現在、天ボラの展示解説は太陽系儀と三球儀・月の満ち欠け体験が持ち場ですが、これを増やしていくという研修です。
今回のテーマは淳祐天文図。「時のギャラリー」の一番奥に展示されている、中国の星図の拓本です。
ずっと古くから天文科学館にあります。震災前はたしかプラネタリウムドーム前のロビーに展示してありました。
中国星座は以前から関心があり、淳祐天文図も三球儀についた時には時々眺めています(眺めているだけです)。
淳祐天文図、お客さんは説明表示は熱心に見ているけど、肝心の実物はなかなかじっくり見られていないことが多いのが気になっていました。
なお、今回の研修の参考文献は「なにわの科学史」でした。
家にも何冊か本があったと思うので、堀り出してみようと思います。
研修の前には、今年最後のプラネ鑑賞をやってきました。
研修の後は、天ボラ数人と回転寿司へ。アルコールはないけど忘年会みたいになりました。