家でも冷房を使うことが多くなったのですが、たとえば27度では冷えすぎ、28度では暑い、と温度調節が難しい。そこで、風速は常に「強」にするとよい、というアドバイスを聞きました。
テレビでやってたらしいのですが、微風とか弱風では風が冷たくなりすぎてしまうので、冷えすぎていると感じるのだそうです。結局、冷却能力はどの風速でも同じなので、強風だとあまり冷えずに風がでてくるようです。
やってみると、なるほど、強風にすると冷え具合がちょうどいい感じになりました。音がうるさいのが気になるけど。
ところで「ワン切り」業者の電話番号リストなるものが、かなり早くから出回っていますが、こういうリストも、全然無関係の番号が載っていたりとかなり怪しいので信用してはいけません。消費者相談センターの番号が載っているのがあったりとか。
うへぇ、冗談でしょ?
一応私もニュースサイトの運営者で、まあ、やってることは、いろんなサイトを巡回してネタを集めて来るわけで、だからアンテナは必須なんですが、経験からいわせてもらうと、自分が編集作業に入る時点で更新状況がわかってればよくて、もしも巡回がすぐ済むなら、それこそ編集に入る直前に手動で一回まわせば充分です。それ以外のときに何度まわしても無駄。私のアンテナがそれなりの頻度で巡回しているのは公開しているからで、自分のためじゃありません*1。
第一、アンテナを巡回してどうする(笑)
*1 自分のためじゃないんだからもう少し減らしてもいいかな。
「新着情報」では火星の画像関係を集中的に紹介しています。こんな程度で火星大接近を盛り上げてるつもりだったりします。
盛り上げようと思えば「6万年ぶり」なんて騒ぎ方もあるのですが、すでにそういう騒ぎ方をしているマスコミとも、それをぶった斬って自らの天文ファン*1ぶりを誇示する向きとも*2ちょっと距離を置くつもりです。平たく言えば普通の対応ということで。
その「6万年ぶりの大接近」なんですが、次はまた6万年後かというと、たかだか284年後にはもっと近づきます。
6万年ぶりの大きさがどの程度かというと、前回(1988年)の大接近時の最大の大きさは、「一キロ先に置いた直径11.55センチの円盤」でした。今回は、それが直径で約6ミリだけ大きくなります*1、細かな違いといえばその程度のものでしかありません。
でも、最接近の一ヶ月前の今、すでに視直径は2001年の最接近時の大きさを越えているはずです。むしろ、大きく見える期間が過去の大接近に比べて長く続く、ということの方が重要かも知れません。
★ 渡部義弥 [福原さん、お久しぶりです大阪市立科学館の渡部です。 いいペースでWEBを続けていますね。 そこにペースを乱すようなご..]
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CMで流れている曲らしいのですが、なぜかそのCMを見たことがありません。少なくとも記憶がありません。曲は一度テレビで聞いたのだけど、CDが出た。買いに行こう .... って、CCCDかいな、なんとまぁ、せちがらい。
天文科学館で見つけた本。前に「天文台日記」を紹介した関係か、なぜか眼にとまりました。死後、追悼のためにこういうものが出版される、というのは、改めて偉大な人だったんだなと思います。
週末はだいたい星関係で予定が詰まっています。結構なことなのだけれども、自分の望遠鏡を持って星を見に行っている時間があまりなかったなぁ。。。。あ、それは梅雨のせいか(^^)
ついに梅雨が明けたので(降らなきゃいいけど^^;)、いい季節到来です。暑いのだけはごめん。
クルーズ中はいつも早起きです。でもなかなか日の出は拝めそうにありません。
今日は朝からどんよりと曇り空。本土をすっぽりと覆う雲の中に入ったようです。
前方に、ぽつんと岩が見えてきました。
孀婦岩(そうふいわ)です*1。
伊豆諸島の最南端に位置する無人島。高さ100m、東西84m、南北56m。なんと活火山です。海底火山の山頂に突き出た孤立突岩で、南西の海底に火口があります。(気象庁より)
