編集後記


2002年10月11日(金)

fluxboxを入れ替えてみたので

Mozilla+ATOKXで書いてみるテスト。あ、いけてそな感じ。

これでデスクトップもGNOMEを捨てられるな。

SSLでSWAT

今回の研修も明日で終わり。今日はSambaの構築実習をやった*1

Sambaをやる度、「そういやSWATってSSLじゃないんだよね」などとぼんやり思ってた。stunnelでも研修で使ってみようかと思いつつ、私はsmb.confを直に編集するのを好むし、研修もそういう方針でやってるのでほったらかしにしていた。

こんな感じなのかな。考えただけ。試してない。

# stunnel -d swat -l /usr/sbin/swat

実はSSL使えたりすると間抜けなのだけど。

で、人間やめるかと聞かれても困るのですが。

*1 この文章は11日0時過ぎに書いている


2003年10月11日(土)

「タイの軍人はくじ引きで決まる」

リンク先の9月24日、No.236を参照。

トリビアの泉」で見たこのトリビア、「日本も確かそうだったはず」と記憶していたので、何で読んだか探していたのですが、みつかりました。

講談社の「日録20世紀」のスペシャル「日中戦争全記録!」。その29ページ。

20歳になると徴兵検査が行われ、体格や体位によって甲種から戊種に分けられる。甲の中から抽選で現役兵が選ばれ(抽選制は14年に廃止」)、乙種は第一、第二補充兵、丙種は第二国民兵とされる。

この抽選は公開で行われて本人が直接クジを引いたのかとか、タイでは徴兵検査をやっているのかとか、そういう疑問は残りますけど。まあともかく、

旧日本軍も、軍人を抽選で選んでいた

かな。

同じ記事によれば、当時兵役義務を負っていたのは17歳から40歳までの男子で、総人口約1000万人、実際には、戦争中毎年のように制度が改正され、上限が45歳までに引き上げられたり、徴兵検査が19歳にひきさげられたりしたようです。陸海軍の総兵力は日中戦争開始時の昭和12年には55万人だったのが昭和20年の終戦時には700万人以上、実に徴兵可能な世代の7割が動員されたことに。

徴兵検査の丁種は不合格で兵役が免除されます。じゃ、当時の若者はみんな丁種になったら喜んだのかというとさにあらず。丁種は非国民として蔑まれたはず。それに当時の男の子は軍隊に入って天皇陛下のために死ぬことが至上の価値だったはず。

今の時代に生まれて本当に良かった。

ところで番組に出ていた美輪明宏さん、どんな気持ちでボタンを押してたのでしょうか。

最後の日本産トキ「キン」死亡

これで「日本の」トキは事実上絶滅しました。一羽しか残ってなかったんだからいつか来ることでしたが。

。。。って言い切ると何か一言ゴネてみたい人もいるかもしれませんが。


2006年10月11日(水)

SOLAR-B/M-V-7生配信記念品

うーわ、そんな豪華なものがもらえるんだったら、私もアンケートに答えておくのでした。抽選だから当たらない確率も高いか。

ところで、寺薗さんサイン入りのリポD空き瓶って、どなたか貰われた方いらっしゃるのでしょうか。

うーん、そういえば気になる。

2008年10月11日(土)

十三夜

ちょうど神戸天文同好会の例会日。久しぶりに出席しました。

終わってから、メンバーの一人が持ち込んだ望遠鏡で、満月には少し早い月を観察しました。

望遠鏡は、スコープタウン*1ラプトル50。新しいものは金属三脚ですが、持ち込まれたのはその前の木製三脚でした。

この望遠鏡、前にも言及したことがあったような気がしますが、何と紹介したかな。初めての天体望遠鏡に悪くないと思います。

*1 「スコープタウン.JP」とあるので日本語ドメインかと思ったら、ありませんでした。

水陸両用船

順番が前後してしまいますが、神戸へは、いつものように早めに着いたので、まずハーバーランドへ向かいました。何も確認してなかったけど、何か船が来てないかと海の方へ歩いていたら、変な車が走ってきました。

