前に戻ってきました。
SPICAは再オープンしていて、12星座ワインにありつくことができました。
内容的には、女子向け、という前印象が強く、確かに女子率は高かったのですが、別に男性も年齢を問わず来場されてましたし、子ども連れも。私は「星まつり」の類は全然参加したことはないのですが、話に伝わってくる「星まつり」とはかなり趣を異にしていたのではないかと思います。つまり望遠鏡専門店や望遠鏡メーカがずらりブースを並べ、天文マニアが自慢の望遠鏡を持ち込んであちこちで機材談義や撮影談義をやっているという姿は皆無でした。星の楽しみ方が確実にいろいろな形に広がっているという印象を強く持ちました。
道中でも会場でも多くの知人に出会い、初めて顔を合わせる人もあり、名刺作ってて良かった。
ああ、「宙×サイエンス」エリアを巡るのを忘れていました。ちょっと外れた場所だったので気が付かな方のですが、宙ガール.comのうららんさんなどここにいらしたはずなんですが。