星が好きな人のための新着情報

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2007年01月27日(土)

ケンタウルス座に8.2等の新星

チリのW. Lillerさんが1月23日(世界時)の観測から発見しました。
  • CBET 820
発見位置
[PNG/星図]
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R.A.= 11h43m10s.33
Decl. = -58o04'04".3
みなみじゅうじのすぐそばです。

セレーネ「月に願いを!」募集期間延長

2月28日まで。メッセージが無くても名前だけでも応募できます。

天の川銀河の周辺に7個または8個の矮小銀河を発見

天の川銀河が成長時に吸収した他の小銀河の食べ残しだったり、銀河の「ミッシングマス問題」との関連も。 局部銀河群(Local Group)の仲間がどんどん増えています。

ぐんま天文台で環天頂アークを撮影

TPSJメールPMコラムでマックノート彗星

科学ニュースにおける南北問題。「日本の新聞、テレビではほとんどこの彗星は大きく取り上げられることがなかった。」

水谷仁氏の講演会「月の謎と日本の月探査計画」

2月11日、西はりま天文台。水谷氏はJAXA名誉教授、現「Newton」編集長。中止になった「LUNAR-A」の元プロジェクトマネージャです。

超新星1987A 20周年記念講演会

2月17日、東京大学本郷キャンパス。
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2010年01月27日(水)

「すざく」のデータから、木星のまわりに大きく広がる硬X線放射を発見

こぐま座流星群、ちょっとだけ多めに出現

スミソニアン天体物理観測所、2月1日で国際天文学連合中央局(CBAT)の運営から降りることに

太陽フレア予報の鍵は、ねじれる磁場

すばる望遠鏡観測者ヴァーチャルツアー: 天文学者になろう

[APoD] ミャンマーで見た日食

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2011年01月27日(木)

国際宇宙ステーションに宇宙船6隻集結の予定

「こうのとり」2号機、27日にISSへ最終接近

中継は19:50から。
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2014年01月27日(月)

月探査ローバー「玉兎号」に問題発生

プラネタリウムで「黒田官兵衛が見た(かもしれない)星空」

姫路科学館。プラネタリウム投影の中で数分程度、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛が登場した時代の星空を紹介するとのこと。12月までの一年間。
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2015年01月27日(火)

チームHaktoがGoogle Lunar XPRIZEの中間賞50万ドルを獲得

Google Lunar XPRIZEは、Google社をスポンサーとしてXPRIZE財団が主催する、民間による最初の月面無人探査を競うコンテストです。チームHaktoはGoogle Lunar XPRIZEに挑戦する日本唯一のチームです。

木曽超新星サーベイ(KISS)、おおぐま座のUGC 6109に出現した超新星2014ecを独立発見

イタリアのF. Ciabattariさんらが2014年11月20.17日(世界時)に発見した17.2等の超新星。KISSは同月23.73日に17.3等で発見。
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2016年01月27日(水)

2月7日水星西方最大離角

明け方の空の水星は太陽から最も離れます。日の出30分前で10度ほど。この日は近くに月と金星があるので目印になるかも。

カノープスが見ごろ

明石付近では南の方わずか2~3度の高さ。また地平線上にある時間は3時間半ほど。
真南にくる(南中)=最も高く昇る時刻はだんだん早くなり、2月は比較的早い時間に見えるようになります。

カタリナ彗星(C/2013 US10)が北の空で一晩中見える

すばる望遠鏡トピックス:「第9惑星」とすばる望遠鏡

「ブラウンさんはすばる望遠鏡のヘビーユーザーの一人であり…」

国立天文台今週の一枚:超低光度矮小楕円体銀河 うしかい座 I

ギャラクシーフォーラム2016

宇宙を通して自然を知り、学んでいくために、特に教育の担い手である先生方を対象に開いているフォーラム(WEBサイトより)。
2月20日(土) 午前10時〜午後4時
国立天文台 すばる棟1階 セミナー室 (リンク先はいずれも「月探査情報ステーション」内)

種子島スペーススクール2016 まもなく参加募集締め切り

APoDに掲載された、土星の前を通過するISSは、実は合成

1月24日の話題の件。
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2017年01月27日(金)

ふわふわダストの研究

2013年のプレスリリースです。 via Twitter@aki_kataokaさん

ふわふわダストを探す

2016年12月05日のプレスリリースです。 via Twitter@aki_kataokaさん

太陽風の影響が木星磁気圏の内部にまで及んでいることを証明

惑星分光観測衛星「ひさき」の観測から

H-IIAロケット33号機の打上げについて

情報収集衛星レーダ5号機を打ち上げ。3月16日10時~12時。

月探査情報ステーション:月面着陸競争のグーグル・ルナーXプライズ、日本の「ハクト」を含む最終候補5チームを発表

国立天文台今週の一枚:紫の空に好観測を誓って

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2018年01月27日(土)

