編集後記


2002年08月05日(月)

MozillaとOpera の FTP View にクロスサイトスクリプティング脆弱性

penetration technique research siteより。さらにその元はmozilla-users MLより。原因はどちらも同じで、TITLE要素に記述されるURLをサニタイジングしていないため。

Mozilla は 1.1 beta では修正済み、 1.0.1 も修正予定。スラッシュドットジャパンの投稿によると、JavaScriptを止めただけでは安全ではないようで、アップデートが最善のようです。

IEでも似たような問題が出ていたらしいけど、こちらはBASE要素みたいです。

WinXPって

エクスプローラーで.exeなファイルを左ドラッグ&ドロップしたら移動になっちゃうの? もぉ、勝手に仕様を変えるなよぉ。前がよかったとは言わないけど。

八ヶ岳南麓天文台

とりあえずurlのメモ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ただただし [仕様バグを直しただけでは(笑) >XP]

(ふ) [うひ(笑)そうかも。]


2003年08月05日(火)

京都日参

今日からしばらく毎日京都へ。泊まるべきかもしれないけれども、経費かかるから通うことに。たぶん往復の時間の方が現地に滞在する時間より長くなるであろう。無駄にはならない。電車の中の方が仕事がはかどる(^^)

初日の今日は予定より早く終ったので、ガラだけやたらでかい京都駅の中をうろうろ。あの大階段の上には何があるんだ。しかも階段自体やたら高いところにあると言う。。。

ネクタイ締めて行ったけど、ラフな服装でいいらしいので明日からそうすることに。暑いので助かる。

うーむ

なんとなく自分で自分を破滅に導いてないか?>自分

いや仕事の件でじゃなくてさ。

自分に素直になってみるというのも辛いもんだよ。この歳になってもそう思う。いやこの歳だからか。


2004年08月05日(木)

花火大会

があったのですが、終わったころに帰宅しました。今日は間に合うように帰れると思ったんだけどなぁ。というか、普段定時退社が当たり前なのに*1、狙ったように大事件の解決が持ち込まれたのはなぜでしょう。そんなに日ごろの行いが悪いのか?>おれ

*1 この業界とは思えぬ健全さである



2008年08月05日(火)

「水よりお湯早く凍る」論争

NHKの「ためしてガッテン」で紹介されたこの現象、番組を見たときはちょっとびっくりでしたが、やはり話題になっていたようです。

実験自体は簡単なので、やってみた人が多数あらわれている模様。

実は私もやりました。沸騰したお湯と水道水を同量ずつコップに入れて冷凍庫で凍らせてみたところ、水の方が早く凍りました。

記事によれば研究者の間でも関心が高まっているとのこと。面白くなりそうです。

それで、記事やMixi内でのこの件に関する周囲の反応で良かったと思うのは、頭ごなしに「そんなわけがない」と否定、あるいは肯定する人はおらず、面白そうだからとにかく実験してみようという姿勢が多く見られたこと。某教授を除いては(^^)

身近なテーマだからこそそうなれたのだと思いますが、正しく科学的に考えようとする人が多いようでした。あ、これ、もしかして某教授が反面教師になった?


2010年08月05日(木)

花火

今日は地元の花火大会。

有名どころの花火には及ばないけれども、生まれた時から毎年見ています(抜けた年もなんどもあり)。結構近距離から見られるので迫力だけはあるかも。

今日だけは普段静かな街がざわめいています。どこにこんなに人がいたのかと思うくらい。

スポンサーは地元企業なのですが、この経済状況にもかかわらず、しっかりと支えてくれているようです。

新しいカメラ、連射した上に動画も結構撮ったので、今日一日でデータ量が3Gぐらいになりました。

打ち上げ花火も大量に取りましたが(連射しているので)、案外気に入ったものがありません。難しいですね。

 超新星残骸? ナイアガラの滝


2012年08月05日(日)

岡山後楽園 夜間特別開園「幻想庭園」星空観望会

ここ数年毎年スタッフ参加している岡山後楽園夜間特別開園「幻想庭園」の星空観望会(主催:ライフパーク倉敷科学センター)。今年も32センチを持って参加。

午後6時ごろ到着。昨日と一転して雲がちですが、少し青空ものぞいている状況。

開始頃にある程度青空も広がります。

私はもっぱら土星を狙っていましたが、雲に阻まれる阻まれる・・・晴れるのを待ってすかさず覗いてもらい、隠されれば待つ、を繰り返しました。

こういう場所ですと本当にいろんな人が来ますが、ほとんどが土星など見たこともありません。「これ本当にいま見えてるんですか?」と信じられないという顔をする人も。ドブソニアン(というよりニュートン式)の構造上、どこから覗くのか、見えている星がどちら方向にあるのかは、いつも説明が必要でしたが、ほとんどの人が初めて望遠鏡を覗くにもかかわらず、土星を捉えるのに苦労した人は子供も含めてほとんどいなかったようです。視野の広いアイピースを使ったおかげでしょうか。

最終的に400人以上来場したとのこと。設置から終了まで、ご飯を食べる間もなく大忙しでした。昨日の姫路駅前の観望会といい、こういうところで開催すると当然人は大勢集まります。

「まともに星が見えないようなところでやってどうするんだ?」という声が聞こえてきそうですが、科学館や天文台にわざわざ出かけていく人は多かれ少なかれ何らかの関心を持っている人たちです(たとえデートの場所に選んだとしても^^)。まして空の暗いところにわざわざ出かけていく人は・・・(^^)

月や4惑星、明るい恒星などわかりやすい天体は街中でも見えます。全然関心も何もなかった人にそういう天体を見てもらって喜んでもらって、あわよくば興味を持ってもらってするには、街中で開催するのが一つの方法です。


自分の機材一式。32センチドブソニアン。


搬入前の50センチドブソニアン。C8が本当に小さく見える。


設置風景。開催中は撮影の間もなかったので、これが最後の写真です。


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