編集後記


2003年02月12日(水)

「Netscape Navigator/Communicator 4.7に対応すべきか否か」

なんぞという議論が某所でちらりと耳に。。。。

4.5なんかはいいのか、というツッコミはおいといて、そこではむしろ4.7未対応にする方が大変なんじゃないかと思いました。凝った事してないので。テキストエディタで編集、というのでもないから、特定ブラウザへの対応も編集ソフト次第でしょう。そういうソフトってあんまり使ったこと無いからわからんけど。

実際、4.7で見てみたけれども一ヶ所を除いて何の不都合もありませんでした。その一ヶ所も、日本語のページなのにcharset=iso8859-1になっているからで、これは特定のブラウザがどうこう言う以前の問題です。

どうせそういう事に気を配るなら、サイトのバリアフリー化に気を配るべきかも。別に不都合をみつけたわけでないのですが。話を振られたら助言してみよう。


2004年02月12日(木)

ウルトラの星の隣の新星雲

本文に書きましたが、もともと暗黒星雲がある場所なので「新星雲発見」はあまり適当じゃないですね。ではなくて、言葉通りの意味での「新星発見」ではないかと考えられているようです。詳しくはVSOLJニュース参照

最初に聞いた話では「光度はわからんがCCDで写るらしい」とのことだったので、誰か撮影してないかと思ったら、さっそく北海道の佐野康男さんが精力的に撮影されています。なんと、たった一日で、見た目にわかるくらい変化してます(要は光点が明るさを増しているわけですが)。

ところでM78はどんな天体かというと、こんな天体です。この前星見に行ったとき、久しぶりに導入しました。


2007年02月12日(月)

明石城


(^^)
灯台下暗しというか、あんなによく見かけているのに、登城したのはン十年ぶりです。

明石城
明石城といえば、駅から見える白い城壁と両端の白い櫓が印象的です。天守はありません。天守台は築かれましたが、ついに天守は建てられませんでした。

坤櫓
坤櫓

西から巽櫓を見る

巽櫓
こちらは巽櫓。
坤櫓と巽櫓は月ごとにかわるがわる公開されています。今月は巽櫓の公開に当たっていました。無料。

巽櫓から市街地を見る

本丸
本丸。見た感じ姫路城本丸(備前丸)よりも広く感じます*1。木や芝生があるせいでしょうか。
本丸から東にほぼ同じ高さで二ノ丸、東ノ丸と続き、南の下がったところに三ノ丸を配しています。いずれも広く単純な形です。多数の兵を集結させるのに向いた構造で、江戸初期の幕府の城*2の特徴と言われます。実は姫路城の複雑な縄張りは、あの時代、すでに時代遅れでした*3

*1 ただし、姫路城で、江戸期の大部分を通じて「本丸」と呼ばれていたのは実は三ノ丸の方だったりする。

*2 資料によれば本丸、二ノ丸、三ノ丸は幕府直営工事。

*3 もっとも、複雑な部分は秀吉時代のものと言われていて、池田氏、本多氏によって築かれた三ノ丸、西ノ丸は、やはり広くて単純な形をしている。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

大阪のわたなべ [巽や坤に櫓があるというのは、やはり、鬼門などを重視 したのでしょうかね。単純に東西南北にたてると、 ナナメかどにある..]

(ふ) [本丸の四辺は東西南北の方角に沿っているので、角の方角が南東・南西・北西・北東になっただけかと思います。方位学と関係が..]

N村 [14日「明石市率天文科学館の特別照明 」 市率→市立 菅野さんに借りた冷却CCDで、学校の望遠鏡でも光害の中、小惑..]


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