「あ、これ、水陸両用車じゃん」

追いかけてみると、海洋博物館の前の駐車場にいました。

 

しげしげと眺めていると、係の人がパンフをくれました。

定期的にお客を乗せて、神戸市内と、もちろん海の上を走って見せているとのこと。そんなのがあったとは知らなかったです。

これから最終便が出るところでした。すでに満員。

別に乗ろうと思ったわけではありませんが、パンフを見ると、60分程度神戸市内をめぐってからハーバーランドに戻り、はねっこ広場から海上に出て20分ほど航行するとのこと。

これは、海に入るところを見なきゃ、と思ったので、とりあえず電気屋さんをまわり、頃合いを見て、はねっこ広場へと向かいました。


どうやら、このスロープから降りるらしい。


場所はこんなところ


そして、跳ね橋をくぐって海に出るようです。


対岸では作業員が作業しているように見えますが、これ、全部人形です。

待つことしばし。

・・・・・来た。

しばらく停車しています。水上走行の準備中


そして、そろそろとスロープへ向かいます。

屋根はオープンになっているので、車内のガイドさんのアナウンスが聞こえます。


「さあ、心の準備はいいですか?」

「5、4、3、2、1」 ・・・・ざぶーん

・・・・突入の瞬間は派手に水しぶきが上がって、迫力ものだったのですが、シャッターのタイミングが合わず・・・

乗客の人、濡れなかったかな。

そのあと、ハーバーランドの南側のあたりをぐるぐるとまわっていました。港の奥へは向かいませんでした。でもこの大きさなので、下手に奥へ行くと危ないかもしれません。

 


2010年10月11日(月)

サーバ移転

とっくの昔にやってしまったので事後報告にもほどがありますが、10月1日にlocal-group.jpサーバを移転しました。

それまではSlicehostのVPSでしたが、現在はさくらインターネットの「さくらのVPS」です。移転の目的は、コスト削減と「帰国」でした。「帰国」に関しては、好みの問題かもしれません。回線レスポンスは間違いなく向上しました(国内だからいいのか、どうなのかはわかりませんが)が、それがWebやメールのレスポンス向上にどれくらい効果があるかはよくわかりません。Twitterからのバースト的な負荷発生は、現在も静的HTMLの生成で対応しています。

Slicehostではネームサーバも無料で提供されていました。ゾーン情報の編集も簡単に出来ました。さくらのVPSにはさすがにDNSサービスはついていません(さくら自身もDNSサービスを提供していますが有償)。

ネームサーバぐらい自分で立ち上げられますが、セカンダリネームサーバをどうするかが問題です。

考えた末、ドメインも「お名前.com」に移管しました。お名前ならネームサーバも提供していて、ゾーン情報の編集も自由にできるからですが、うまくキャンペーン料金を適用してもらえたので、結果的にこちらもコスト削減になりました。

ハートレー彗星かろうじて見えた

10日の夜、西明石天文同好会のMLには、出撃の宣言が大量に流れました。

もともと私も行く予定でしたが、昼間、予定以上に走りまわって気力が萎えたため断念。

そのかわり、夜3時頃に起きだし、ハートレー彗星を捜索。7x50の双眼鏡では見えません。8センチフローライトを出して、見つけたけど、とても淡い。「よく見つけたな」と自分で自分を褒めたい気分でした(位置はわかってるわけですけどね)。

私の家のあたりでも市街地では厳しそうです。口径を上げれば見えたから、もう一台の32センチを出すべきだったか*1。まだ明るくなるようですが、これから月も明るくなるし、厳しくなりますね。まだ次の週末はいけるかな。

*1 望遠鏡の現役はこの2台


プロフィール

星を見る、本を読む、そこらを歩いてまわる・・・→詳しく

注目リンク

バックナンバー