アメリカ人にとっては意味があるでしょう。「日本人初の宇宙飛行士」みたいなもんで。シャトルの到着と地球帰還が遅れたために達成したので、更新したくて更新したのではないようですね。
デネブが増光しているという情報が変光星のMLにあるのですが、ほんとかな。投稿者も疑わしそうですが。
を試しにノートPCにインストール中です。フルインストールで5GB近く必要なのか。うへ。
そういえばうちのサーバは Red Hat Linux 7.3だから今年の終わりにはサポートされなくなるんですよね。それ以降のメンテの労力を考えると、Debianに入れ替えた方がいいのかな。
でも入れ替えるんならFreeBSDの方がいいな。
家の中のもう一台の古いタワー型PCには4.7-RELEASEがインストールされています。インストールしただけでほとんど電源すら入れていなかったという。。。もう5.1-RELEASEが出てるんですよね。
FreeBSDのLinuxエミュレーションは本物のLinuxより速いという噂を聞いたけどほんとかな。
スレッドライブラリと言えば Red Hat Linux 9.0 は新しいスレッドライブラリを採用したそうですが、効果のほどはどんなものでしょうね。
残っていたとはすばらしいです。Ruby版開発中とのこと。
そういえば別の人が作っていたNIPEは今どうなっているのだろう。。。DOS版のソースを手に入れていたような気がするけど。
おお、それなら国立天文台に訂正を申し入れねばなりませんね。わたしはやめときますけど。
これは歴史にのこる快挙です。これはぜひ「ふじ」も民間の力で。。。(などという)
ところで「チョコレートキャンデーが浮いた」って、それは飛行士の率直な感想ではあるけれども、記事として強調するのはどうでしょう。「無重量=宇宙空間へ出た証拠」ではないし。
珍しく金曜日の開催。仕事を終えてから駆けつけ。
今回の花北観望会は自分にとってはいつもとは違いました。星空案内人(星のソムリエ)の、準案内人から案内人に昇格するための実技試験を受験したのです。
一番手に指名されました。
緊張しながら試験に望んだのですが、おかげ様で実技は合格したようです。
もう一つ、レポートの結果が待っています。これも合格したら晴れて「準」の字が取れます。
カールツァイス社のプラネタリウムを有するプラネ館は、現役と展示中を合わせると日本国内に7館あります。その7館が協力して、「全国カールツァイス、プラネタリウム巡り」を実施しています。7館全部のプラネタリウム投影を1年以内に見学してまわれという恐ろしい企画。全部まわれたら、各館のオリジナルグッズがもらえるとのこと。
ちなみにその7館とは、
北は旭川から西は福岡県宗像市まで、全国に見事に散らばっています。大変だなこれは。
とりあえず、2番目に行きにくそうな、宗像ユリックスプラネタリウムに向かうことにしました。
遠足部に声をかけたら、私の他にふくださんとMさんが行くことになりました。ただし現地集合現地解散というこれまたスパルタなスケジュールです。3人とも思い思いの手段で現地に向かいます。
明石市の海岸や天文科学館で星を見ていると、東に向かうフェリーが何隻も明石海峡を通過していくのを見かけます。以前から、あのうちの一隻に乗って九州にわたりたいと思っていましたが、神戸・大阪発九州行きはなかなかスケジュールが厳しいです。そのため、昨年の九州行きではフェリーは断念しました。でも帰りなら乗れるよね?というわけで、22日午前に新幹線で小倉に行き、帰りはその日夕方に新門司港から出る阪九フェリーで神戸六甲アイランドに戻る、という計画を立てました。ほとんどプラネ見るだけの弾丸旅行。酔狂のそしりは甘んじて受けます。
ふくださんも似たようなことを考えていて、彼は格安の往復チケットを入手し、往路もフェリーを使います。
*1 明石市立天文科学館星の友の会遠足部
午前、予定通り新幹線で小倉入り。所要時間2時間。そんなに速かったっけ?
