編集後記


2002年07月23日(火)

JPEGにも特許

PNGは大丈夫なのでしょうか。

夢ひとり

美空ひばりがこんな詩を書いていたというのが意外でした。ていうか、この曲自体最近まで知らなかったわけですが。

作曲者であるイルカのアルバム「こころね」に収録されているのを聞きました。美空ひばり自身が歌っているものも聴いてみなければ。

18メートルの巨大イカが見つかる

まだまだいるんだなぁ、こんなの。

でも、「クジラを攻撃して食べる」って、、、、

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UmaShika [ダイオウイカ(巨大イカ)が、鯨やら締め殺している図は見ますけどね]

(ふ) [ダイオウイカはむしろマッコウクジラに食べられてたような。]


2004年07月23日(金)

高知で大火球

南東ぐらいだったのかわからんのですけど、徳島海南天文台のカメラの動画では、ものすごい火球だったようです。隕石かも、って話ですね。

隕石が目の前に落ちたら

などと以前に聞かれたことがあるのですが .... とりあえず110番でしょう、月並みだけど。

そしてその隕石は、私に所有権が認められたら、譲らないけど、研究でも展示でも喜んで貸し出すと思います。「我が家の家宝に」なんて言って、家の奥に死蔵しても仕方ないし。


2005年07月23日(土)

PGP fingerprint

かつて、signature に入れていたら、「あなたのメール、文字化けしていますよ」と親切に指摘してくれる人が何人もいたのでやめてしまいました。いちいち説明するのも面倒だったし。

ヘッダに入れればいいんですね。

明石

久しぶりに明石市立天文科学館へ。

天体観望会のお手伝いです。今日はその前に、親子天文教室で望遠鏡を作っていました。参加者はそのまま観望会にも参加して、さっそく自分の作った望遠鏡で星を見てみるとのこと。

観望会の流れは、(1)プラネタリウムで今日の星空の説明を聞く→(2)4階の日時計広場で小型望遠鏡で観望しながら時間待ち→(3)塔上の40cm鏡でメインの天体(今回はM57)を観望→(4)流れ解散、となっています。私らが担当するのは主に日時計広場の小型望遠鏡です。

今日はどうも私一人だけのようです。望遠鏡を準備してからいったんプラネタリウムに移動して一緒に説明を聞き、一足先に広場へ戻り、一台に木星を導入したところへ、どやどやとお客さんがあがってきました。他2台はまだ何も導入していない。急いで一台に走り、手っ取り早くベガを導入しました。とっさの事だけれども、こういう街中では、下手に見えるかどうか怪しい星雲星団を入れるより、明るい恒星を入れた方が喜ばれます。さすがに、ベガを入れるんなら、すぐ近くのアルビレオの方がいいと気がつき、観望待ちの列がとぎれたところでアルビレオに切り替えました。

最後に私も40cmのところへいってM57を見ましたが、よく見えています。でも、はじめての人がいきなりわかるのはちょっと厳しいかなと思った。軽く目を逸らしたらすぐわかるはずですが。

片づけは、友の会の人が他にも来られて、一緒に片づけました。

親子天文教室の参加者たちのところへは行けなかったのですが、それぞれ熱心に、自作望遠鏡をのぞかれていました。ちゃんと使えたかな。

友の会幹事の委嘱状をようやく受け取りました。本当は5月の幹事会でもらうはずですが、仕事で欠席したのでした。

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ふくだ [今日は休日出勤で、行けませんでした。今年度はどうも、巡り合わせがよくありません。]

とほり天文台長 [いつもありがとうございます。 観望会のようすの写真は神戸ウォーカーに掲載されると おもいます。]


2006年07月23日(日)

日本撃沈

日本列島は沈没するか?(西村 一他) 日本列島は沈没するか?(西村 一他)」、さっそく読みました。
先に断っておくと、この本は別に地球科学の教科書でも解説書でも入門書でもありません。しかし、地球科学の最新の知見が盛り込まれています。地面の下の研究は、ついこの間まで正しいとされていたことが今日は間違いとされるなど、いまとても熱い分野のようです。
この本で一番面白いところは、やはり、いかにしてもっともらしく日本を沈められるか、を検討したところでしょう。一応「撃沈」できる方法が示されています。あ、そこの国、実行しないように。
ところで、この本のテーマは、「日本沈没」で言えばD-1の任務に相当します。次はD-2を扱ってみるのはどうでしょうか。

2009年07月23日(木)

小笠原諸島父島

朝、外へ出てみると、船は既に父島の二見港へ入りつつあるところでした。

  

