星が好きな人のための新着情報

※外部リンク表示はやっぱりうるさいので外しました。 外部リンクはたいてい別ウインドウで開きます。
※あまりに古いリンク先は安全上リンクを外しています。
※固定リンクは星のアイコンに仕込まれています。
※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年12月11日(月)

アリアン5、今年5回目の打ち上げに成功

30回目の打ち上げで、連続成功16回目(かな。30th Ariane 5 launch, 16th success in a row)。アリアン5の打ち上げは、今年はこれで終了ですが、アリアンスペース社は12月27日にソユーズの打ち上げを予定しています。
  • アリアンスペース社プレスリリース
  • アリアン5、今年最後の打上げ | アリアン | sorae.jp

ディスカバリー打ち上げ時の写真のある記事

夜間の打ち上げは4年ぶり、昼の打ち上げと違って鮮やかな軌跡が延びています。
  • asahi.com:米シャトル打ち上げ 7人搭乗、宇宙ステーションへ - 宇宙探査特集

H-IIAロケット11号機は16日打ち上げ(再掲載)

  • 特設サイト きく8号/H-IIA11号機打ち上げへ! | JAXA

技術試験衛星VIII型「きく8号」について

  • 宇宙利用推進本部:Satellite Navigator

ステラナビゲーター

編集後記へ移動しました。

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2007年12月11日(火)

10周年

「星が好きな人のための新着情報」は、12月11日、オープンから10周年を迎えました。

日ごろお世話になっている皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

渋谷区、旧小学校跡地にホールやプラネタリウムなど

  • 渋谷区、旧大和田小跡地などの大規模建設整備構想(シブヤ経済新聞) - Yahoo!ニュース

ホームズ彗星の観測

この調子だと、ふたご群とホームズ彗星、なんて撮れそうですね。
  • 多摩川日記-Part2: ■ホームズ彗星13
  • 200 OK
  • 冷たい北風が吹いて・・・=ホームズ彗星(21) 星空寄り道散歩道/ウェブリブログ
  • ホームズ彗星
  • 17P/Holmes彗星@星の子館

総務省、「かぐや」「おきな」「おうな」に無線免許交付

via はやぶさまとめニュース
  • 総務省関東総合通信局:[プレスリリース](平成19年度)
  • 【参考】総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許手続様式のダウンロード - これもはやぶさ まとめニュースより。「人工衛星局及び宇宙局」というのがあります。
衛星は月近傍でも送信先は地球ですからね。

「かぐや」マルチバンドイメージャの説明動画

  • 月周回衛星「かぐや(SELENE)」 - ダウンロード - かぐやを知ろう! - マルチバンドイメージャ

こぐま座流星群の出現予測

CBET 1159より。P. Jenniskens氏は、12月22日20時〜22.2時(UT、日本時間23日5時〜7時)にピークを迎え、ZHR40-80、通常の4〜8倍の出現を予測。
  • CBET 1159
  • 【参考】Beta Ursids
  • 【参考】こぐま座流星群
条件は最悪ですが・・・(満月の前日)
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2008年12月11日(木)

系外惑星で二酸化炭素を発見

  • HubbleSite - NewsCenter - Hubble Finds Carbon Dioxide on an Extrasolar Planet (12/09/2008) - Introduction
  • NASA - Hubble Finds Carbon Dioxide on an Extrasolar Planet
  • ESA Science & Technology: Hubble finds carbon dioxide on an extrasolar planet [heic0823]

いて座A*を回る星の軌道を詳しく観測

  • ESO - ESO 46/08 - Unprecedented 16-Year Long Study Tracks Stars Orbiting Milky Way Black Hole

南極観測隊とJAXAが共同医学研究

  • JAXA|南極と宇宙に共通する過酷な環境下での健康管理に関する国立極地研究所(南極観測隊)と宇宙航空研究開発機構の共同医学研究の実施について

日本惑星協会ホットトピックス

ハッブル宇宙望遠鏡の最終修理は2009年5月に決定 / 米国の科学誌で紹介された最新の「かぐや」の成果 / NASA、マーズ・サイエンス・ラボラトリー・ミッションの打ち上げを延期
  • 日本惑星協会

アストロアーツの記事から

  • 学生が系外惑星を発見
  • 米・コロラド州にも、巨大な火球

国立天文台20周年記念式典の模様

11月26日に行われました。
  • 国立天文台:国立天文台20周年式典

国立天文台 アーカイブ室新聞

  • アーカイブ室新聞

H-IIAロケット15号機の打上げ予備期間を変更

1月26日の日食の影響を詳細に検討した結果、1月26日を除外。
  • JAXA|H-IIAロケット15号機の打上げ予備期間について
なお、打ち上げ予定日は1月21日です。

