銀河系から80億光年離れたクェーサー3C 186は、太陽の10億倍以上の質量を持つ、確認された中で最大の超巨大ブラックホールと考えられますが、通常そこにいると考えられている銀河中心から35,000光年も離れた位置にあり、さらに地球-月間を3分で通り過ぎるほどの高速で銀河の外へ移動しています。このペースだと2000万年後には銀河から飛び出すとのこと。
これには超新星爆発1億個分に匹敵するエネルギーが必要ですが、合体した2つの銀河の超巨大ブラックホール同士が合体した際に発生した重力波がそのエネルギー源ではないかという説が考えられています。
2日間を全て見なければ書けない記事。五十嵐記者が宇宙ビジネスを丹念かつ俯瞰して追っている姿勢を感じました。
— Masashi Sato/佐藤 将史 (@masasi_jp) March 27, 2021
宇宙ビジネス=宇宙機のものづくり、という切り取り方がされがちで、産業エコシステムやビジネスコミュニティの切り口で宇宙を見る記者さんは極少。
産業化加速にはここに一石投じたい https://t.co/FXhU7lK8tG
島根県松江市 モニュメント・ミュージアム 来待ストーンにてミニ企画展「松江市立天文台 History」が開催中です。
昭和37(1962)年松江市役所の屋上に、設置された松江市立天文台は、公開天文台として、現在でも月1回天文教室が行われ、多くの市民の方が星や天体の観察に訪れています。 今年の4月にこの天文台は閉台となります。
60年間地域の自然科学教育を支えた施設の一つである天文台の成り立ちや歴史をパネルや資料をもとにご紹介いたします。
併せて、松江星の会の星空写真も展示します。
来待ストーン ミニ企画展
松江市立天文台 History
日時 令和5年3月23日(木)~5月29日(月)
9:00~17:00
場所 来待ストーンミュージアム内
ミュージアム入館料必要
協力 松江星の会
後援 松江市教育委員会/一般社団法人 天体望遠鏡博物館
昨夜の美星天文台101cm望遠鏡で天体スケッチ。M51子持ち銀河。口径1m、高倍率で3時間以上観察し続けることで詳細が見えてきた。銀河の腕はもはや明るい領域に分離していて連なっていて、腕の暗黒帯の存在まで確かに分かった気がした。私の最高の天体スケッチ。620倍、0.16度(画角は0.18x0.24度)。 pic.twitter.com/DD49DmwHmd
— 沖田 博文 (@hirofumi_okita) March 19, 2023
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