明石市立天文科学館星の友の会ジュニア部門「ほしとも☆キッズ135」の運営会議に出席しました。
今年度は結局前半開催できず。ともかく今年度後半の計画を立てました。長らくお待たせして申し訳なかったのですが、開催します。
この活動もいろいろと考えるべきところに来ていると思うのですが、参加者数は決して少ないわけではない。ただ年齢構成の変化は気になります。また考えましょう。
今日は星の友の会の観望会の日。年に2回程度、会員だけの観望会があり、主に16階の望遠鏡を使って観望します。しかしお天気が思わしくありません。
そこで雨プログラムですが、望遠鏡の組み立て、操作実習となりました。天文科学館には、別の施設から、点検を依頼された望遠鏡が何台か届いていました。これを、点検を兼ねて使わせてもらうことに。
かなり古い望遠鏡ですが、大切にしまいこまれていたとのことで新品同然の状態です。
組み立てた後は、プラネドームに持ち込み。プラネの星を望遠鏡で見てみようと言うことになりました。
で、見てみた結果がこちらに。拡大するとドーム面の穴が目立ちます。「気持ち悪い~」の声も(^^)。
しかしドーム内で望遠鏡の操作は難しい。ドーム面までの距離が近いのでファインダーが合わないし、焦点も合いにくい。焦点は天頂プリズムを入れて延ばしてやることでなんとか。
それでも無理やり、土星からアンタレスやベガや、M31、M42などを導入。さらに南天に移動したので小マゼラン雲にあわせてみたりなどしました。
普通、投影中にドーム内を歩き回ることはありません。寝転がっていた人もいたみたいで、そういうのも楽しい時間でした。