年に数回開催している観望会の日。春夏秋の暖かい時期に、患者さんやご家族向けの観望会をやっています。5時過ぎに仕事を早上がりし、病院へ。
いままでで最高の空。3等ぐらいまでは見えていたか。夏の大三角の中は、もしかして天の川が見えている?と思わせる(本当に見えていたのではないかと思います)状態でした。
来場された患者さんは3人、他にご家族や病院スタッフ。観望会スタッフは5人。土星、アルビレオを中心に望遠鏡で。また、これだけ晴れているので星座案内などもしっかりと。最後に来られた患者さんはとても熱心で、看護師さんが呼びに来るまでかなり遅い時間まで会場におられました。
ここでもまた火球を目撃。東の低空、高度10度ぐらいを南から北へ水平に。非常にゆっくりした動きかなり長い時間。「あれ、なんだ?」と声をかけて他の人が顔を向けてからも十分余裕で見えていました。
日本火球ネットワークの掲示板によれば、奈良や長野でも目撃があったとのこと。
該当すると思われる火球の写真。司馬康夫さんが明石市内で撮影。
2度あることは3度あるというので、次の観望会でも目撃するかも(*^^*)