編集後記


2003年07月27日(日) [長年日記]

梅雨明け

と言うことでさっそく星見に。当初の予定では大勢集まって肉などつつきつつ盛大にやるつもりが、現地はかなり悪天候ということで中止に。でも、行く気が収まらない数人は、もう一つ別の観望地に集まりました。

やっぱり雲は多いし、晴れ間が覗くのを待ちながらの観望になりましたが、雲の間に見える空は抜群の透明度でした。見たのは、三裂星雲、干潟星雲など、有名な天体ばかりですが、たぶんこれまでに見たうちでも最高の見え味だったかも。

火星もくっきりとして、極冠はもちろん、いくつか模様らしきものも確認しました。

しかし雲雲雲だったのは残念だった。来週末も「行こう」なんて話が出ているようです。もちろん参加予定。

火球?

そうそう、観望の最中に、雲越しに、かなり明るい、火球と思われる閃光を目撃しました。

同じ夜に開催されていた「星をもとめて」でも火球が目撃されたみたいですが、同じものかなあ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
さかい (2003年07月27日(日) 15:58)

球状星団は空の状態にはあまり影響されないようで、普通に見えてました。一方で、散光星雲は透明度が命、自分でもびっくりするくらい良く見えてました。干潟星雲ってあんなに見栄えのする天体だとは思いませんでした。雲が多かったですが、私は満足しました。


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