星が好きな人のための新着情報

※外部リンク表示はやっぱりうるさいので外しました。 外部リンクはたいてい別ウインドウで開きます。
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※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2007年01月28日(日)

【画像】マックノート彗星をi-CANで撮影

1月27日9時35分ごろ撮影、8枚コンポジット+レベル補正。見事に尾が伸びています。(撮影:宮坂さん)

ALMAサイトi-CANはマックノート彗星に視野を固定

日本時間11時まで、スタッフが西の空にカメラを向け固定。マックノート彗星撮影の需要増加のため。 私が需要を増やしてしまったかも。申し訳ありません。

チャンドラが天の川銀河中心の「光のこだま」を観測

銀河中心にあるとされる巨大ブラックホールに物質が飲み込まれるに伴って発生している模様
  • Chandra :: Photo Album :: Light Echo at Galactic Center :: Light Echo at Galactic Center Animations
  • アストロアーツ:天の川の中心で響く「光のこだま」

タイタンに高速ジェット気流が存在

2003年11月のタイタンによる恒星食の観測から、大気の様子について得られた成果。
  • ESA Portal - The jet stream of Titan
  • アストロアーツ:タイタンに高速ジェット気流の存在−恒星食でここまでわかる

【画像】マックノ−ト彗星の尾

  • APOD: 2007 January 24 - A Comet Tail Horizon
何度見てもすごい彗星ですね。尾に見えない。

磯部琇三氏の遺言

故人が生前に記述され、ご家族に托されていたものが、20日付全国紙に死亡広告として掲載されました。20日付全国紙をとっておられる方は、ぜひ探してみてください。
  • 時事通信:家族に最後の置き土産=「生前の付き合い教えて」−天文学者、死亡広告に思い

アポロ1号の火災事故から40年

  • NASA - Remembering Apollo 1
  • アポロ1号、火災事故から40年 | その他 | sorae.jp
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2008年01月28日(月)

タットル彗星、近日点通過

  • タットル彗星 1月26日近日点通過直前画像 - フルーツ&スカイのお気楽観望記 - Yahoo!ブログ

白色矮星からの硬X線を観測

1月7日の記事のことです。
  • 白色矮星:埼玉大准教授ら、「硬X線」観測 - 毎日jp(毎日新聞)
  • すざくWebサイト: 「すざく」、白色矮星パルサーを発見
  • 寺田幸功埼玉大准教授のWebサイト
でもプレスリリースの日付が・・・・?

続:ブラック星博士出演のネットラジオが世界一

  • 47NEWS: 悪役人気、ヒーロー超える 天文科学館のキャラクター

米の有識者が、次期大統領に月探査ではなく小惑星探査を提案

  • 47NEWS: 月計画ではなく小惑星探査を 米次期大統領に提案検討

サイエンスカフェ岡山「夢を追いかけて〜私の宇宙飛行士への挑戦」

3月15日、岡山県倉敷市。講師:白崎修一氏「第4回宇宙飛行士選抜試験最終選考受験者」
  • サイエンスカフェ岡山

岡山天体物理観測所 2008年春の特別観望会

3月29日。要申込、定員100名(小学生以上 応募者多数の場合は抽選)。申込みは往復ハガキで、締切3月7日(必着)。
  • 岡山天体物理観測所 | 特別観望会2008春の案内

特別展「プラネタリウム展」

明石市立天文科学館、2月9日〜4月13日。天文科学館のプラネタリウムの投影機や図面のほか、名古屋市科学館、大阪市立科学館、渋谷区五島プラネタリウム天文資料、大平貴之氏の協力により、プラネタリウムに関する貴重な資料を展示(ポスターより)

エンデバー打ち上げは3月11日

報道より。土井宇宙飛行士が搭乗の予定。
  • 3月11日に「きぼう」第1便(産経新聞) - Yahoo!ニュース
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2009年01月28日(水)

ルーリン彗星

  • Fomalhaut: C/2007N3 鹿林彗星
  • ルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)1月27日 今日は霞空の中 - フルーツ&スカイのお気楽観望記 - Yahoo!ブログ
  • asahi.com(朝日新聞社):ルーリン彗星とらえた 人類最後の?観測チャンス - サイエンス
マスコミも動き出しました。 お願い、騒がないでね。

NGC 253に生まれたばかりの星がひしめく領域・超巨大ブラックホールも?

