★ はあ、いいサイトだったのに。。。
それがどうした。こちとら"Best view with any Browser"だ。
どんなすごい芸を見せてくれるのか、一度試してくれよう。
Mozillaで記事の本文が見えなくなってしまったからなのですが(以前は見えた)、MozillaにもJavaを組み込んでいるので、見えないのはやや不可解。というか、記事のリンクが選択できない。ブラウザのタイプをチェックしているのだろうか。
こんどはリンクが選択できる。別にウインドウが開いてJavaアプレットが開いて記事の本文が見られる。ということで、おおもとのページはやはりブラウザをチェックしているげな漢。
見たんだけど見たんだけど見たんだけど
なんでJavaなの?以前と変わりなく本文がテキストで出てくるだけじゃん。動くわけでなし何か押せるわけでなし。唯一[閉じる]ボタンがあるが、これはウインドウを閉じるための単なるJavaScript。
一つ考えられるのが、前は記事を選択する都度ウインドウがどんどん新規に開いていったのが、今は一つのウインドウの表示が切り替わるようになった。でもこんなの、HTMLだけでできるじゃん。
こんな無意味なJavaアプレットはじめてみた。
はあ、いいサイトだったのにな。
認識にかなり間違いがありました。Mozillaでも本文へのリンクを選択できました。実は当日の記事だけが読めるしくみらしい(汗)。前日までのはPDFで用意されているようです。
でも、例のJavaアプレットを動かしてみたら。。。。豆腐の羅列や。だめだよやっぱり。
そうそう、私の環境はKondara MNU/Linuxなのです。Linuxだからいかんのか?
画像のあるページもあるけど、画像はHTMLで貼ってある。やっぱりなぜJavaなのか。。。。
私ってば機材関係は極めて疎いのですが、デジカメで天体写真といえば最近はFinePix S2 Proが話題のようです。雑誌にも出たし。撮影している人も、こことかこことか。ここには使用レポートなど。ここの人は撮影しているときにいっしょだった。
いい値段しますね。以前の(今も?)冷却CCDカメラ並みだ。
なるものを見てたのだけど、途中にスタジオのコメントを細切れに入れたりせず、通しで放送して欲しかったな。
天文関係のWebなど見ていると時々「インプレッション」という言葉が使われているのに出会います。"impression"は「印象、感銘、感想」というような意味のようです。使われている例は機材の「インプレッション」とか「撮影インプレッション」とか。まあ、「使ってみた印象」「撮影してみた印象」ということで、はずしてはいないと思うんだけど、変にカタカナ語を使わず、素直に「使用感」などと表現した方がよさげに思います。別に天文の世界独特の言葉というわけではありませんし、私がむやみなカタカナ語をあまり好まないというだけのことですが。
古い話題ですが、おまぬけ活動日記9月18日の注釈より。
このリンク規定は、Webサイトが開設された当初から存在していたと思います。「新着情報」で、すばる望遠鏡Webサイトへのリンクが、話題によらず必ずトップページに張っているのはそのためです。
*1 こういう風に地図にリンクしているのを見て「こんなやり方は云々で今はGoogle Mapsというのがあって云々」と周囲に得意げに解説して回るWeb2.0かぶれもいるのでしょうが、私はあまりGoogle Mapsの地図が好きではないのです。MapionはAPI公開してましたっけ。
奈良駅旧駅舎(使っていません) |
弥勒如来が安置されています。菩薩ではありません。つまり修行を終えて如来となった弥勒です。ということは今から56億7千万年後の姿です。果たして地球は存在しているのか。
その周囲に四天王がいるのですが、みな邪鬼を踏んづけています。彫っている最中に邪鬼が逃げ出して災いをもたらすという話が夢枕獏の「陰陽師」にありましたっけ。
再建中の中金堂の基礎。かなり大きい。 |
いうまでもなく興福寺はお寺です。ですから仏像に手を合わせる人も多くおられます。私も荷物を置いて手を合わせました。で、「なむあみだ。。。」おっと、違う(^^;
ううむ。。。。「生命(asu)を与える(ra)者」とされたり、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になる」。。。謎が多い。。。
*1 もしかしたら当時はそうだったのかもしれません。でも記憶がさだかでない。
国立博物館へ。入場券は大人1000円。同じ券で常設展示も見られるそうですが割愛しました。
よく知られる琵琶とか碁盤などは出展されていませんでした。聖武天皇ゆかりの品、衣類や馬具、仏具、それに文書や経典の展示が多かったような印象です。正倉院にはこういう文書も多く保管されているのですね。
テレビなどで報じられた「国家珍宝帳」は、聖武天皇の四十九日に光明皇后が天皇の遺品を東大寺に献納した*1、その目録です。これが長い。何メートルあったかな。途中まで目で追っていましたがあきらめました。文書は、読めないとちょっと面白くないです。
*1 これが正倉院宝物の始まりとされます。
★ TrackBack [http://news.local-group.jp/editor/20061027.html#p02 この街の空に..]
