編集後記


2002年09月09日(月)

中座ほぼ全焼

すでに閉鎖されて解体中のことだからまだよかったけど、まああっけない最期というか、劇的な最期というか。

H-2Aの極低温試験時のトラブル

Y-0プレスブリーフィング(SACニュース)によれば、あれって「本番なら打ち上げ延期になるようなトラブル」だったそうです。


2003年09月09日(火)

月と火星の接近

20時過ぎ、肉眼ででも火星が見えるかなと思ったら、もう近づきすぎて、月の明かりにかき消されてしまって見えませんでした。なので双眼鏡で眺めてました。

でもこの双眼鏡、光軸がずれてるのですよね。そろそろ買い換えねば。

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ただただし [えー、最接近の時(20:40?)でも肉眼で見えましたよ〜]

いまいし [関西方面は薄雲がかかっていた模様。 接食のときも薄雲には泣かされますよね〜。]



2005年09月09日(金)

宇宙食

宇宙食のアイスクリーム

おじさんのところへ寄ったら、宇宙食をくれました。

よくミュージアムショップなどで見かけるものですが、噂では、あんまりおいしいものじゃないらしいです。でもそれ以前に、どうやって食べるのかわかりません。きっと水で戻すのでしょうが、アイスクリームなんです。やっぱり冷やすんですよね。。。。

GPS

GPS付き携帯を買ったとき、ふくださんに「アメリカの軍門に下ってどうする」とか言われたような覚えがあるんですが、手に入れられましたか(^^)。

でもさすが専用機は違いますね。携帯なんて地図が表示できて画像に貼れてメールで送れるだけですから。いやそれはそれでいろいろ使えるんですが、致命的なのは圏外ではGPSも使えないということ。

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ふくだ [ガリレオ計画の運用開始を待てなかったということにしておいてください(^_^)]


2007年09月09日(日)

KAGAYA講演会

KAGAYAさんとツァイス

9日からKAGAYA絵画展が天文科学館で開催されます(〜10月14日)。その初日、KAGAYAさんの講演会がありました。

あの絵はすべてMacでペンタブレットを使って描いているそうです。旅行が好きで世界中あちこちの自然の中で遊んで、でも直接スケッチなどはせず、帰ってきてから、自然の中で得たものを絵にしているようです。一枚描くのに3か月はかかるそう。

各地で開催中の「銀河鉄道の夜」を、ハイライト部分を映像で見せてもらいました。自分がもともと持っていたイメージが、もっと膨らんだような映像で、これは見たいと思いました。何度も花巻に行き、明治村に軽便鉄道が保存されていると聞くと飛んで行って一日中乗り続けたとのこと。もらったパンフにも記載があるのですが、三角標は6000個を実際の恒星の並びにあわせて配置し、それを汽車から見てみると、本当に物語のイメージ通りの風景が現れたそうです。これは震えが来ました。近々大阪に来るらしいので見に行ってみよう。いやいま現在、神戸でもやってますが。

KAGAYAさんのサイン
KAGAYAさんのサイン

裏返す切符
裏返すと幻想第四次銀河鉄道の切符。
ジョバンニが持っている、どこへでも行ける切符ではありません。
きっとカンパネルラが持っている切符でしょう。

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jigglypuff [わぁ〜サインは本物ですか?そうか、これがもらってきたと言う…]

(ふ) [本物です。講演会のあと、特別展の会場でサイン会があったのです。目の前で書いてもらいました。]

ふくだ [てことは、うっかり乗ってしまうと、あとが大変なことに……]

(ふ) [はい、帰ってこれません。]

よしのじ [大阪は10月2日から、午後3時の回で毎日公開開始です。 大阪のドームは、見切り線が低く、没入感覚が強いので まさに、..]


2012年09月09日(日)

ほしとも☆キッズ会議

明石市立天文科学館星の友の会ジュニア部門「ほしとも☆キッズ135」の運営会議に出席しました。

今年度は結局前半開催できず。ともかく今年度後半の計画を立てました。長らくお待たせして申し訳なかったのですが、開催します。

この活動もいろいろと考えるべきところに来ていると思うのですが、参加者数は決して少ないわけではない。ただ年齢構成の変化は気になります。また考えましょう。

星の友の会観望会

今日は星の友の会の観望会の日。年に2回程度、会員だけの観望会があり、主に16階の望遠鏡を使って観望します。しかしお天気が思わしくありません。

そこで雨プログラムですが、望遠鏡の組み立て、操作実習となりました。天文科学館には、別の施設から、点検を依頼された望遠鏡が何台か届いていました。これを、点検を兼ねて使わせてもらうことに。

かなり古い望遠鏡ですが、大切にしまいこまれていたとのことで新品同然の状態です。

組み立てた後は、プラネドームに持ち込み。プラネの星を望遠鏡で見てみようと言うことになりました。

で、見てみた結果がこちらに。拡大するとドーム面の穴が目立ちます。「気持ち悪い~」の声も(^^)。

しかしドーム内で望遠鏡の操作は難しい。ドーム面までの距離が近いのでファインダーが合わないし、焦点も合いにくい。焦点は天頂プリズムを入れて延ばしてやることでなんとか。

それでも無理やり、土星からアンタレスやベガや、M31、M42などを導入。さらに南天に移動したので小マゼラン雲にあわせてみたりなどしました。

普通、投影中にドーム内を歩き回ることはありません。寝転がっていた人もいたみたいで、そういうのも楽しい時間でした。


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