星が好きな人のための新着情報

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2006年12月18日(月)

H-IIA 11号機による「きく8号」打ち上げ関係

16日から延期され、18日15:32〜15:44打ち上げ予定となっています。

JAXA、H-IIA 11号機の打ち上げ写真を募集。

狙っている人は是非。

情報通信研究機構、宇宙天気予報のRSS配信を開始

情報通信研究機構による宇宙天気情報センター

私はもっぱらデータ配信サービスを利用していますが、視覚的にはトップページもわかりやすいです。

12月22日冬至 100万人のキャンドルナイト

小樽市青少年科学技術館が12月で閉館

来年7月オープン予定の新博物館に移管されるため。新博物館ではプラネタリウムは多目的映像シアターの機能の一部となる。
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2007年12月18日(火)

NASA、「ディスカバリー・プログラム」の次期ミッションに「GRAIL」を選定

月の重力分布を高精度に調査し、内部構造を調べるミッション。 つまり「OSIRIS」は落ちた?

TRMM 10周年公開シンポジウムレポート

千葉市科学館「オープニング特別展 宇宙へチャレンジ〜君もいつか宇宙へ〜」開催中

〜1月14日。

銀河学校2008参加者募集

3月28日〜31日、新高校生を含む高校生30名程度。

19日、火星が地球に最接近

約8800万キロメートル(天文年鑑2007より)まで接近します。

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2008年12月18日(木)

すばる望遠鏡プロモーションビデオ(暫定版)

古川聡宇宙飛行士、ISSへの長期滞在が決定

平成23年度の第28次/第29次長期滞在搭乗員として。

JAXA、固体ロケットモータ地上燃焼試験の実施

デジタルプラネタリウムの出張投影

12月26日。東京都江戸川区松江区民プラザ。

日本惑星協会ホットトピックス

太陽系外惑星の大気中に二酸化炭素 / マーズ・リコネッサンス、2年間の第一次ミッションを終了 / 衝で非常に明るく輝く衛星レア
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2009年12月18日(金)

ふたご座流星群活動終息

例年よりやや活発。

最小のカイパーベルト天体の発見

直径1キロ。ハッブルの過去の観測データから天体による恒星食を利用して発見。

ハーシェル宇宙望遠鏡による、わし座の星形成領域

厚い大気を持つ「地球型」系外惑星

赤色矮星の周りを回る、地球の2.7倍の直径の固体惑星。恒星に近いため表面温度が高く、蒸発した水蒸気が大気を構成していると考えられています。

クリスマス前の流星群

こぐま座流星群。

マーズ・リコナイサンス・オービタ、復活

アストロトピックス:西山さん、椛島さんの新星発見

世界天文年公認イベントの申請期限は12月20日

ISAS:宇宙科学の最前線「全天X線監視装置MAXI 激動する宇宙が見え始めた」

カッシーニ:レアの向こうのディオネ

[APoD] モハベ砂漠に突き刺さる火球

「はやぶさ」近況

2009年12月17日09時00分JST現在、地球からの距離93,638,110km、赤経9h32m36s、赤緯16.28度。地球との距離が1億キロを切りました。成人の日の頃には、地球の引力圏内にもどってこれるかがわかる?
画像
[星図/PNG]
クリックで拡大

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2010年12月18日(土)

「あかつき」発表資料と記者会見

朝、読売新聞から「噴射口が脱落した」と報道がありましたが、あくまで可能性の一つ、

中村正人「あかつき」衛星主任から

「マーズ・オデッセイ」、火星探査期間最長記録を更新

14日に月面発光が観測された

P. JenniskensさんとM. Koopさんによる観測。14日2時45分09秒、3時h11分08秒(いずれも世界時)。
  • CBET 2593
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2011年12月18日(日)

ラブジョイ彗星(C/2011 W3)に先行して現れた彗星?

SOHOのLASCO L2画像で13日19時12分からの画像に写っています。

ラブジョイ彗星(C/2011 W3)に先行して破片が?

上記ページで、「LASCO L2」、解像度「1024」、日付を「2011-12-15」~「2011-12-15」として検索してみてください。14時36分頃より、画面左下、日付の「2011/12/15」と表示されている、「15日」の「1」の時の下から、星状の天体が現れ、情報へ移動します。18:00の画像から、、先の天体を追うように、同じ位置から、ラブジョイ彗星が姿を現します。(一旦停止し、「Step」をクリックしながら進めるとよくわかります)

ラブジョイ彗星(C/2011 W3)の最接近時の映像

昨日も紹介しましたが、SDOが撮影。

太陽観測探査機STEREOが撮影した、最接近時のラブジョイ彗星(C/2011 W3)

月食中の夜空の変化

一見、夕→夜→朝のように見えますが違いますのでご注意。

ナショナルジオグラフィック:NASA、彗星サンプル採取装置を開発

Astronomy Picture of the DayにもC/2011 W3ラブジョイ彗星

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2013年12月18日(水)

