明石の星の友の会の仲間数人と星見。
32センチドブソニアン望遠鏡の水平軸架台を忘れてしまい、望遠鏡が水平回転できないという事態に。「子午儀として使えば」という意見もありましたが、南中の瞬間しか見えないのはやっぱり不便なので泣く泣く使用を断念。
いままで忘れたことなどないのですが、新しい車で星見に出るのは初めてだったので、どのように積み込むかに気を取られて、水平軸架台を載せたかどうかに神経が行かなかったようです。
夕方から朝まで雲一つないお天気、夏から冬の天の川も良く見えました。
他の人の望遠鏡を覗いたり、お茶のみながらしゃべったり。
星見の場所はダム湖の西側にあり、駐車場と、そこからしばらく歩いたところにある湖畔の公園になります。基本的に駐車場で星見をするのですが、東は木立のため視界がよくありません。反対に湖畔は東の視界に優れます。夜明け前に木星と月が昇ってくる頃、湖畔に移動して眺めました。
もうとても寒く、真冬の格好が必要でした。