星が好きな人のための新着情報

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※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年12月11日(月)

アリアン5、今年5回目の打ち上げに成功

30回目の打ち上げで、連続成功16回目(かな。30th Ariane 5 launch, 16th success in a row)。アリアン5の打ち上げは、今年はこれで終了ですが、アリアンスペース社は12月27日にソユーズの打ち上げを予定しています。

ディスカバリー打ち上げ時の写真のある記事

夜間の打ち上げは4年ぶり、昼の打ち上げと違って鮮やかな軌跡が延びています。

H-IIAロケット11号機は16日打ち上げ(再掲載)

技術試験衛星VIII型「きく8号」について

ステラナビゲーター

編集後記へ移動しました。

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2007年12月11日(火)

10周年

「星が好きな人のための新着情報」は、12月11日、オープンから10周年を迎えました。

日ごろお世話になっている皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

総務省、「かぐや」「おきな」「おうな」に無線免許交付

via はやぶさまとめニュース 衛星は月近傍でも送信先は地球ですからね。

こぐま座流星群の出現予測

CBET 1159より。P. Jenniskens氏は、12月22日20時〜22.2時(UT、日本時間23日5時〜7時)にピークを迎え、ZHR40-80、通常の4〜8倍の出現を予測。 条件は最悪ですが・・・(満月の前日)
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2008年12月11日(木)

日本惑星協会ホットトピックス

ハッブル宇宙望遠鏡の最終修理は2009年5月に決定 / 米国の科学誌で紹介された最新の「かぐや」の成果 / NASA、マーズ・サイエンス・ラボラトリー・ミッションの打ち上げを延期

国立天文台20周年記念式典の模様

11月26日に行われました。

国立天文台 アーカイブ室新聞

H-IIAロケット15号機の打上げ予備期間を変更

1月26日の日食の影響を詳細に検討した結果、1月26日を除外。 なお、打ち上げ予定日は1月21日です。

富山市天文台の望遠鏡復旧

ガリレオの本など稀覯天文書を一斉公開(大阪市立科学館)

1月4日から。
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2009年12月11日(金)

エリダヌス座新星の前にオリオン座を撮っていませんか

板垣公一さん発見のエリダヌス座新星は発見前に極大を迎えていたことが明らかになりました。オリオン座に近い位置なので、撮影していた人が多いと思われます。

ノルウェー上空に謎の螺旋模様

ロシアの弾道ミサイルの発射失敗か?

月探査に関する懇談会 第4回会合 資料

12月9日に開催されたもの。

[画像] 馬頭星雲

私は眼視で見せてもらったことがあります。フィルターが入っていたかな、あの時は。

「はやぶさ」の位置

今週のはやぶさより。
[PNG]
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10月11日3時 明石

12周年

12月11日で、「星が好きな人のための新着情報」は干支が一回りします。

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2010年12月11日(土)

「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難(日経ビジネスオンライン)

VSOLJニュース:板垣さんによる超新星2010kpの発見

あなたの撮った月の写真がプラネタリウムに!

チャンドラの観測:銀河間天気図

[APoD] 6日は火星食でした

ただしアメリカ。また夕方のまだ明るい時間。

13周年

「星が好きな人のための新着情報」は12月11日で13周年になります。

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2011年12月11日(日)

2012年12月10日皆既月食速報

地域によって明暗分けたようです。適当に画像を拾ってみました。現時点(11日07:40現在)ではTwitterへの投稿が多い段階ですが、アストロアーツ、Spaceweather.comにも集まり始めています。地球照が比較的あかるかったように思います。

12月11日は「星が好きな人のための新着情報」14周年です

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2012年12月11日(火)

185年ぶりに出現した彗星?