大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」、Yアームトンネルが貫通

【書籍】「恐るべき旅路 -火星探査機「のぞみ」のたどった12年」復刊

松浦 晋也 著、復刊ドットコム。予約受付中。
4835450264

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2014年12月18日(木)

今年のふたご群は月の明さに負けずよく飛んだようだ

DSPACEコラム「今年最後の流星群を眺めよう」

こぐま座流星群。普段はほとんど流れないがしばしば突発出現する。

小惑星(130)Elektraに2つ目の衛星

ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)、現在6.1等、双眼鏡光度とのこと

via Twitter@SapporoSCさん

ASCII.jp「松浦晋也氏に訊く、はやぶさ2と宇宙のテクノロジーのこれから」

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2015年12月18日(金)

ふたご座流星群眼視観測結果

【参考】電波観測集計結果

ロゼッタ探査機が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の詳細画像を大量公開

2014年6月20日~9月16日に撮影されたものとのこと。

ロゼッタ探査機の高解像度カメラOSIRISによる画像が公開されはじめています。

公開サイトは Firefox では「接続の安全性を確認できません」と出てしまいました.

野辺山の45メートル電波望遠鏡が内部の鏡を改良して観測効率を15%向上

金箔を張ったそうです。

ソユーズTMA-19M、打上げ、ISSにドッキング

自動ドッキングシステムにトラブルがあり手動で行ったとのこと。
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2016年12月18日(日)

日本公開天文台協会(JAPOS) 第5回全国研修会

プロ・アマを問わず、研修を通じて、天体観望会に携わっている方々同士の情報交換や交流を目的。
2017年1月23日(月) 13時 から 24日(火) 12時まで
姫路市宿泊型児童館「星の子館」
テーマ: 【これで市民や参加者の心を鷲づかみ ?!】 名(迷?)解説者の生実演&グループワークで学ぶ『つかみの技術』 ー天文台の情報発信から観察会までー

朝日新聞デジタル:星明かりが足元照らす 「観測の聖地」南米アタカマ砂漠

静岡大学が開発した超小型衛星「STARS-C」の放出

「こうのとり」6号機で国際宇宙ステーションに運び込まれています。
12月19日 17:30 -18:30の時間帯に「きぼう」から放出予定。ネット中継あり。
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2017年12月18日(月)

第8回「星なかまの集い~天文楽サミット~」

2018年2月11日(日), 2月12日(月、祝日)

JAXAプレスリリース:国際宇宙ステーション第54/55次長期滞在クルー金井宣茂宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S/MS-07)の打上げについて

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2019年12月18日(水)

IAU100周年記念事業「太陽系外惑星命名キャンペーン」の最終結果が発表

日本からの命名は、恒星HD 145457に「カムイ」、同 惑星に「ちゅら」。

ベテルギウス減光中

星の形成の頻度は時期によってムラがある

天の川銀河の中心の星はほとんどが135億年前から80億年前に誕生、その後60億年ほど星の誕生が非常に少ない時期があり、10億年前に1億年の間に数千万個が一気に誕生したと思われるとのこと。

林公代さん『「人工流れ星」衛星打ち上げ成功!鳥取産のお米が流れ星に!?』(三菱電機 DSPACE 読む宇宙旅行)

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2020年12月18日(金)

アストロアーツの特集:2020年12月 木星と土星の超大接近

「天の川銀河でフェルミバブルを上回る規模の巨大な泡状構造が見つかる」(sorae)

「木星と土星の400年ぶり“超大接近” 宇宙を舞台に視力検査できます」(神戸新聞)

「21日に木星と土星が大接近、ここまで近いのは400年ぶり」(ナショナルジオグラフィック)

雨の皆既日食

先日のチリ日食。残念ながらこの地点は雨だったようです。もちろん見えないんですが、こんな風になります。
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2021年12月18日(土)

レナード彗星(C/2021 A1)、バーストした模様

天の川銀河中心の超大質量ブラックホールの質量をより精密に測定

430万太陽質量。また太陽系からの距離は 27,000光年。 via Twitter@sinus_iridiumさん

原始惑星系円盤のダストの消失時間は内側領域(だいたい中心星から1au)と外側領域(10au)ではほぼ同じ

これまで内側から外側へ消失していくと予想されてきたがそれに反する結果。
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2023年12月18日(月)

ボイジャー1号の搭載コンピュータの一台に不具合

フライトデータシステム(FDS)に問題があり、科学・工学のデータが送信されない状況。
エンジニアは、この問題を想定していなかったであろう当時のエンジニアが書いた数十年前のドキュメントを参照する必要があり、送信するコマンドがどのような結果をもたらすかを精査しなければならないことと、コマンドの送信から結果の受信まで45時間かかることから、問題解決の計画を立てるのに数週間かかる見込み。

2023年ふたご座流星群電波観測速報

今シーズンの活動は終息。
太陽黄経260度付近にも突発出現が捉えられていますが、集計の前提はあくまでふたご座流星群であることに留意、とのことです。
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)