発見位置 クリックで拡大 |
R.A.= 2h43m20s.80 Decl. = +4o58'19".1 (2000.0) CBET 1618 |
広瀬さんによる発見画像 クリックで拡大 |
核はちゃんと残っているのでしょうか。
SOHOのコロナグラフ画像発見位置 クリックで拡大 |
R.A. = 12h09m55s.69, Decl. = +29d53'51".3 (2000.0年分点) |
三大流星群の一つ。「活動が活発な期間が数時間と短い上に、流星の出現数が年によって変化することで知られています」(国立天文台WEBサイト)。三大流星群の中では、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群に比べると観測のタイミングが難しいです。
日本では極大の頃に輻射点が昇り、夜明けまで高く昇っていきます。夜中から明け方までが見ごろです。月明かりもなく、今回は観測条件は比較的良さそうです。
Astronomers Without Borders (国境のない天文家たち)による、Beauty Without Borders - Encounter of Giants(巨大惑星超大接近を見よう) の呼びかけです。
日本語解説ページ
2020年12月 超大接近する巨大惑星、木星と土星を見よう! 2020年12月21日(月)〜22日(火)に西の低空で巨大なガス惑星、木星と土星が離角6分まで超大接近します。
ここまで近づいてしまうと、肉眼では、2つに別れて見えず、1つに見えるのではないかと言われています。
また、望遠鏡で見ると、同じ視野に横縞模様のある木星と環のある土星を同時に見ることができるでしょう。
この日までに、明るい二つの星が日々どんどん近づき、この日を過ぎるとどんどん離れていくのが、肉眼でもよくわかります。そこで、その様子を見て、SNSに投稿して、体験を世界のみんなと共有しようというのが、Astronomer Without Boarders (国境のない天文家たち)の 世界へ向けての呼びかけです。
397年ぶりの近さになる土星と木星の様子を、ぜひ、世界のみんなと共有しましょう。
なお、この呼びかけは、日本で行われている 惑星で星空視力大実験!!! 〜木星・土星"超"大接近観測プロジェクト〜とも連携しています。
西の低空での現象なので、日没直後、すぐ見ないと、沈んでしまいます。
また、西の低空にさえぎるものが何もないよく開けた場所を探す必要があり、また、天候の影響を受けやすいので、機会を逃さず、まず自分の目で見てみましょう!
木星と土星の接近を見て、世界のみんなでやること
・まず見よう! 大事な経験ですね。397年ぶりですから。
・感想や見え方をSNSに投稿しよう!
ハッシュタグは #EncounterOfGiants と #BeautyWithoutBorders です。
・できる人は写真に撮って、上記ハッシュタグを使って、
SNSに投稿してください。公式ページには投稿フォームもあります。
西の低空なので、実はなかなか見えるチャンスの少ない現象です。
うまく撮れたら、ぜひ、写真を世界と共有してください。
世界から写真が集まれば、うまく、近づいていく様子が連続してつながるかもしれません。
公式ページ(英語)Beauty Without Borders - Encounter of Giants
連携イベント 『惑星で星空視力大実験!!! 〜木星・土星"超"大接近観測プロジェクト〜』
木星と土星の見え方について、連携イベントの『惑星で星空視力大実験!!! 〜木星・土星"超"大接近観測プロジェクト〜』の報告フォームにての報告もよろしくお願いします。
【マウナケア】ハワイ時間2021年12月14日の夜、ふたご座流星群の流星を #すばる望遠鏡 全天カメラが沢山捉えました。ケック望遠鏡からは時々、人工光源星をつくるためのレーザービームが照射されています。リアルタイムで大気揺らぎを補正する補償光学技術に必要な光源です。https://t.co/TGzrUwVOPB
— 国立天文台 すばる望遠鏡 (@SubaruTelescope) December 15, 2021
皆様から頂いたデータを集計し、第一期 (~2022/04/30) について、簡単に口径ごとにヒストグラムを作ってみました (電視観望も含む)。報告数でいけば口径10~14cm級が多く、次いで 40cm 以上が多いのは公開天文台など (協力館) のお陰でございます (^^v pic.twitter.com/4UpMrtizl1
— シリウスBチャレンジ (@siriusb_wd) December 16, 2022
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