SFな方や宇宙開発大好きな方は気を悪くすると思うけど、私はあんまし好きじゃないんですよね、こういう巨大建造物。いろいろ考えると宇宙へ出る手段の本命かなという気もするんだけど。
これができたら気軽に宇宙へ行ける? ほんと? 今、一ヶ月に少なくとも一回、車で一時間程度のところへ星見に出かけているくらい気軽に? それはないでしょう。軌道エレベータで星見に出かけるなんて、身辺からメダカを絶滅させてホエールウォッチングに出かけるみたいだ。いや別に星見のために軌道エレベータ作る訳じゃないけどね。
これができた時代の宇宙って、本当に身近な存在になるのかな。そこへ行けるわけだから物理的には間違いなく身近にはなるけど。
夏場の観測場所の、近くと言うほど近くでもないけど比較的隣接した地域なんですよね、なんとも。。。
「祖父の家から直線距離で1.5キロの地点」とだけ聞くと、街の感覚では「そんな近くで凍死?」と思いそうだけど、テレビで現地の中継を見た人はおわかりの通り、遺体が見つかった地点は結構な山の中なのです。むしろよくそんなところへ、小さい子が迷い込んだものだと思います。実際に歩いたであろう距離はその何倍にもなるだろうし、当日は天気も悪かったし。
正確には宣戦布告から今日でちょうど100年です。その前日の2月9日に、仁川と旅順で日本がロシア艦隊を襲撃して、すでに戦争状態に入っていました。
たった100年前なんですよね。下手したらまだ覚えている人が生きている。
ところで、日本海海戦のちょうど100年前に、トラファルガー海戦が起きました。つまりナポレオンの時代は、日露戦争のおおよそ100年前、現在から200年前、そんなものなのです。ということは「ベルサイユのバラ」の時代もそんなものですね。そして、ペリーの黒船来航と新選組の活躍した時代は、トラファルガー海戦からたかだか半世紀ちょっと後だったりします。
戦争の話はともかくとして、トラファルガー海戦の頃の船と日本海海戦の頃の船、たった100年で様変わりしてしまいました。では日本海海戦の頃の船と現代の船はどうだろうと考えたとき、19世紀って、有史以来の船の歴史にとって最も激しく変化のあった世紀なのかなと言う気がします。船に限らずいろんなものがそうですね。
つまり国際化ドメイン名(http://星が好きな人のための新着情報.jp/ みたいなの)によって、紛らわしいURLを、今まで以上に作りやすくなったということですね。http://news.local−group.jp/ とか。今でも 1ocal-group.jp なんて紛らわしいドメインを作れるわけですけど。
RFCになるんでしょうか。高速かも知れないけれども、伝送距離は極端に短かかったりしないかな。
でもちょっと真面目に面白いと思いました。現実に、昔は(もしかしたら今もか?)天文台の観測データを送るのに、わざわざ磁気テープかCDか何かに入れて空輸した(その方が通信で送るより速かった)という話も聞きましたし、通信の黎明期には「犬にFDをくわえさせて運ばせるのと通信で送るのとどちらが速いか」なんて冗談(もしかしたら本気の議論だったのかも)もありましたし。
カリフォルニア州ソノマバレーだそうです。
via ほうき星観測隊D70のひとりごと
→via R25.jp:Windows XP標準の壁紙「草原」
あの丘はどこにあるの?
(翌11日掲載)
9日の予定でしたが雪で延期。N氏から観望用機材の要請もあったので、それを口実に出かけました(口実がなくても出かけましたが)。
思ったより寒くはなく、その代り、すっきりしない天気でした。観望に来られていた方に火星土星M42のほか、北極星などなども見ていただきました。
ポラリスBをはじめて見ました。普段、北極星に望遠鏡を向けることはあまりありません。今回も単に経緯台であることを誇示してみたかったのです(^^)。たださすがに慣れない人に判別してもらうのは、難しいかもしれない。
天気があまりすっきりしないのと、もともと長居する気がなかったので、夜中を回ったぐらいで引き揚げました。暑さより寒さの方に耐性があるつもりですが、最近根性がない(^^;;
ところで、Nさん、ウケ狙いすぎです(^^)
耳が痛い(いや、目か^^)。困ったときはまずドキュメントを見るのを心がけているつもりではあります。
この記事を思い出したのは、例のサイト開発の事。ある携帯で画像が表示できないことが指摘された時。ある人が「誰か機種ごとの対応状況を調べてくれているといいのですが」と。
でもそんなものは、携帯各社のサイトにあります。携帯サイトの開発に必要な技術情報はちゃんと公開されています。しかもたいてい、Web上で、誰でもただで読めます。実は、私は真っ先に目を通して、その人が大騒ぎした頃には原因を突き止めていました。つまりは自分のリサーチ不足でしたということなんですけど。
某おじさん*1が、ある天文アマチュアのグループを評した言葉。「坂道発進の仕方のような基礎的なことを天下国家でも論じるように声高に議論している」からとのこと*2。
これを聞いたとき、正直「おじさんって厳しい」と思いました。たしかにそのグループは、そうかな、と言う気もしましたが。それ以前に自動車学校の生徒に失礼と思いましたが。
でも、Apacheの設定について、マニュアルにそのまんま書いてあるようなことをああでもないこうでもないと盛んに議論したり、携帯会社のサイトに一目瞭然で書いてあることを一生懸命手探りで追及したりするようなのも、似たようなものかもしれない。
いや、自動車学校の生徒はマニュアル通りというかテキストどおりにやってるので全然違うな。
★ フォーマルハウト [う〜む。。耳(目)が痛いかも。 そう言うグループを見掛ける事が希ではない以上,自分自身も知らず知らずにはまり込んでい..]
★ 三男 [そういえば、つい先々週、媒体持って客先まで走りましたわ。 ちょっと転送できるようなものではなかったので(^^;]