悪天候の予報だったのであきらめていたのですが、23時過ぎ、外を覗いていみたら晴れていました。さっそく自宅から確認しました。
双眼鏡を使いましたが、満月のそばにもかかわらず、肉眼でも確認できました。ただし、かなり明るい恒星状です。朝、「新星みたい」という印象をネットで聞いたのですが、確かにそんな感じです。
光度の見積もりは最近全然やってないのであいまいですが、ペルセウス座α星よりはやや暗く、δ星よりは明るい、ということは2.5等くらいですか。色はやや黄色っぽい感じです。
これで尾が延びてくれれば完璧ですが、バーストなので、長くは続かないでしょうね。しかもこれほどの大規模なバーストなので、あるいはこのまま消滅したりして。
午後から明石市立天文科学館へ。今日は、ほしともキッズ*1勉強会の本番です。
今回のテーマタイトルは「あっ! ながれぼし! 〜流れ星のひみつ〜」
私は、炎色反応実験を担当するスタッフというかサポーターというかに加わっていました。
一週間前の事前実験とは、この炎色反応の実験だったのです。
まず室内で、今回のメイン担当であるOさんが進行していきます。「流れ星を見たことがあるか」という質問に、ほぼ全員が手を挙げました。
そして、ビデオと写真をみて、気がついたことをメモします。いろいろ出てきた最後に、流星に色がある、という話になって、炎色反応実験という流れへ。
実験は室内ではできないので、外へ。用意された試料を次々に燃やして色を観察してもらいます。色を見分けるのは意外に難しいのですが、最終的には、おおよそ正しく見分けられたようです。
流れ星の発色と炎色反応とでは反応の仕方が違うと思いますが、ともかく、色(正確にはスペクトルでしょうが)を観察すれば物質を特定できるということのヒントになればそれでいいでしょう。
終わりに、再び部屋の中でまとめ。最後に、流星を観察する時の注意(冬はできるだけ厚着をするとか、まず何より安全なところで見る、とか)をして、解散となりました。
本当なら実際に流星を観察に行けばいいんでしょうけれども、それは来月の野外天体観測会で、ということで。
*1 明石市立天文科学館星の友の会のジュニア部門・・・もう説明の必要はないか。
夜は、天体観望会です。
実は今夜は西明石天文同好会の月例観望会でもあったので迷ったのですが、勉強会を終えて一度自宅に戻って準備して出直す事と、明日の予定(明日はまたまた倉敷へ)を考えて、天文科学館の方に行くことにしました。人に見せることが主になりつつある、いやなってしまっている今日この頃・・・
天王星・海王星というテーマでしたが、あいにくの曇り空。結局回復せず。
事前説明のプラネタリウムで、「海王星を最初に望遠鏡で見たのは誰か」というクイズが出されました。ドイツの天文学者ガレが海王星の発見者*1ということは知られていますが、実はガリレオ・ガリレイの観測の記録にも海王星が記録されている、という話。実はそれなりに知られている話です。しかも移動まで確認しているとのこと。これはちょっと驚きました。「星界の報告」を読み返さなきゃ。でもどこへいってしまったかな。
2か月連続曇天でした。来月こそは・・・
*1 アダムスとル・ベリエが木星、新惑星の位置を予言、1846年、ガレが、予言された場所に惑星を発見。
国立天文台三鷹キャンパスの特別公開「三鷹・星と宇宙の日」に行ってきました。そこで、普段は外観の見学しかできない太陽塔望遠鏡の中に入ることができました*1。
もっとも、常時公開されている施設さえ、関西の人間はそうおいそれとはいけないものですが。
外観。建物全体が植物に覆われています。
入ろうとするといきなり脅されます。
建物全体が一つの巨大な望遠鏡です。
いきなり反射望遠鏡の鏡筒に入ったような光景。
「入ったような」どころではなく、実際に建物の塔部分は、48cm F45.8(!)カセグレン式反射望遠鏡の鏡筒そのものなわけで。これが主鏡。
こっちが副鏡。
で、ここに導かれて隣の部屋へ。
隣室は分光室となっていて、ここで分光して測定します。
幸運にもスペクトルを見ることができました。実は見学した時は太陽追尾ができない状態だったそうで、ちょうどこの時間しか太陽光を導けなかったとか。
次に塔を上って行きます。カセグレン望遠鏡の主鏡セルからトップリングへ向かう感じ。
また脅されます。
もっと登って行くと・・・・
もっと脅されます。
確かに手すりが低いので。
覗き込んでみました。
高所恐怖症な人にはお勧めできません。
てっぺんのドームにたどり着くと、そこには大きな2枚鏡、シーロスタットがありました。
60センチシーロスタット。下側の鏡で最初に太陽光を受け、上側の鏡で階下のカセグレン主鏡に導きます。下側の鏡で太陽を追尾し、上側の鏡は固定です。
この太陽塔望遠鏡、アインシュタインの一般相対性理論が予言する、太陽の光が太陽の引力によってわずかにスペクトルがずれる「重力赤方偏移」という現象を検証するのが目的でした。ドイツにある同じ目的の観測施設「アインシュタイン塔」から、国立天文台の施設も「アインシュタイン塔」と呼ばれます。
重力赤方偏移の検出は残念ながらできませんでした。精度が足りなかったのではなく、太陽表面の複雑なガスの対流で引き起こされる波長のずれ(対流青方偏移)が邪魔をしたのでした。
本来の目的は達成できませんでしたが、その他の太陽の観測で成果を挙げ、1968年に観測終了、1998年7月に国の登録有形文化財に指定されています。
*1 2010年からは案内付きで内部見学ができるようです。
★ 荒川@Club-HUAA [IEでもJava/Javascriptをオフにしている人は多いと思うんですが... Javaをオフにしてると本文が全..]
★ (ふ) [IEだからこそJava/JavaScriptをoffにするという人も(笑)]