しずしずと湾内に入っていくのを見ていると、唐突に軍艦の存在に気がつきます。

海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」です。いわゆる揚陸艦で、艦内に搭載したホーバークラフトで兵員や戦車を上陸させることができます。

反対側には同じく海上自衛隊の飛行艇US-1Aが。

二見港の奥には、「おがさわら丸」が停泊していました。昨日はやはり北硫黄島近海で日食を観測していたはずですが、一足先に入港していたようです。

「ふじ丸」は二見港の岸壁には接岸できません。なので、湾内に停泊します。実は停泊用のブイがちゃんとあります。

父島へ上陸

朝食の後、いよいよ何日ぶりかの陸地へ。

上陸には、小舟に乗り換えていきます。地元の漁船が何艘か、それから、「ふじ丸」に積んである、遊覧船のようなテンダーボードを使用して、一日中、岸壁との間をピストン輸送するとのこと。

ともかく、上陸です。


おがさわら丸


停泊中のふじ丸

飛行艇発進

上陸して、おがさわら丸の方へ向かおうとすると、背後から大きな轟音が聞こえてきます。

振り返ると、例のUS-1Aのプロペラが回っています。これは、飛ぶ?

暑い中を走ってもどりました。

US-1Aは、そのまま海の上に出て、すぐ目の前をぐるっと旋回すると、海面を湾の外へ向けて走って行きました。

いつ飛ぶか飛ぶかと思っていましたが、全然その様子がありません。さすがに外海に出て飛ぶようです。

天文台マダムさんに再会する

再びおがさわら丸に向かいます。おがさわら丸には、天文台マダムさんも乗船していると聞いていました。もしかしたら会えるかな。

そこに集まっているグループをぐるっと回ってみると、あっさりそれらしい人を発見。声をかけてみたら、間違いなく天文台マダムさんでした。

お互い次の予定があるので、あわただしく挨拶をして別れました。

別れた後、待合室を抜けて外へ出てみると、さきほど海の上を走っていたUS-1Aが、おがさわら丸の上を飛び去って行きました。

国立天文台VERA小笠原局

全国パラボラファンの皆様、お待たせしました。国立天文台VERA小笠原局、20メートル電波望遠鏡です。

  

VERAは、銀河系の3次元立体地図を作るプロジェクトです。年周視差を測る方法で銀河系内の電波天体の距離を測り、高精度な地図の作成をめざしています。

年周視差は天体までの距離を測る方法としてはもっとも確実な方法ですが、普通、これは非常に小さな値になるので、太陽系の比較的近くの天体しか測ることはできないとされています。ところが、VERAは、水沢、入来(鹿児島)、石垣島、小笠原父島の4か所に電波望遠鏡を置き、VLBIの技術を利用して、大変な高精度で年周視差を測ることができます。目標精度10マイクロ秒角。ほぼ銀河系の反対側までの年周視差を測れるとのこと。大変な精度です。

設備は、20メートル電波望遠鏡が一台と、平屋の建屋が1棟。意外に簡素に思いましたが、制御は水沢で一括して行うとのこと。


制御卓

もちろんここでも操作はできて、望遠鏡を盛大にまわしていただきました。

20メートル電波望遠鏡の稼働その1

20メートル電波望遠鏡の稼働その2

観測データはテープに記録し、まとめて三鷹へ配送します。もちろん、おがさわら丸が東京まで運ぶのです。4か所の観測地のテープがすべて三鷹に集まり、それではじめて、観測の全体が再現されるとのこと。


このテープに記録。一巻80分。

・・・・などと言うと、「なんでネットをつかわないのか」という声が聞こえそうですが、ここがどこかお忘れなく。

それでも、ハードディスク記録と光ファイバによる伝送を実現するめどが立ったそうで。

ところで一つ目の動画で誰かが説明する声が入っていますが、これは現地の説明担当者ではなく、ふじ丸クルーズに同行された海部先生の声です。元国立天文台台長が見学者に混じっているというのは、担当者の方はものすごくやりにくかったのではないかと思います。お疲れさまでした。

小笠原の海

VERA観測所からの帰り道、時間があるからということで、バスの運転手さんが、途中、展望台に立ち寄ってくれました*1

つたない撮影ですが、小笠原の海をご堪能ください。

  

大洋の雲というのは陸地と違ってまた独特の形をしています。起伏が全くないところで、海から蒸発した水がそのまま雲になり、重くなって下がってくると、ある高度で雨になって降る、その過程をまんま見ているようです。