「いぶき」公開

  • JAXA|いぶき打ち上げ特設サイト

富山市天文台の望遠鏡復旧

  • 富山市天文台

ガリレオの本など稀覯天文書を一斉公開(大阪市立科学館)

1月4日から。
  • 大阪市立科学館−プレスリリース
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2009年12月11日(金)

エリダヌス座新星の前にオリオン座を撮っていませんか

板垣公一さん発見のエリダヌス座新星は発見前に極大を迎えていたことが明らかになりました。オリオン座に近い位置なので、撮影していた人が多いと思われます。
  • アストロアーツ:エリダヌス座新星の発見前にオリオン座を撮っていませんか?

アルコルに暗い伴星発見

  • A faint star orbiting the Big Dipper's Alcor discovered
  • Twitter / Kippis / Sho: 北斗七星の1つ、ミザールをよーく見ると、アルコルとい ...

土星極の不思議な六角模様

  • Saturn's Mysterious Hexagon Emerges from Winter Darkness - NASA Jet Propulsion Laboratory

ノルウェー上空に謎の螺旋模様

ロシアの弾道ミサイルの発射失敗か?
  • 画像
  • 動画
  • Spaceweather.com(10/10)
  • WIRED VISION: 「ノルウェー上空に謎の螺旋」はミサイルの失敗?
  • 過去の事例:トライデントIIミサイルの失敗

野口飛行士ら、バイコヌールに到着

  • 野口宇宙飛行士ら、バイコヌール宇宙基地に到着:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

月探査に関する懇談会 第4回会合 資料

12月9日に開催されたもの。
  • 月探査に関する懇談会 第4回会合 議事次第

若田さん、ISSに持ち込んだ南極観測隊のワッペンを返還

  • asahi.com(朝日新聞社):ISS「滞在」南極観測隊ワッペン返還 若田さん - サイエンス

[画像] 馬頭星雲

  • せんだい宇宙館−ギャラリー−
私は眼視で見せてもらったことがあります。フィルターが入っていたかな、あの時は。

「はやぶさ」の位置

今週のはやぶさより。
[PNG]
クリックで拡大

10月11日3時 明石

12周年

12月11日で、「星が好きな人のための新着情報」は干支が一回りします。

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2010年12月11日(土)

「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難(日経ビジネスオンライン)

VSOLJニュース:板垣さんによる超新星2010kpの発見

あなたの撮った月の写真がプラネタリウムに!

チャンドラの観測:銀河間天気図

  • NGC 5813: An Intergalactic Weather Map

[APoD] 6日は火星食でした

ただしアメリカ。また夕方のまだ明るい時間。
  • A Twilight Occultation

13周年

「星が好きな人のための新着情報」は12月11日で13周年になります。

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2011年12月11日(日)

2012年12月10日皆既月食速報

地域によって明暗分けたようです。適当に画像を拾ってみました。現時点(11日07:40現在)ではTwitterへの投稿が多い段階ですが、アストロアーツ、Spaceweather.comにも集まり始めています。地球照が比較的あかるかったように思います。

12月11日は「星が好きな人のための新着情報」14周年です

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2012年12月11日(火)

【訃報】パトリック・モーア卿*

「夏の大三角形」の名付け親。89歳。

* Sir Patrick Moore の姓の発音は「ムーア」ではなく「モーア」が正しいとのことです。生前のご本人に確かめられた方よりご指摘いただきました。ありがとうございます。

185年ぶりに出現した彗星?

C/2012V4彗星。D/1827 M1 Pons-Gambart彗星と同一天体の可能性があるとのこと。

チャンドラとハッブルが撮影した NGC 922

X線源の多くは恒星質量ブラックホール。
  • Chandra :: Photo Album :: NGC 922 :: December 6, 2012

[APoD] 11月14日皆既日食の動画。影の動きに注目

15周年

「星が好きな人のための新着情報」は、12月11日で15周年を迎えました。
これからも「がんばらない」「よくばらない」「むりをしない」で息長く続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年12月11日(木)

まもなくふたご座流星群の極大

今年最後の大きな天文現象。14日夜半前がチャンス。

シグナス補給船の次の便はアトラスVで打ち上げることに

  • Private Cargo Spacecraft Gets New Rocket Ride After Accident
via Twitter@masahiro_onoさん

