以下の通り。日本惑星協会トピックスより。
木星 | 土星 | |||
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仮符号 | 正式名 | 仮符号 | 正式名 | |
S/2001 J 1 | Autonoe | S/2000 S 1 | Ymir | |
S/2001 J 2 | Thyone | S/2000 S 2 | Paaliaq | |
S/2001 J 3 | Hemippe | S/2001 S 3 | Siamaq | |
S/2001 J 4 | Eurydome | S/2001 S 4 | Tarvos | |
S/2001 J 5 | Sponde | S/2001 S 5 | Kiviuq | |
S/2001 J 6 | Pasithee | S/2001 S 6 | Ijiraq | |
S/2001 J 7 | Euanthe | S/2001 S 7 | Thym | |
S/2001 J 8 | Kale | S/2001 S 8 | Skadi | |
S/2001 J 9 | Orthosie | S/2001 S 9 | Mundilfari | |
S/2001 J 10 | Euporie | S/2001 S 10 | Erriapo | |
S/2001 J 11 | Aithe | S/2001 S 11 | Albiorix | |
S/2001 S 12 | Suttung |
天王星 | |||
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仮符号 | 正式名 | ||
S/2001 U 1 | Trinculo |
★ SUZUKI Masaru [日本惑星協会の記事にある衛星のスペルは間違ってます。 ということはこれを引用しているアストロアーツのニュースもダメか..]
国立天文台 アストロ・トピックス(126)、asahi.com。
とうとう、冥王星より大きなTNOの発見のようです。IAUC 8577には、絶対等級が冥王星より明るいとあるだけですが。
マスコミは「第十番惑星と呼ぶことに専門家は慎重」という論調ですが、よくみると、すべて渡部潤一先生のコメントを引いていますね。同じような天体がこれからも出てくる可能性はあるわけで、その都度、第11番惑星発見、第12番惑星 ... などとやっていたらおかしいですね。むしろ、冥王星の立場が、この天体の発見によってどうなってしまうのか、気になります。
検索を見ると、さっそく名前が気になる人もおられるようですが、当然というか、まだ名前はありません(提案中)。まして日本名など。。。
毎年2回程度、泊まりがけで星を見に行く、明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会。今回はさじアストロパークへ行きました。実は私は1ヶ月前にも行っています。
今回、現地で望遠鏡を借りておらず、明石から持っていきます。ただし天文科学館もちょうど観望会を開催の予定。バスが大型で沢山荷物も載るので、参加者も望遠鏡持ってきて、ということだったので、32センチドブソニアンを持って行きました。
お天気を気にしつつ、出発。
最初の目的地は佐用町昆虫館。旧南光町、千種川の川沿い、瑠璃寺の前にあります。奥へいけばモンキーパークです。民家一軒分ぐらいの大きさの小さな建物と、その周囲の庭からなる、本当に小さな施設です。
元は兵庫県の施設でしたが、2008年3月7日にいったん閉館、その後発足したNPO法人こどもとむしの会に施設が無償譲渡され、2009年4月3日に再開館しました。しかしそれからわずか4ヶ月後の2009年8月9日夜、佐用町を襲った水害で大きな被害を受けてまた閉館、2010年4月に復旧・再々開館、という、大変な苦労をされてきた施設です。
でも今はそんなことは感じさせないのどかなたたずまい。
子供たちが毎日やってきて虫取りをしたり、なかにはそのままお客さんに説明したりなどしているそうです。
このきれいな虫はキベリハムシ。
外来種ですが兵庫県にしか生息していない珍しい虫とのこと。
おなじみのカブトムシも。
ここでお昼を食べ、虫と遊んで、佐治へ。
宿泊は施設内にあるペンション「コスモスの館」でした。
夕食前に望遠鏡の組み立て講習です。
私の望遠鏡はさすがに私自身で組み立てました。組み立てながら、反射望遠鏡の仕組みについて説明しました。
夕食は「コスモスの館」に隣接する「多目的ハウス アルデバラン」でBBQです。牛肉を食べる施設に「アルデバラン」と命名するこのセンスがなんとも(^^)*1
*1 評価しています。
さじアストロパークでは、毎晩、103センチ望遠鏡による観望会があります。しかし天候が思わしくありません。ので雨天プログラムになりました。
はじめにH-2Bロケットの打ち上げビデオの上映。バリバリとものすごい音を立ててロケットが飛んでいきます。
で、何かというと、水素の燃焼実験。まずフラスコに水素を入れ、点火。「ボンッ」と、意外に大きな音とともに爆発が起こります。
最後に、実験に協力したい勇気のある人が募られます。怖いもの見たさに前へ出ていく人たち何人か。ゴーグルをして一列にならび、細長いビニールチューブを持たされます。
もう分かると思います。チューブに水素を注入、カウントダウンゼロと共に点火。一瞬にして閃光と破裂音*1が駆け抜けます。見ているこちらも*2ドキドキものでした。その時の動画。
その後、望遠鏡見学のために観測室へ。なんとなくちらちらと星が見えています。ベガ、デネブなどをなんとか観望しました。
ペンションに戻り、空を見上げます。時々雲が切れてポツポツと星が見える程度。それでも晴れ間が広がることを期待して、時々現れる星を望遠鏡で追いながら明け方近くまで外でわいわいと過ごしました。3時ごろ撤収しました。
★ 今石 [自分です(笑)。]
★ (ふ) [なんだぁ、そうだったんですか。]