彗星を確認した門田健一さんはたしかアストロアーツの社員ですね。
この彗星については、IAUCを読むより先に鈴木雅之さんのページで知りました。単にIAUCを読むのがそれより遅かっただけですが。
「人工衛星が肉眼で見えた」と、ゲストの方がモンゴルのすばらしい星空を語っていました。
でも感動を冷ますようで悪いのですが、人工衛星は日本でも肉眼で見えます。私は一昨日も見ました。人工衛星は意外に明るいんです。
一般に、目上の人に「ご苦労様でした」と言うのは失礼である、とはよく効きます。でも「お疲れ樣でした」も失礼なんですね。
そういえば昔、あるWebサイトで見かけたのですが、サイト内容への意見に対して反論している文章、冒頭で「その言葉は目上に対して使うものではない」、と。すげぇ、相手の素姓が分からないのに自分の方が目上だと決め付けてるよ。。。
スクラムジェットエンジンの2回目の実験です。記事によれば1回目は失敗しているとのこと。
これまた記事によれば、アメリカも超音速機の実験に昨年失敗したし(野尻ボードでもちらっと触れられていましたが)、日本はつい先頃ああいう結果に。次世代超音速機の開発は世界的に前途多難の様子です。
台風情報の速度の欄に「停滞」とか「ゆっくり」とか出てるの、もしかしたら初めてみたかもしれない。
1回目は「フルムーン」、2回目を「ブルームーン」と呼ぶ、ことがあります。
世界中どこでもそうかというと、アメリカなどは、今月の31日が「ブルームーン」だそうです。満月の瞬間は同じはずですが、時差の関係でしょうね。
7月18日の「『かぐや画像ギャラリー』に地形カメラによるティコクレータを追加」ですが、286MBものフル解像度MPEG動画をダウンロードしていながら見ていませんでした。いま見ました。
これ、すごい。面白い。話題になってないのかな。
すごいだけでなく、ティコクレータの縁に近い部分って、内側より一段高いんですね。そういう構造がよく見えます。これはいいですね。各地の科学館なんかでもHDTV動画と一緒に流すといいかも。
子供会主催の天体観望会をお手伝いしてきました。
詳しくは素麺さんのブログから桜が丘子ども会主催の星空出前講座と観望会。また、一緒にお手伝いしたふくちんさんのブログ。
前半は明石市立天文科学館の鈴木さんによる星空出前講座。後半は天体観望会。
観望会のスタッフは素麺さんを含めて5名。鈴木さんもそのまま残って手伝われました。私の32センチドブソニアンの他、4台の望遠鏡が並びます。
あらじめ、講座の最後に、今夜見る天体を案内したのですが、いざ外に出てみると、雲が広がってしまいました。土星、月、アルビレオの予定で、私の望遠鏡で土星を導入することになっていましたが、月しか見えなくなりました。
相談した結果、私の方ではアルクトゥルスを導入しました。残念ですが、それでも、オレンジ色に見える明るい星をの姿に喜んでいただけたようです。
★ 今石 [望遠鏡覗いてても見えますね。人工衛星。 GWに池谷・張彗星を見ていて3個の人工衛星が編隊で流れていきました。 ロケッ..]
★ (ふ) [おおー、編隊飛行とはすごい]