2015年に見られる主な天文現象

もっとも派手な現象は4月4日の皆既月食でしょうか。
ペルセウス座流星群とふたご座流星群は月明かりもなく好条件。
2016年3月9日には東南アジアで皆既日食となり日本でも全国で部分日食が見られます。

国立天文台今週の一枚:NRO(ライトペインティング)

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2015年12月11日(金)

板垣公一さん、しし座のNGC 3662に超新星を発見

超新星2015bd。12月7.843日(世界時)の観測から。15.9等。
板垣さんはこの日31分間に3個の超新星候補天体を発見されました。そのうちの一つです。 PSN J12265018+1615496もIa型超新星であることが確認されています(via Twitter@RET_Ariesさん)

「星が好きな人のための新着情報」18周年

最初は「Astronomy What's New」というタイトルでした。
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2016年12月11日(日)

2017年1月1日 火星と海王星が大接近

最接近は1日16時ごろ? 1分12秒ほどの距離に近づいています(ステラナビゲータで調べた結果)。

12月11日 水星が東方最大離角

【書籍】星空の教科書

早水勉 著、技術評論社。 写真に山梨県のたけいさきよさんの写真が採用されているとのこと。
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2017年12月11日(月)

「ふたご座流星群を眺めよう 2017」キャンペーン、12月12日から観察報告を受け付け

ふたご座流星群母天体のスケッチ:ぱずるすた - 積み星置き場

中性子星の半径の下限値は10.7km

LIGOとVirgoが検出した、中性子星同士の合体による重力波の観測データに基づいたコンピュータシミュレーションから。

アメリカに先を越されて悔しくありませんでしたか?

東京大学宇宙線研究所教授、川村清児さんによる幻冬社plusの連載「重力波とは何か」より。
悔しさはまったくありません。常々、サイエンスに国境はないと思っているので、嬉しさ100パーセントです。

【書籍】重力波とは何か アインシュタインが奏でる宇宙からのメロディー

川村静児・著、幻冬舎新書。
4344984269
4344984269

20周年

「星が好きな人のための新着情報」は、2017年12月11日で20周年を迎えます。

日ごろお世話になっている皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

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2018年12月11日(火)

2018年12月13日(日本時間)、46P/ウィルタネン彗星が近日点通過

ボイジャー2号がヘリオスフィアの外に出た

  • News | NASA's Voyager 2 Probe Enters Interstellar Space
  • Voyager Cosmic Ray Subsystem: V1 LA1 Figure

LIGO と Virgo、2017年8月までの4件の重力波イベントの検出を新たに発表

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2019年12月11日(水)

22周年

「星が好きな人の新着情報」は22周年をむかえました。皆様のご愛顧、ご支援に深く感謝いたします。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

大塚実さん『金星探査機「あかつき」の観測により、熱潮汐波の全球構造が初めて明らかに』(マイナビニュース)

天文学研究体験2020

天文学・惑星科学に興味・関心を持ち、物理の講義や物理学実験に相当する講義を受けたことがある学部生が対象。
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2020年12月11日(金)

12月11日、「星が好きな人のための新着情報」23周年です

木星・土星"超"大接近観測プロジェクトのTwitterアカウントができました

木星・土星"超"大接近観測プロジェクトに、フランスから水彩画のプレゼントが届きました

Michel Deconinckさんから。ありがとうございます。
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2023年12月11日(月) ふたご座流星群2023直前情報

ふたご座流星群2023

12月14日夜から15日明け方にかけてが一番の見頃。新月直後で観測条件はとてもいい。
国立天文台の案内は報道関係者向けの解説資料つき。

ふたご座流星群2023、実際にどれくら見えるか予想

国内主要地点ごとに予報されてますが、もちろんそれ以外の地域で見えないということはありません。最寄りの予報地点を参考に。

「流星群を見よう」(姫路科学館)

流星群のたびに紹介していますが、ふたご座流星群に限らない、流星群の観察ガイド
できれば充分暗い、四方がよく開けたところで、できるだけ長い時間、眺めてみることが大事。
寒い冬の夜、また観察に適した場所は山の中とかだったりしますので、健康と安全に気をつけて、それから他の人に迷惑にならないよう、楽しんでください
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2024年12月11日(水)

2024年12月14日、ふたご座流星群が極大

月明りがあり条件はよくありません。一番よく見られそうなのは、14日未明のようです。

銀河の楕円体部分は、初期宇宙での活発な星形成で直接作られたらしい

円盤銀河の中心部や楕円銀河など。銀河の進化とともに徐々に形成されたのではなさそう。
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脳内BGM

『TWILIGHT!!!』 (King Gnu)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)