静岡県の西村栄男さん、さそり座に11等の新星を発見

2018年1月17.8691日(世界時)の観測から。

はえ座とコンパス座に相次いで明るい新星が出現:VSOLJニュース

2018年1月31日皆既月食見えるかなマップ:ウェザーニュース

月食ライブ中継:明石市立天文科学館

「当館職員による(ちょっとゆるい)音声解説もあります。」

皆既月食が赤い理由と、「第2の地球」の探し方:日本科学未来館 科学コミュニケーターブログ

H3ロケット詳細設計結果について:JAXA

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2019年01月27日(日)

1月21日皆既月食中の月面衝突発光について。

まだ解析中ながら、初期の結果としては、直径30cm、10kgの天体が秒速17kmで衝突し、直径7~10mのクレーターを作ったのではないかとのこと。

米政府機関の一部閉鎖を一時解除へ

NASAも影響を受けていました。

月を作った、地球と他の天体との大衝突が、地球に生命をもたらしたという新しい研究

小惑星カリクローの二重リング:4D2U

カリクロー (10199 Chariklo) は、土星と天王星の間に位置するケンタウルス族小惑星の中で最大の天体。掩蔽観測から、2本の環を持つことが明らかになっています。この環全体を、実際に考えられるサイズの粒子でシミュレーションした結果を可視化した動画がダウンロードできます。

宇宙を学べる大学一覧 天文宇宙 物理 工学 地球惑星 教育(2019年1月更新)

「高校生の『宇宙について学びたい』という話をよくよく聞くと、必ずしも『天文学』・『宇宙物理学』を学びたいとは限らないことに気がつきました。(中略)物理・工学・生物・地球惑星・教育を含めた天文・宇宙分野の『宇宙を学べる大学』を独自に調べ、一覧にまとめました。」(ページ冒頭より)

1月21日の満月は、月を真正面から見る「センタームーン」でした

「スーパームーンで皆既月食で」が話題になりましたが、でも2月の満月のほうが大きいし、皆既月食は日本で見えなかったし。それより、この日の月は月面座標の経緯度0度の地点が地球から見て真正面にくるかなり珍しい機会だったようです。
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2022年01月27日(木)

はやぶさ2帰還カプセル、ビーコンアンテナの位置(イラスト)

いま全国を巡回している、はやぶさ2帰還カプセル。展示物の一つ「インスツルメントモジュール」には、「ビーコンアンテナが見える」とキャプションにあるのですが、非常に見にくい位置にあります。筆者は2度見学して2度とも見つけられませんでした。見学される方は、このイラストを参考に、ぜひビーコンアンテナを探してみてください。

10万太陽質量の中間質量ブラックホールがM31で発見された

中間質量ブラックホールが発見されたのは初めでではないけれども、珍しい。その形成メカニズムや、数が少ない理由など謎が多い。
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2023年01月27日(金)

小惑星2023 BU、日本時間2023年1月27日午前に地球に接近

同日9時27分、地表から3600km上空を通過と予測 ボリソフ彗星(2I/Borisov)の発見者のボリソフさんが発見。

1月27日、ZTF彗星(C/2022 E3)がこぐま座β星コカブに最接近

アストロアーツのズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)特集ページ

JAXA:「H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定]」

H-IIAロケット46号機の打上げが延期されたため、H3ロケット試験機1号機の打上げも一日先延ばし。2023年2月13日(月)10時37分55秒~10時44分15秒。

小惑星(98943)2001 CC21による掩蔽

「はやぶさ2」拡張ミッションでの目的地の一つ。掩蔽観測が求められています。

「トラピスト1の恒星フレアが惑星を内部から加熱、居住可能性にも影響か」(sorae)

「土星の衛星エンケラドゥスのプルームから「生物の細胞」を検出できる可能性はある?」(sorae)

地球の内核の自転は数十年単位で速くなったり遅くなったりしているという研究。

「内核が逆転」と話題になった件。1970年代は地表より速く自転していたのが徐々に遅くなり、現在は地表よりも遅く自転している。ただし諸説紛々の模様。

「高円宮妃殿下を三鷹キャンパスにお迎えして」(国立天文台)

妃殿下による、2018年1月の皆既月食のお写真なども。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)