雲の下にスコールがいくつも見えます。「あれがこっちにくるかもね」と運転手さんが言いました。この言葉を忠告として聞くべきだったと、あとで思い知らされることになろうとは・・・


VERAの行き帰りに乗せてもらった「観光バス」(^^) ちなみにエアコンはありません。


でも品川ナンバーですが、なにか(^^)

*1 VERA見学は何組にも分かれて行ったのですが、他の組でも「時間があるから」といって展望台に立ち寄ってくれたそうなので、まあ、そういうことなのでしょう。

ウミガメの缶詰

そういうものがあるそうです。VERA観光のバスの一行の中でそういう話題になりました。

ウミガメは保護対象ですが、年間の漁獲数が決められています。その範囲なら一応獲ってもいいようです。ただ、実際問題として、それほど需要がないこと、ウミガメ漁をする漁師も1,2人ぐらいしかいないこと、などから、実際の漁獲数は制限よりずっと少ないとのこと。

なお、ウミガメの缶詰のあじはというと「人による」んだそうで・・・度胸のある人は一度試してください(^^)

南島ボート観光

いったん船に戻って昼食の後、ふたたび上陸。午後は父島の南にある南島をボートで回るツアーに参加します。

ボート、といっても普通の漁船ですが、ライフジャケットを着て、ガイドさんと一緒に乗り込み、出発です。

今日は波が低いそうで、思いのほか揺れも少なく、快適です。

湾の外へ向かう途中、また「おおすみ」のそばを通ります。

ドック型揚陸艦である「おおすみ」は、兵員などの上陸に使うホバークラフトを2隻搭載しています。ホバークラフトは「おおすみの」船尾のハッチから発進するのですが、そのハッチが少し開いていて、ホバークラフトのプロペラの一部がチラリと見えました。

ガイドの話では、よく父島の砂浜を使って上陸演習をやっているとのこと。しかし、後をきれいに片づけて引き上げるなどマナーはすごくいいとのこと。今回は「おおすみ」一隻だけれども、南の硫黄島あたりで演習があるときなどは、一度に十数隻の自衛艦が停泊することもある、とのことでした。

二見湾を出て南へ。

すると、別のパラボラが見えてきました。

ガイドマップによると、JAXAの施設があるようで、そこにあるアンテナかもしれません。

パラボラより南に見える断崖に、3つの穴が開いています。防空壕の跡です。

太平洋戦争中、父島にも軍が駐留していました。硫黄島のように玉砕こそしませんでしたが、艦砲射撃や爆撃にさらされ、少なからぬ犠牲者が出ています。

今は自衛隊の艦船が停泊していたりします。今も昔も、軍事上の要所であることは変わりないようです。

さらに南。ともかく海がきれい。透明度も抜群。それなりの深さと思われるのに、底が見えています。

  

イルカ発見

イルカを目撃しました。ちらっと。最初は2頭並んで。そして、帰り道に1頭。ちらっとなので写真は撮れませんでした。もっと良く姿を現してくれるとよかったのですが。

スコールに降られる

南島まわりの船は、帰途、直接「ふじ丸」に接舷しました。

まだ時間があるし、船内に残っていてもすることがないので、三度上陸して、街中をうろうろしてみることにしました。

 
これがメインストリート。


東京まで1,007km。この半端がうれしい。一応ここも東京都ですが。

と、突然、天からぼたぼたと水滴が。

あわてて木立の間に逃げ込みました。

激しい降り方。すぐやむだろうと思っていたけれども、待っているとなかなかやみそうにありません。

意を決して、雨をしのげるところを伝いながら走りました。

通船の乗り場にたどりついたときはもうずぶ濡れ。

他の人たちも、まさか降ると予想していなかったようで。

ところが、やっとの思いで通船に乗り、ふじ丸へ帰る途中、晴れ間が見えてきました。やれやれ。

父島を後にする

濡れたので早めに風呂へ。

その間にふじ丸は出航したようです。上がってみると、二見湾を外へ向けて走り出しており、何隻もの漁船が見送りに出てきていました。

あとはひたすら、姫路港へ向かって走るのみです。

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ただただし [全国パラボラファン代表として(笑)、貴重な映像に御礼申し上げます。ここにはおいそれと行けませんからねぇ。あとでじっく..]

(ふ) [たのしんでいただけたでしょうか。 望遠鏡の向きに対して撮影した位置があまりよくないので移動は案外わかりにくいかも知れ..]

よしのじ [硫黄島の日食中継のためのアンテナ中継車は、LCACで運んだと聞きました(飛行機では無理だったのだとか)。このおおすみ..]


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