Kondara MNU/Linux 2.1(Asumi)のBeta2をノートPCにいれてみました。
なぜノートかというと、デスクトップもあるのですが、デスクトップで何か不具合があるとWebの更新が止まるので。
見た目は大きな変化はなさげに見えるのですが、acpidとかtouchpadのような新しいサービスが増えてるとか、細かいところでいろいろ変わっています。2.0ではerrataで追加されたGaleonも2.1では当然最初から収録されています。GaleonはMozillaベースのブラウザで、軽いこととタブ機能を実装していることで人気があります。本家のMozillaも0.9.5でタブを実装しましたが。
同じくブラウザで、テキストブラウザのw3mがインラインイメージに対応しました。つまり正確にはテキストブラウザでなくなった。画像の読み込みが結構重かったりするので、これは賛否あるかも。それでもなお他のブラウザに比べて軽いことに変わりはないのですが。
Binary CDがついに3枚になりました。それだけ収録ソフトウェアが増えたと言うことでしょう。
Kondaraは、やっぱ、まとまったドキュメントが少ないのが残念ですね。http://www.kondara.org/docs/index.html.jaもやや古めだし。
特に鯖系って欲しい人多いでしょうけど、たとえばApache+SSLなんて自己認証で良ければ、KondaraはDocumentRoot以外ほとんど設定するところはないし、なぜか最近になって雑誌などに出たIPSecも、たいていの記事はカーネル再コンパイルが必須のような書き方をしてるけどKondaraは再コンパイル不要だし、そういうのって案外知られてないかも。そんなのでなくても、PostfixとかProFTPDとか、簡単なのでいいから設定マニュアルって欲しいですよね(ほとんどデフォで使えるんですけど)。SquidやQpopperが最初から入ってるとか知ってる人もどれくらいいるやら。
実は多少は書き溜めてますのでそのうち。でもあまり期待しないでくださいね。そもそも、「星の好きな人のための新着情報」ではあまりLinuxばかりに注力する気はないのです。あくまで星のサイトなので。
いま7時17分です。6時23分にGO判定、7時10分現在、40メートルまで降下、もうそろそろタッチダウンしているはず。
HAYABUSA LIVEに「上昇に転じた」と出ています。「何らかの理由で」というのがいやらしい....
L/Dによれば、今回はターゲットマーカーを投下せず、前回投下したマーカーを使って降下した、あと一回挑戦できる機会を確保したとのこと。
タッチダウンに成功したのかどうかは、やっぱりたぶん11時まで待たないといけないのでしょう。
HAYABUSA Liveの更新が止まっています。
やったー!
つまりBOINCですが、来月15日に完全移行のようです。
local-group.jpサーバはすでにBOINC版に移行しています。メンテナンス後停止していたので、そろそろまた動作させようと思います。
やったやったと喜んだのもつかの間、また不安なニュースが入って来ました。スラスタが止まらないとのことで、姿勢が不安定になるだけでなく、残量の厳しい推進剤を浪費することになりはしないかと心配です。また、確実にサンプルが採取できたかどうかの判断も、確認に必要なデータの取得がまだのようです。
一抹の不安を覚えつつ、でかけます。出先でニュースを見られるかな。
眼は大切にしないとね。高倍率の星像にアスが認められない望遠鏡で低倍率の星像にアスが認められるとしたら、それはあなたの眼に原因があります!
前の記事はref_tools.rbの動作確認だったのですが、2.1.4-20061126ではタイトルがとってこれないようです。
代替手段はあるので当面困らないのですが。いや私の使い方ならa.rbでいいかもしれない。
★ ふくだ [長い夜明けでした。よかった!]