株式会社になるんですね。
「訳アリ品の鏡を売っているよ」と教えてもらったので「星ナビ」を買ってみたのですが、Ninjaの32センチ主鏡の小さな気泡が入ったとかちょっとだけ薄いとかで製品にならなかったのを副鏡と一緒に、主鏡セルやスパイダーもつけて出してるようです。ううむ。
かなり肝心なところが最初から揃っているので、はじめて作るにはだいぶんいいかなとは思うのですが、32センチねぇ。
そして6組限定だそうです。今からあわてて動いても、もう無いんじゃないだろうか。
こういう話を聞いてドキッとするのは、さすがに思い上がりでしょうね(^^)
どういう趣旨かは読んでいただくとして、「最近のミスマッチの実例分析」で実例として上げられているのが、「のぞみ報道」「地震予知」「最遠の系外銀河報道について」。「最遠の銀河」についても何かミスマッチがあったんでしょうか。趣旨の文章の中には「高松クレーター」なんてのもありますね。
シンポジウムの内容は後で公開して欲しいなと思います。翌日などと性急なことは言わないので。
日本の感覚で行くと「2005年度の間違いちゃうの?」となりそうですが、アメリカの2006年度は2005年10月から2006年9月だそうなので注意。
NASA関連の予算案では*1、廃棄を前提として、それまでの運用と延命のための予算になってるみたいです。
「修理する金がないから廃棄する」みたいに解釈していそうな人もあるみたいなんですが、Wired Newsと TPS/Jメール(2月9日)を読むとちょっと違いますね。残す価値があるのは認めるが、その価値はコストに見合うのかということみたいですね。
*1 読んだのかと言われそうですが、HSTのところだけ斜め解読:)です。あとは最初の表と「Universe」の最初の表をみただけ。
★ (ふ) [s/回収/改修/ですね。]
先日、日食の状況を初めて聞いて驚いたらしく「高い!ぼったくりだ」「どうせ船持っているものはみんな自分の船で行くだろう」などと息巻いていた御仁がいたのですが、気持ちは分かるけど、人気と現地の状況のギャップを考えよと。「自分の船で行けばいい(彼は船持ってないけど)」的な発想を肯定する意見はいかがなものかと。
息巻いているけど、自分が行こうと思っているわけでも、計画に苦労している知人がいるわけでもなさそう(いるんだけど、たぶん気にしていない)。明らかにサークル活動の場に身を置くのが目的の人で、日食なんてもともと興味もないと思われ。面と向かってやんわり意見したつもりですが、人の話を聞かない人で・・・
この日は各地でプラネコンサートなどバレンタインデーに合わせたイベントがあったようです。明石市立天文科学館でもバレンタインコンサートが開催されました。
プラネタリウムコンサートには、たいていその後で観望会が開催されます。私も観望会スタッフとして参加しました。スタッフになるとコンサートも鑑賞できます。コンサート中に投影された星空とその解説を、後の観望会で導入する天体の選択なりお客様への話題なりに反映することもあります。
演奏は二胡とピアノの組み合わせ。曲も中国、チベット、モンゴルの民謡などが中心。二胡の音色もプラネの星空に合います。
天文科学館のバレンタインコンサートでは、あらかじめ大切な人へのメッセージを募集して、ドームスクリーンに映して紹介するコーナーも恒例です。毎年いいメッセージが寄せられるので実は楽しみの一つ。今年はやや少なかったか。
コンサート後の観望会です。今回は、16階と4階に加えて、14階にも1台用意するとのこと。14階は淡路島の観覧車を入れ、16階の望遠鏡を覗く練習にしてもらう目的です。
私は4階の担当につきました。4台の望遠鏡を展開。M42、木星、すばるなどを導入。M42は16階でも導入していたと思います。
とてもよく晴れました。透明度は必ずしも良くはなかったのですが、気流が安定して、タカハシの10センチフローライトで見た木星は非常にクリアでした。極軸をちゃんと合わせていればもっと高倍率をかけてもよかったのですが。
非常に寒い中、お客さんも大勢の来られ、終了したしたのは午後9時30分をまわっていました。
名古屋から知人が来られましたので、観望会の後、誘われて飲みに。4人。明石の駅前のチェーン店の居酒屋に入りました。
人と外で飲むのは久しぶりで(一人で飲むことはよくあります)、さすがに遅いのであまり長くはいられませんでしたが。また誰かを誘うか誘われて飲みたい。
★ さかい [シンポジウムの趣旨は誰が書いたんでしょうか。気持ちはわかりけど、報道機関にも言い分はあるのではないでしょうか。 学会..]