編集後記


2012年04月14日(土) [長年日記]

天体観望会(明石市立天文科学館)

月一回の天文科学館の天体観望会はとてもいい天気になりました。今回は私はボランティアとして。

このごろは、天体観望会でも、天ボラが16階を担当します。今回は私がその役になりました。

考えてみたら、夜の観望会のメイン担当は初めてだ。

プラネのあと、急いで16階にあがり、準備、そして今回のテーマ天体である金星を導入。

・・・あれ?いない(滝汗)

ずれているのです。

この状態から導入していく能力は私にはあまりないのでかなりピンチなのですが、15センチを覗いてみると、中心に入っていました。赤経方向に動かしてみると、40センチの方にも無事に入りました。やれやれ・・・

お客さんは約20名ずつのグループで上がってこられます。最初のグループが16階で観望中、次のグループは14階で夜景を見ながら待機。他のグループは4階の日時計広場で小型望遠鏡でいろいろ観望。こちらは別の天ボラの人が担当しています。最初のグループが降りると14階にいた次のグループが16階に上がり、そのまた次のグループが4階から14階に移動する、という流れ。16階を見終わったお客さんは、そのまま帰宅されるか4階に移動されるかで、流れ解散となります。

最初のグループが上がって来ました。

この夜はほんとうに良い空。半月から少し欠けた金星は見事でした。冬の間はどうしようもなかったシーイングが、40センチでも充分に耐えられる程度に落ち着いています。お客さんは「月みたい!」「眩しい!」と感嘆の声。順番に覗かれては満足した顔で降りていかれました。

最後の人が降りると、一緒におられた館のスタッフの人が次のグループに上がってもらうよう連絡します。空は雲ひとつなく、約100名のお客さんはスムーズに流れていきました。1天体見せただけでよかったんだっけと不安に思いましたが、スタッフの人も特になにも言われないのでそのままで。

最後の一人が降りていかれたところで時計を見ると、ちょうどいいくらいの時間でした。2天体見せようものなら大幅に時間をオーバーしたので、これでよかったようです。

終わったところで「16階の観望を終了する」という館内放送が流れました。16階の進行で館全体が動いているのを改めて実感しました。夜のメイン担当は責任重大です。


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