今年初めて天文科学館に顔を出しました。今日はお客さんモード。
「新春お年玉スペシャル」は3連休の間開催しています。2階の天文ホールは「昔遊びコーナー」として、かるたと双六、それに巨大福笑いを。双六は、カレンダーにもなっている子午線双六です。これを巨大にして、人が駒となって乗れるようになっています。福笑いはシゴセンジャーとブラック星博士。
展示解説ももちろんやっていますが、なんか天ボラ多くないか、今日は。
キッズプラネタリウムはもちろん「シゴセンジャー」ですが、11時10分からです。午後から顔を出したので見ませんでした。最終日に見る予定。
一般投影は「古代エジプトの星空」となっています。エジプトのカイロあたりの緯度は明石とあまり変わりませんが、古代エジプトの時代は歳差運動により天の北極の位置が現代とは大きく異なります。今思うと、平安時代ぐらいでも微妙に違うんですよね。
星座物語では、先月のように、天ボラの友人がナレーション担当でした. 落ち着いていて、とてもいい声をしていました。
閉館後、明石市内某所へ移動して、ほしとも/天ボラ有志と、私の32センチ望遠鏡で星見会。みんなでちょこっと集まってすこしばかり本格的に(つまり望遠鏡を使って)星を見に行きたいと思い、年末にお誘いしていたものです。望遠鏡は私の32センチで。
観測場所は市街地の外れの海岸沿い。ですから見える星はそれなりですが、海沿いなので視界はいいです。天候も良好。木星、天王星、二重星団、オリオン大星雲、その他いくつかを観望しました。
ふくださんの星座解説付きという贅沢。
その後、近くのファミレスに寄り、帰宅したときは日付が変わっていました。
これくらいの気軽な星見はいいものです。