  • ESO - ESO 02/09 - Frantic activity revealed in dusty stellar factories
  • アストロアーツ:星がひしめく、渦巻銀河の中心付近

インドネシア金環日食

  • 金環日食:インドネシア周辺で観測 - 毎日jp(毎日新聞)
  • Solar Eclipse Gallery: Jan. 26, 2009

「きずな」のテレメトリ異常復旧

  • JAXA|超高速インターネット衛星「きずな」のテレメトリ信号の一部異常の復旧について

小型実証衛星1型(SDS-1)、クリティカル運用を終了

「いぶき」と一緒に打ち上げられた小型衛星の一つ。
  • JAXA|小型実証衛星1型(SDS-1)のクリティカル運用の終了について

チャンドラヤーン1号、X線カメラで観測

このカメラはESAが搭載したもの。
  • ESA - Space Science - European lunar X-ray camera more sensitive than expected

仮想空間内でも「いぶき」生中継

  • THE SECOND TIMES : 【ダレットワールド】宇宙にまつわるエトセトラ
  • H2Aの打上げをメタバース内で生中継 | その他 | sorae.jp

NASA、月探査のためのローバーをテスト中

  • 月探査情報ステーションブログ » 月探査のための次世代ローバがテスト中

【APoD】マウナケアの上に天の川

  • APOD: 2009 January 27 - The Milky Way Over Mauna Kea
手前のカルデラはハレアカラ山、彼方の黒い山がマウナケア山。
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2010年01月28日(木)

VLTによるもっとも遠い恒星質量ブラックホールの発見

  • ESO - eso1004 - Black Hole Hunters Set New Distance Record

銀河から伸びる2つの長い尾をチャンドラが観測

  • Chandra :: Photo Album :: ESO 137-001 :: 21 January 10

スピリット、脱出を断念。以後は定点観測機に

  • NASA's Mars Rover Spirit Starts a New Chapter - NASA Jet Propulsion Laboratory
  • NASA - Spirit is Now a Stationary Research Platform
  • 火星ローバー「スピリット」の脱出を断念、静止観測点へ | 火星 | sorae.jp
  • ニュース - 科学&宇宙 - スピリット走行不能、NASA公式発表 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

28日は火星最接近

前後しばらくは火星が見ごろです。
  • 1月26日の火星 - フルーツ&スカイのお気楽観望記 - Yahoo!ブログ
  • NASA - Close Encounter with Mars

こぐま座ガンマ流星群が1月20日に突発出現

  • CBET 2146
  • Spaceweather.com Time Machine
  • Twitter / Kippis / Sho Hirose: 「こぐま座ガンマ流星群」という超がつくマイナー流星群 ...
昨日の「ちょっとだけ多めに出現」は12月の話ですので注意。また、昨日の記事のCBETはNo.2147 の間違いでした。

天文台まつり(仙台市天文台)

2月6日~7日
  • 仙台市天文台 | お知らせ | 2/6(土)-7(日) 「天文台まつり」を開催します!! |

月探査ナショナルミーティング

4月3日、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)。
  • [PDF]月探査ナショナルミーティングの開催について

「だいち」によるハイチ地震にともなう緊急観測(3)

  • ALOSによる災害観測

日本惑星協会ホットトピックス

オポチュニティ、マークウエット・アイランドの調査を終了 / 小惑星帯内を周回する珍しい彗星
  • 日本惑星協会

サイエンス・ニュース・ネットワーク第20回「明石市立天文科学館  ~日本一の名プラネタリウム解説」

  • サイエンス・ニュース・ネットワーク 第20回 - サイエンス・ニュース・ネットワーク

東京国際科学フェスティバル、2月8日から参加募集開始

9月11日より開催。2月7日に企画募集説明会。説明会は中継を予定。
  • 東京国際科学フェスティバル:トップ
  • 説明会中継ページ(2/7 14:00-16:00)
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2011年01月28日(金)

