明石市立天文科学館星の友の会遠足部。加古川総合文化センターへ。
宇宙科学館を見学して、そのあとプラネへという予定です。これまでで最高の18人が参加しました。
宇宙科学館は規模も小さいのですが、磁石と振り子を使ってケプラー運動を再現するなど体験系の展示がそれなりに面白かったです。星の和名がらみで本物の唐鋤を置いていたり、加古川の旧家から見つかった天文図をさりげなく置いていたり、微妙に侮れません。
そしてプラネタリウム。番組は、今夜の星空の生解説の後、自動投影で「キロボとミラタ~ロボット宇宙飛行士たちの挑戦~」。国際宇宙ステーションに派遣されたコミュニケーションロボット「キロボ」と地上用ロボット「ミラタ」の話です。宇宙というよりはロボットの話題でしたが、宇宙機萌えな人に大変受けていました。
遠足部としての予定終了後、一部の人は一階の博物館に立ち寄りました。私も初めて入りました。中央部に古墳の横穴式石室(実物)が、どん!と。なんと水没する予定の古墳から移築してきたとのこと。ちょっとびっくりです。肥沃な農耕適地が広がる播磨平野、古代からよく栄えた地域だったようです。
おまけ。この人たちも皆勤ペース。今回はブラックな人がいなかったのですが・・・
ええのん?ええのんか?