C/2012V4彗星。D/1827 M1 Pons-Gambart彗星と同一天体の可能性があるとのこと。

チャンドラとハッブルが撮影した NGC 922

X線源の多くは恒星質量ブラックホール。

[APoD] 11月14日皆既日食の動画。影の動きに注目

15周年

「星が好きな人のための新着情報」は、12月11日で15周年を迎えました。
これからも「がんばらない」「よくばらない」「むりをしない」で息長く続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年12月11日(木)

シグナス補給船の次の便はアトラスVで打ち上げることに

via Twitter@masahiro_onoさん

2015年に見られる主な天文現象

もっとも派手な現象は4月4日の皆既月食でしょうか。
ペルセウス座流星群とふたご座流星群は月明かりもなく好条件。
2016年3月9日には東南アジアで皆既日食となり日本でも全国で部分日食が見られます。

国立天文台今週の一枚:NRO(ライトペインティング)

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2015年12月11日(金)

板垣公一さん、しし座のNGC 3662に超新星を発見

超新星2015bd。12月7.843日(世界時)の観測から。15.9等。
板垣さんはこの日31分間に3個の超新星候補天体を発見されました。そのうちの一つです。 PSN J12265018+1615496もIa型超新星であることが確認されています(via Twitter@RET_Ariesさん)

「星が好きな人のための新着情報」18周年

最初は「Astronomy What's New」というタイトルでした。
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2016年12月11日(日)

2017年1月1日 火星と海王星が大接近

最接近は1日16時ごろ? 1分12秒ほどの距離に近づいています(ステラナビゲータで調べた結果)。

12月11日 水星が東方最大離角

【書籍】星空の教科書

早水勉 著、技術評論社。 写真に山梨県のたけいさきよさんの写真が採用されているとのこと。
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2017年12月11日(月)

「ふたご座流星群を眺めよう 2017」キャンペーン、12月12日から観察報告を受け付け

ふたご座流星群母天体のスケッチ:ぱずるすた - 積み星置き場

中性子星の半径の下限値は10.7km

LIGOとVirgoが検出した、中性子星同士の合体による重力波の観測データに基づいたコンピュータシミュレーションから。

アメリカに先を越されて悔しくありませんでしたか?

東京大学宇宙線研究所教授、川村清児さんによる幻冬社plusの連載「重力波とは何か」より。
悔しさはまったくありません。常々、サイエンスに国境はないと思っているので、嬉しさ100パーセントです。

【書籍】重力波とは何か アインシュタインが奏でる宇宙からのメロディー

川村静児・著、幻冬舎新書。
4344984269
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20周年

「星が好きな人のための新着情報」は、2017年12月11日で20周年を迎えます。

日ごろお世話になっている皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

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2018年12月11日(火)

2018年12月13日(日本時間)、46P/ウィルタネン彗星が近日点通過

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2019年12月11日(水)

22周年

「星が好きな人の新着情報」は22周年をむかえました。皆様のご愛顧、ご支援に深く感謝いたします。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

大塚実さん『金星探査機「あかつき」の観測により、熱潮汐波の全球構造が初めて明らかに』(マイナビニュース)

天文学研究体験2020

天文学・惑星科学に興味・関心を持ち、物理の講義や物理学実験に相当する講義を受けたことがある学部生が対象。
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2020年12月11日(金)

12月11日、「星が好きな人のための新着情報」23周年です

木星・土星"超"大接近観測プロジェクトのTwitterアカウントができました

木星・土星"超"大接近観測プロジェクトに、フランスから水彩画のプレゼントが届きました

Michel Deconinckさんから。ありがとうございます。
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2023年12月11日(月) ふたご座流星群2023直前情報

ふたご座流星群2023

12月14日夜から15日明け方にかけてが一番の見頃。新月直後で観測条件はとてもいい。
国立天文台の案内は報道関係者向けの解説資料つき。

ふたご座流星群2023、実際にどれくら見えるか予想

国内主要地点ごとに予報されてますが、もちろんそれ以外の地域で見えないということはありません。最寄りの予報地点を参考に。

「流星群を見よう」(姫路科学館)

流星群のたびに紹介していますが、ふたご座流星群に限らない、流星群の観察ガイド
できれば充分暗い、四方がよく開けたところで、できるだけ長い時間、眺めてみることが大事。
寒い冬の夜、また観察に適した場所は山の中とかだったりしますので、健康と安全に気をつけて、それから他の人に迷惑にならないよう、楽しんでください
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)