「こうのとり」2号機は無事ISSのロボットアームで捉えられた

1月27日20:41(日本時間)、インド洋上空で。

2009年に木星に衝突したのは岩石質の小惑星だったらしい

HST、観測史上最遠と見られる銀河を発見

赤方偏移z~10。132億光年かなた。

夜光雲の明るさが増加傾向に

ナショナルジオグラフィックの記事から

エンケラドスの海

  • Science@NASA: A Fizzy Ocean on Enceladus

ISS、こうのとり太陽面通過

27日のお昼に、近畿地方でISSと「こうのとり」が相次いで太陽の前面を通過するという予想があり、観測が試みられました。その結果は・・・

(08:10追加)「こうのとり」、ISSとの結合完了

日本時間28日3時34分です。
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2012年01月28日(土)

ベスタに水は理論的に存在可能

太陽系外惑星系の発見数が600個を超えた

「惑星の数」ではなく「惑星系」の数です。

「JAXAと三菱電機株式会社との契約における費用の過大請求について」(JAXAプレスリリース)

JAXAは三菱電機の競争参加資格を停止。

フォーマルハウトbはもしかしたら系外惑星ではないかも

[動画] オリオン星雲の前を通過する日本の静止衛星群

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2013年01月28日(月)

宇宙望遠鏡ケプラー、観測休止

リアクションホイールの不調のため。

パンスターズ彗星の予報(S&T誌)

  • Comet PanSTARRS Punking Out? - Homepage Observing - SkyandTelescope.com

月面「A」

月面「X」は有名になりましたが、実は「A」もあります。ただ「X」に比べるとちょっと見にくいです。

H-IIAロケット22号機、打ち上げ成功

ペイロードは情報収集衛星レーダ4号機。
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2014年01月28日(火)

【書籍】「アジアの星物語」

アジアの星国際編集委員会編 海部宣男監修 万葉舎。2月19日配本を予定
via Twitter@stellamallisさん

1月29日 夜明け前の空で細い月と金星が接近

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2015年01月28日(水)

金星探査機「あかつき」、12月7日に金星周回軌道投入

土星の200倍の巨大な環を持つ系外惑星

小惑星(357439)2004 BL86を撮影成功

sorae.jp:探査機ドーン、目的地の準惑星ケレスの新しい写真を捉える 3月到着予定

月面「X」予報 2016年追加

アストロアーツ:板垣公一さんの超新星発見100個目達成の記事

達成したのは昨年12月13日(超新星2014ef)でした。 確認観測を依頼された観測者「なんなら、Keckを使うから」(!!)
→【参考】 Keck望遠鏡
頼もしすぎます。

ダイキン、「はやぶさ」発の技術をエアコンに適用する技術検証を開始

1月16日の話題の件ですね。

地球に接近した小惑星2004 BL86に衛星

  • JPL | News | Asteroid That Flew Past Earth Today Has Moon
via Twitter@kippis_sgさん
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2016年01月28日(木)

主星から1兆キロ離れたところにある自由浮遊惑星

  • A lonely planet and its distant star | Astronomy Now

ほとんどの惑星では生命は高度に進化する前に絶滅してしまう、という説

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2017年01月28日(土)

宇宙のレンズが裏付ける予想より速い宇宙の膨張

  • 宇宙のレンズが裏付ける予想より速い宇宙の膨張 | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構

小笠原の星まつりイベント「スターアイランド16」

2月11日~13日、小笠原村父島。

アストロアーツ:風変わりなカメレオン超新星SN 2014C

ISSを分離した「こうのとり」6号機はデブリ除去に向けた導電性テザーの実証実験を予定

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2019年01月28日(月)

板垣公一さん、くじら座のNGC 201に、16.7等の超新星を発見。

2019年1月22日11時10分50秒(世界時)の観測から。

国際天文学連合第358回シンポジウム「Astronomy for Equity, Diversity and Inclusion (平等、多様性および多様性の包括に向けた天文学)」

2019年11月12日~15日、国立天文台三鷹キャンパス。

天文教育の教員研修プログラム NASE(Network for Astronomy School Education)、日本で開催

2019年11月9日(土)、10日(日)、大阪教育大学天王寺キャンパス
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2020年01月28日(火)

『ケプラー宇宙望遠鏡、1600倍も明るくなった「矮新星」を偶然発見していた』(sorae)

ベテルギウス、減光中

一時、増光に転じたとの見方もありましたが、こちらのグラフでは、1.5等を割り込み、1.6等に。
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2021年01月28日(木)

今年の節分が2月2日なのは2000年に原因が!?(まいどなニュース)

西暦2000年は、400年に一度のレアなうるう年でした。これが理由とのこと。今後2月2日が節分(つまり2月3日が立春)になる頻度は増えていき、「毎年2月3日は節分」という状況が戻ってくるのは22世紀になってから。

かに星雲、10年の膨張

鳥取市さじアストロパークが撮影。ほんとに膨張がわかります。

銀河中心のブラックホールで活動を停止しているものは、銀河衝突が原因?