伊能忠敬の記念碑を参拝するなどして時間をつぶし、ふくださんと合流、鹿児島本線で宗像へ。東郷駅でMさんとも合流できました。
伊能忠敬の測量記念碑
小倉城の背後に近代建築
スペースワールド通過
宗像ユリックスは昨年10 月に訪れたばかりです。
三角屋根がプラネドーム
広々した館内。宗像ユリックスは本館以外にも室内プールやテニスコート、広場など多くの施設を有するとても広い施設です。
プログラムは3本。スタッフさんから事前におすすめされていたので、3本とも見ることにしました。せっかく遠路ここまで来たのに1本だけじゃもったいないですしね。
1本目は大人向け「ハッブル宇宙望遠鏡の見た宇宙」。当日の星空案内に続いて、ハッブル宇宙望遠鏡の撮影した天体を解説を交えて紹介されました。
2本目は子供向け「ほしぞらクレヨン★」あおくん、きいろくん、ピンクちゃんの3人(?)のクレヨンが登場して、ドームにお絵かきしながら星のお話。星座絵が動き出したのにびっくりしました。デジタル映像を併用しているからできることですね。
3本目はプラネの星空の下で音楽を聴くリラクゼーションプラネタリウムでした。時折星空案内も入ります。その中に「降るような星空というけど本当に星が降ったらどんな感じか」を実際にやってみる演出があったり。音楽を楽しむだけでなくいろいろと趣向を凝らした楽しいプログラムでした。
閉館後はドームに残って撮影する時間をいただけました。私は前回たくさん撮ったので今回は控えめで。ふくださんは熱心にあらゆる角度から撮影して回っていました。
半券が必要ですが回収されてしまうので代わりにスタンプで。
宗像ユリックスで思いのほか長く時間を過ごしたので、帰りの時間が少しおしてしまいました。小倉に戻る一部区間を特急を使って時間短縮を図りました。
特急は車内は新幹線よりも高級感あふれています。ただ停車駅が思いのほか多かった。もちろん特急ですから、他の列車よりも先着します。無事、小倉発の連絡バスに間に合い。新門司港へ。
小倉駅にはこの2人も。
フェリー「せっつ」に乗船。20時出港、六甲アイランド到着は翌朝8時30分の予定。所要時間12時間30分の瀬戸内海の船旅です。
私が借りた部屋は2等シングルでした。2等というと船の低層甲板の大部屋のイメージです。たしかに一番安いのは大部屋なのですが、同じ2等で個室もあります。ベッドと、ほぼ同じ幅の通路ぐらいのスペースしかない狭い部屋ですが、他の人に気兼ねなく過ごせます。ただ、ふくださんは大部屋の方でしたが、往復ともふくださんの入った部屋に他の人がおらず、事実上の貸し切り状態だったとのこと。乗客がいないのでなく、ほとんどは一等などの個室を借りていたようです。2等には団体客がいましたが、特定の区画にまとめられていました。
新門司港のフェリーターミナル。ええと、大陸からの使者でもお迎えするのでしょうか。
エントランス。
2等シングルの部屋。
新門司港を出港。
雲が切れ、星がちらほら。金星を撮影。
瀬戸内海は波が静かです。満月直前の月の光が海面を照らしています。
現在位置。
翌朝、明石海峡近くで。
そこまで来るとお約束で、明石市立天文科学館。
135度子午線通過。ちょっとすぎてしまった(^^;
明石海峡大橋通過。
六甲アイランド到着。先客は「さんふらわあ ぱーる」
遠足には彼らも一緒(^^)
明石市立天文科学館星の友の会遠足部。加古川総合文化センターへ。
宇宙科学館を見学して、そのあとプラネへという予定です。これまでで最高の18人が参加しました。
宇宙科学館は規模も小さいのですが、磁石と振り子を使ってケプラー運動を再現するなど体験系の展示がそれなりに面白かったです。星の和名がらみで本物の唐鋤を置いていたり、加古川の旧家から見つかった天文図をさりげなく置いていたり、微妙に侮れません。
そしてプラネタリウム。番組は、今夜の星空の生解説の後、自動投影で「キロボとミラタ~ロボット宇宙飛行士たちの挑戦~」。国際宇宙ステーションに派遣されたコミュニケーションロボット「キロボ」と地上用ロボット「ミラタ」の話です。宇宙というよりはロボットの話題でしたが、宇宙機萌えな人に大変受けていました。
遠足部としての予定終了後、一部の人は一階の博物館に立ち寄りました。私も初めて入りました。中央部に古墳の横穴式石室(実物)が、どん!と。なんと水没する予定の古墳から移築してきたとのこと。ちょっとびっくりです。肥沃な農耕適地が広がる播磨平野、古代からよく栄えた地域だったようです。
おまけ。この人たちも皆勤ペース。今回はブラックな人がいなかったのですが・・・
ええのん?ええのんか?
★ さかい [私の管理下にあるサーバー達も RedHat Linux 7.x系ですが、私も入れ換えるならFreeBSDかなと最近思..]