編集後記


2002年09月10日(火)

ミニマグ用LEDユニット

単に高輝度LEDを使うだけなら自作した方が安そうな気がすると思うけど、何か機能があるのかな。

H-2A 3号機、打ち上げ成功

無事、USERS、DRTSの切り離しも完了した模様。おめでとうございます。

しかし、打ち上げ見られんかったよ(泣)

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

さかい [昇圧回路がついてますよ。< ミニマグ用LEDユニット]

さかい [成功したようです。私も打ち上げは見れなかったです。TVでもやってないし、ネット上の動画配信はぜんぜん見れんし。]

(ふ) [なるほど>昇圧回路]

ただただし [9/10なんかに打ち上げるからニュースにならない……ぶつぶつ]

(ふ) [それが狙いとか>ニュースにならない(笑)]


2003年09月10日(水)

月と火星の接近(2)

えー、肉眼で見えたの? いいなぁ。

そう、薄雲のせいかなぁ*1

*1 決して自分の目が節穴だという可能性は考えない。

月と火星の接近(3)

火星観測週間の掲示板の掲示板を見ると、みんな肉眼で見たんですね。いいなぁ。

月という目立つ目標が至近距離にあったので、案外、最接近時よりも多くの人が、火星に気がついたかも知れませんね。

より正確には、北西に近づく程、なのかな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

いまいし [「北に行くほど近づく」とありましたが日本近辺だと西に行くほど(シベリアに近づくほど)近づくようですね。 東京よりも関..]



2008年09月10日(水)

幻の「星見石」竹富で確認

新聞記事だけ見て言うものではないですが、この記事は、私の手元にある「日本星名辞典」と相違があります。

記事では、「石垣島・川平湾の星見石」として紹介されている星見石は竹富島のもので、写真の取り違えがあったのではないか、とあります。

記事の写真にあるのは「日本星名辞典」の176ページです。実際に同書を見てみると、写真のキャプションには「石垣島・竹富島の星見石」とあり、「石垣島・川平湾の星見石」ではありません。

また、176ページの本文には、

それで六四年、石垣島へ渡航した人に頼んで星見石を探させた。漸く川平湾の藪林で見つけて撮影したとあるが、写真は竹富島にある星見石にまぎれもない。

とあります。

つまり、最初から、竹富島の星見石として、同書には紹介されているのです。

私の手元にある「日本星名辞典」は昭和61年4月10日発行の第七版です。改訂されたのでしょうか。

いずれにせよ、川平湾の星見石が幻であることに変わりはありませんが・・・

Yahoo!ニュースの天文学トピックスから、[PDF]第39回「談天の会」 小講演会要旨:石垣島の星見石についてを見てみました。突き止める前の講演のようですが、4ページに「日本星名辞典」から抜き出したと思われる写真と、私が引用したのと同箇所と思われる引用があります。ここには「川平湾の星見石」とあります。やっぱり後に改訂されたみたいですね。

たぶんそういう話ではないのだろうと、詳細を知りたかったのですが、残念ながら予稿集にありません。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

 [つい先週、竹富島の「なごみの塔」に登ってきたとこだったんですが、そういう話題はついぞ知りませんでした。もったいない(..]


プロフィール

星を見る、本を読む、そこらを歩いてまわる・・・→詳しく

注目リンク

バックナンバー