他の銀河との衝突が起きると、ブラックホールへ落ち込んでいくガスが衝突した銀河によって取り払われてしまう。

2020年度宇宙探査オープンイノベーションフォーラム

オンライン開催。
2021年2月2日(火)、3日(水)14時~16時

「NASA深宇宙ネットワークの新アンテナがスペインのマドリードで完成」(sorae)

「SFさながらのスペースコロニーを準惑星「ケレス」上空に建設する計画 最大収容人数は世界人口の約1万倍!」(sorae)

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2022年01月28日(金)

C型小惑星の多くは土星より遠くで誕生し、現在の小惑星帯まで大移動したらしい

赤外線衛星「あかり」の観測データと理論計算を組み合わせた成果。

延長ミッション中の「はやぶさ2」が黄道光観測のために撮影

民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1、2022年末ごろの打上げを予定

月面への着陸を目指します。日本初、民間主導。ミッション2は2024年の予定。ミッション2ではマイクロローバー(小型月面探査車)を搭載。

シリウスBチャレンジ、観測星図を更新

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2023年01月28日(土)

火星が冬のダイヤモンドの中に

約55億光年先の宇宙に最大級の超銀河団

およそ満月15個分の天域に少なくとも 19 個の銀河団が付随。 研究者は「キングギドラ超銀河団」と呼んでいる

M81銀河群の「超淡銀河」から伸びる「恒星ストリーム」を発見

この「超淡銀河」F8D1はM81銀河の近くを通った際に強い潮汐力を受け、M81に向けて星が流れだすような構造ができたと思われる。同銀河のような淡く広がる銀河がなぜ存在するのかの答えを明確に示す初めての例。
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2024年01月28日(日)

スペースワン、「カイロス」ロケット初号機を3月9日に「スペースポート紀伊」から打ち上げ

打上げの公式見学場は2ヶ所。事前予約制。車での来場はパーク&ライドを利用(こちらも事前予約が必要)。
見学場のチケットを持たずに路上に駐停車して見学することによる渋滞発生に備えて駐停車禁止措置なども実施の予定。 公式見学場以外に打ち上げを見るのに適した場所を探す動きもありますが、ファンのエゴをごり押しして地元に迷惑をかけることがないようにしなければなりません。それで真に迷惑を被るのは宇宙活動そのものなので。

アメリカの月周回衛星「Lunar Reconnaissance Orbiter (LRO)」がSLIMを捉えた

【動画】シリウスBを電視で簡単に見る方法

なるほどそんな裏技が。

地球以外の星を初めて飛行したヘリコプター「Ingenuity」、運用終了。

2023 年度日本天文学会各賞

新天体発見賞、天体発見功労賞に、板垣公一さん、奥野浩さん、櫻井幸夫さん、西村栄男さん、小嶋正さん、中村裕二さん。
天文教育普及賞に、NHKコズミックフロント製作チーム、阿部昭さん、天文学普及プロジェクト天プラ。 テレビ番組が学会から表彰された例としては「ブラタモリ」が日本地理学会から表彰されています。

「天文家本田実さんの石碑建立へ ゆかりの福山市の顕彰団体、100万円目指し募金」(中国新聞)

初の発見となる、岡林・本田彗星を発見した観測所跡地とされる土地には、昨年説明板が設置されています。 なお、本田さんの名前としては「本田實」が正しいと思います。
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2025年01月28日(火)

30年前に、核戦争一歩手前の事件

1995年、ノルウェーから打ち上げられた観測ロケットをロシアが核ミサイルと誤認、エリツィン大統領(当時)が核発射ボタン(Nuclear Briefcases)を起動。Nuclear Briefcasesが起動された唯一の事例。 via Twitter@Kyukimasaさん

C/2024 G3、核は多分崩壊。しかしまだまだ大彗星

太陽系の誕生とほぼ同時に近傍で超新星爆発が起きたらしい

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脳内BGM

『TWILIGHT!!!』 (King Gnu)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)