この間から話題にしている、「大人の科学」9号付録のプラネタリウムを投影してみました。
投影機の全体の作りは、プラスチック製のかなりきちんとしたものです。付録にしておくのはもったいないような。
さて、投影してみましたが、ドームが欲しいなと思いました。ホームスターと違って、こちらはやっぱりドームがあった方が、よりきれいに映るように思います。
ピンホール式で星数一万個は、やりすぎかも知れない。星座がさっぱりわからん(^^)。かろうじてオリオン座がわかりました。やっぱりあの並びは目立つんですね。
電球は普通の豆球ですが、フィラメントの像が気になりました。部屋の壁(や天井や床や、、、つまり部屋全体)に投影したので、投影面までの距離があり過ぎたのかも知れません。これは電球を取り換えればいいでしょうか。
鳥インフルエンザ(高病原性致死的鳥インフルエンザ; H5N1)です。段々深刻な状況になりつつあるみたい。日本以外では連日マスコミが大騒ぎのようです。変光星のメーリングリストで出ていた話題*1。
鳥インフルエンザ直近情報。今年になって、ロシア・ 中央ヨーロッパ方面へどんどんひろがっています。
*1 なんでここでこんな話題が出てるのかというと、中心人物の一人がバードウォッチャーで、詳しいのです。
10月3日は中秋の名月、十五夜、お月見です。
週間天気予報を覆し、どうやら、西日本は晴れ間が見えてきそうな気配です。
私は以前にも何度か行っている姫路のホスピスで、お月見会の予定です。
名月を愛でられたら、ぜひこちらへ→めざせ1000万人!みんなで星を見よう!
報告すると、参加証明書がもらえます。ただいまは、お月見にちなんで、月(冒頭の画像を使ってます)。
(証明書のサンプル)
携帯の場合は以下から。
*1 http://star2009.jp/で参加証明書用に使っている画像を拝借しました。
10月17日から興福寺国宝特別公開です。
なんと、期間中は阿修羅像、八部衆・十大弟子像14体を仮金堂に安置されるとのこと。
本来、仏像はそうあるべきなので、特別公開の演出とはいえ結構なことです。警備が大変かもしれませんが。
奈良へ行く時間を作ろう。
具体的な内容を詰めていくのはこれからですが、星が好きな人が集まって交流を深めることを目的として、「星なかまの集い~天文楽サミット~」を開催することになりました。
関東では同好会サミットが2回開催され、3回目も予定されています。他の地域でも、同様な集まりがどんどん開催され、世界天文年の盛り上がりが引き継がれていくことが望まれます。
関西では、以前、西脇市で3回ほど「天文アマチュアの集い」が開催されましたが、途絶えていました。もう一度あのような企画ができれば、ということで、西はりま天文台公園の黒田さんが呼びかけ人となり、私を実行委員長として、今回の計画がスタートしました。
第1回目については、会場を西はりま天文台公園。日程は2011年2月19日(土)20日(日)を第一候補に検討しています。
「ゆる~いミーティング」を理想とし、地道に観測・研究活動をされているベテランアマチュアの方から、難しいことはわからないけどとにかく星や宇宙が好きという人まで、いろいろな人が集まれる楽しい会にしたいと考えています。
いずれ正式な呼びかけをしたいと思いますが、ともかく、このような企画が進んでいるということについてお知らせしたいと思います。また、心当たりの人に広めていただければと思います。
このごろは日常のことはFacebookに書くことが多いので、「編集後記」は更新頻度が落ちてしまいました。それではいけないので、随時さかのぼって書いていきます。
Google は、Google Chromeで、SSLで暗号化されていない(https://~でない)WEBサイトに「安全でない」という警告を出すようにするそうです。最初はパスワードやクレジットカードなどの情報を入力するようなページに対してですが、ゆくゆくはすべての非SSLサイトについて適用したいようです(via Google Security Blog)。
本サイトには縁が遠そうに思えるSSLですが*1、世の中の流れを先取りするのも悪くないと思いますので、常時SSL化に踏み切ることにしました。
すでに「情報提供・問い合わせ」のメールフォームはhttps://~にしました。本体もすでにhttps://~でアクセス可能な状態です。機を見て移行する予定です。
*1 とはいっても「情報提供・問い合わせ」のメールフォームとか、それこそ編集ページとかはSSL導入の必要性が以前からあったようにも思います
★ moon [「星なかまの集い~天文楽サミット~」という名称になったのですね!(よい名称ですね)ご盛会をお祈りしています! @三鷹..]