編集後記


2014年09月08日(月) [長年日記]

緩和ケア病棟のお月見会

ここでの観望会の今年3回目にして、ようやく晴れ。しかも快晴、透明度よし。お月様はとても綺麗でした。

参加者もいつになく多く。賑やかなお月見になりました。患者様3名、ご家族7~8名、病棟スタッフ3名。他に天文ボランティア以外のボランティアの方も数名。月の他、土星やアルビレオ、夏の大三角、火星、アンタレスなどを望遠鏡や双眼鏡、肉眼で観望しました。

私はiPadをプロジェクタにつないで月やそのほかの天体の画像を壁面に投影しました。

暗いので現地の写真はなし。

投影法による月

直接覗くと眩しいので、白いシャツを着ていた私が接眼部の前に立ってみると見事に投影されました。白いお皿や紙に映してみるとさらにくっきりと。私のスマホだとかなり荒いのですが、実際はもっと鮮明です。光ってるのは月の火山でも発光現象でもなく近くの照明が写り込んだものです。

さらにコリメートで。見事にケラれてしまいました。


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