大洋のど真ん中に忽然と岩の柱がそびえたつ様は不思議です。もっとも、先に書いたように、この海の下には海底火山があるわけで、周囲の水深は数百メートル程度。数千メートルの深海からアスパラガスみたいににょっきりと伸びているわけではありません。
後で、2日目に「父島の地質」を講義された先山先生が、火山の火道の中で溶岩が固まり、山自身は浸食されて無くなって火道部分だけ残ったのではないかと推測されていました。なるほどそんな気もします。
*1 「孀婦」とは「未亡人」のこと
午前中は島めぐりです。孀婦岩から北上すること一時間。鳥島に到着します。
「鳥島」という島はいくつかあるようです。特に日本最南端の沖ノ鳥島や南鳥島と混同する人がいました。ややこしいことに昨日立ち寄った小笠原諸島にも鳥島があるようです。いま目の前に見えているのは伊豆諸島の鳥島です。
アホウドリの生息地として知られていますが、一時絶滅寸前までいき、現在は保護の成果もあって150つがいほどが確認されているとのこと(Wikipediaより)。
島の中央はカルデラ状になっているようです。なんとこのカルデラ、1902年にできたとのこと。この時の噴火では島民125人全員が犠牲に。その後も噴火や群発する地震で撤退を余儀なくされることがあり、1965年、気象観測所が閉鎖され、以後無人島になっています。(気象庁より)
公開初日に私の荷物に忍び込んでいたブラック星博士は、しばらく姿が見えません。
シゴセンジャーも一緒です。ほしともの子供たちが何か企んでいるようです。
昨日の夜、サロンにいると、子供たちが飛んできました。シゴセンジャーとブラック星博士のパペットで寸劇をやるようです。本番前に見せてくれました。
彼女たちは船に乗ってパペットを見つけてから思いついたようです。ストーリーも短い時間によく考えてます。あとはいかに「見せる」かです。
大人たちも集まっていろいろアドバイスが飛びました。とにかく台詞がはっきり聞こえなければいけない。マイクは何本使える? みんなが隠れられるだけの仕切りはある?などなど。
今日がその本番です。航海中、何かネタを持っている人が前に出て話すフリートークというイベントが何度か開催されています。その中で枠をもらっていました。
好評でした。ちゃんとみんな笑うところで笑ってくれました。いい人たちです。
司会のTさん「ブラック星博士は改心したようですが、帰ったら元に戻るんでしょうねぇ」・・・・拍手です。改心したままかどうかは、お盆の納涼スペシャルでわかると思います。
*1 決してカメラを忘れて撮れなかったわけではありません。
この日は午前と午後、操舵室を見学する時間が設けられていました。午前の部にみんなで並びました。
操舵席。自動操縦中。
灯火や船の経常の図解
レーダー画面
海図。現在の航海の進路が書き込まれていました。
機関関係の操作卓。
エンジンテレグラフ。前進後進それぞれ5段階の速度の設定があります。上側の計器はエンジンの回転数などを表示します。
時鐘
★ よしのじ [クルーズって本当に楽しいですね。 ほとんどのクルーズが、定年退職後の夫婦がメインの客ってのは、もったいない。 でも、..]
10:00~14:00の展示解説担当。
ボランティアスタッフは充実、お客さん少なめ。かなり余裕がありました。太陽も黒点がいい位置に出ていました。
7月ほぼ土日祝通っていたボランティアも今日で一段落。8月は対照的にあまり入ることが出来ません。
今日も無茶苦茶いい天気でした。14階展望台から見る明石海峡もいつになくきれいです。
夜、三宮のビアガーデン。神戸天文同好会の恒例行事。
望遠鏡を一台持ち込み、ビールを飲みながら星見。
「市民観望会」の類ではなく内輪の行事です。が、興味を抱いた人が来られれば喜んで。
もっとも、東と南の視界が全然なくて、金星ぐらいしか見えませんでした。
★ さかい [冷房は強風のほうが微妙に効率があがります。 私は冷房は好きだけど冷房には強くないので、冷房温度28℃以上、風は強、と..]