冬の天の川の下で見てきました。
透明度はいいんですが、あれ? なんと、肉眼ではわからない。まだ月明かりが残っているせいか?
32センチ望遠鏡で36倍で見てみたら、ほんとに大きくなったと実感しました。みかけの大きさは確かに月に匹敵します。
核周辺の集光部は、かなり目立たなくなっていました。
周囲のコマは、一方が輪郭がぼやけて、きれいな球状ではなくなっています。
ほんとにクラゲみたいなマンボウみたいな。
背景に恒星がいくつも透けて見えていました。
また、コマの輪郭付近と中心付近が濃く、その間はやや淡く見えました。
放出された物質が、球殻状に取り巻いているような感じでしょうか。
一緒にいた他の人が、輪郭がぼやけたあたりから、何かが延びている、 と言っていました。言われて良く見るとそんな気もします。尾が見えたの かもしれませんがよくわかりません。
3週連続で見てしまいましたが、どんどん大きくなってきていて、5−60倍で見ると視野がぼんやり白くてヘンな感じがしますね。<br>17日夜に撮った写真と、以前撮った月の写真を並べてみました。確かに月とほとんど変わらないですね。<br><br><br>http://www.skyfull-stars.jp/cgi/su2_diary/su2_diary.cgi?<br><br>データ書いてませんが、EOS KissD+FD-EOSアダプタ+FD500mm(F8)の組み合わせです。(彗星が赤いのは改造のせい)
おー、いい感じに赤いですね。