ちょうど神戸天文同好会の例会日。久しぶりに出席しました。
終わってから、メンバーの一人が持ち込んだ望遠鏡で、満月には少し早い月を観察しました。
望遠鏡は、スコープタウン*1のラプトル50。新しいものは金属三脚ですが、持ち込まれたのはその前の木製三脚でした。
この望遠鏡、前にも言及したことがあったような気がしますが、何と紹介したかな。初めての天体望遠鏡に悪くないと思います。
*1 「スコープタウン.JP」とあるので日本語ドメインかと思ったら、ありませんでした。
順番が前後してしまいますが、神戸へは、いつものように早めに着いたので、まずハーバーランドへ向かいました。何も確認してなかったけど、何か船が来てないかと海の方へ歩いていたら、変な車が走ってきました。
「あ、これ、水陸両用車じゃん」
追いかけてみると、海洋博物館の前の駐車場にいました。
しげしげと眺めていると、係の人がパンフをくれました。
定期的にお客を乗せて、神戸市内と、もちろん海の上を走って見せているとのこと。そんなのがあったとは知らなかったです。
これから最終便が出るところでした。すでに満員。
別に乗ろうと思ったわけではありませんが、パンフを見ると、60分程度神戸市内をめぐってからハーバーランドに戻り、はねっこ広場から海上に出て20分ほど航行するとのこと。
これは、海に入るところを見なきゃ、と思ったので、とりあえず電気屋さんをまわり、頃合いを見て、はねっこ広場へと向かいました。
どうやら、このスロープから降りるらしい。
場所はこんなところ
そして、跳ね橋をくぐって海に出るようです。
対岸では作業員が作業しているように見えますが、これ、全部人形です。
待つことしばし。
・・・・・来た。
しばらく停車しています。水上走行の準備中
そして、そろそろとスロープへ向かいます。
屋根はオープンになっているので、車内のガイドさんのアナウンスが聞こえます。
「さあ、心の準備はいいですか?」
「5、4、3、2、1」 ・・・・ざぶーん
・・・・突入の瞬間は派手に水しぶきが上がって、迫力ものだったのですが、シャッターのタイミングが合わず・・・
乗客の人、濡れなかったかな。
そのあと、ハーバーランドの南側のあたりをぐるぐるとまわっていました。港の奥へは向かいませんでした。でもこの大きさなので、下手に奥へ行くと危ないかもしれません。