星が好きな人のための新着情報

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2006年06月12日(月)

第47回流星会議、今年は西はりま天文台

8月25日〜27日、兵庫県立西はりま天文台公園。

美星天文台「星の学校」

7月31日〜8月2日。高校生が対象? 締切は7月17日。

宇宙初期のダストはII型超新星爆発で形成?

宇宙が7億歳ごろ、一部の銀河はすでにダストに満たされていましたが、これらのダストの成因として、II型超新星の爆発の可能性があるとのこと。
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2007年06月12日(火)

JAXAシンポジウム2007 〜探る宇宙 食べる宇宙〜

7月10日、東京。

【APoD】 The Merope Reflection Nebula

野辺山特別公開 ポスター完成

8月25日開催です。ポスターは6月末ごろ配布予定。
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2008年06月12日(木)

日本惑星協会

フェニックス、土壌サンプルの分析へ / 土星のFリングの構造はリングコアと小衛星の衝突が原因 / 天の川銀河の最新の鳥瞰図

国際宇宙ステーション最終日

ディスカバリーはISSから分離して帰途につきました。
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2009年06月12日(金)

「かぐや」の衝突光をアングロ・オーストラリア天文台で観測

海外の報道より。

Baby Stars Finally Found in Jumbled Galactic Center

エンデバー、打ち上げカウントダウン開始

世界天文年 全国同時七夕講演会

全国80ヶ所以上で実施。

アストロ・トピックス:板垣さんの超新星2009ga発見

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2010年06月12日(土)

NASA Helps in Upcoming Asteroid Mission Homecoming」の全訳(月探査情報ステーションブログ)

6月11日付紹介の記事。 NASAも再突入を中継します。

はじめて直接観測で系外惑星の動きを捉えた

山崎飛行士とSTS-131ミッションクルーによる報告会

6月30日。

「君天」締め切りは6月14日。

国立天文台・総研大物理化学研究科、夏の体験入学開催

理系大学生のための 「太陽研究最前線体験ツアー」

国内の主要な太陽研究機関を3泊4日で一度に訪問するツアー。8月17日~20日。

「かぐや」一周忌

国立天文台アーカイブ室新聞

ニコ生で「宇宙(天文)を学べる進学説明会」の天文講演会を生放送

6月12日(土)15時からの天文講演会を生放送。 説明会は10時30分~16時00分ですので、出席される方はお間違えなく。

[画像] M-V5号機打ち上げ(2003/05/09 13:29:25~)

つまり「はやぶさ」の打ち上げです。
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2011年06月12日(日)

13日「はやぶさ」帰還から一周年

一年前を振り返るために、2010年6月の当サイトへのリンクを張っておきます。一件一件抜き出したいところですが、かえって閲覧が煩雑になると判断しました。
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2012年06月12日(火)

星空案内人資格認定講座「たのしい宇宙講座」東京開催

今年度も開催決定!募集期間は6月終わりまでです。

NHK 「“光より速い”はなぜ間違った?」

via Twitter@SaYo555さん。

私も締めの一文に一票。

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2013年06月12日(水)

岡山天体物理観測所、常時公開の休止はなし

毎年6月は反射鏡の蒸着作業のため常時公開を休止していますが、今年は蒸着作業を行わないため、常時公開も休まず行うとのこと。
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2014年06月12日(木)

アストロアーツ:梅雨時の星好きの過ごし方

[APoD] 電波望遠鏡から吹き出す天の川(違います)

ISASメールマガジン第505号から、月の裏側の話

“光らない星”を天文学者はどうやって見つけているのか(松浦晋也)

天体写真を共有できるiOSアプリ「Open Astronomy」6月下旬リリース

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2015年06月12日(金)

DSPACEコラム「生命は海から?陸から?宇宙から?—高井研さんに聞く」

海洋研究開発機構 高井研さんへのインタビュー。

月探査情報ステーションブログ:日本が火星の衛星からのサンプルリターン探査を実施か?

「はやぶさ」帰還を同日同時刻で再現

第30回宇宙技術および科学の国際シンポジウム兵庫・神戸大会

7月4日(土)~7月10日(水)

「HYOGO - KOBE 宇宙博」

7月4日(土)~7月8日(日)
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2016年06月12日(日)

【再掲載】6月12日、「月面X」が見える

ピーク時刻は21時30分ごろ。前後数時間。 ウェザーニュースがネット中継を予定。12日20時~23時

天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学。紹介します

6月12日(日) 10:30~16:00。大阪市立科学館 研修室。

THE PAGE:まだ地球の近くにいる火星と周辺の星を梅雨の晴れ間に観察してみましょう

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2017年06月12日(月)

「はや2くんの冒険日誌」6月13日からスタート

探査機「はやぶさ2」の旅をイラストと分かりやすい文章で紹介する連載。毎日新聞ニュースサイトで。

月探査情報ステーション:月周回衛星「かぐや」の観測データ解析により、月へ地球の酸素が届いていることが判明

1月31日の話題について。

「天体観測ノート」でスタンプラリーするための四段浸透印シリーズ

6月下旬~7月上旬に発売予定とのことです。

WoW信号が彗星のせいと考えることに対して疑問色々

6月9日の話題参照

6月12日、ジョンソン彗星(C/2015 V2)近日点通過

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2018年06月12日(火)

火星で大規模なダストストームが発生中:アストロアーツ

セドナの軌道は「第9惑星」がなくても説明できる:アストロアーツ

すばる望遠鏡・観測研究体験企画

2018年8月27日:事前セミナー
2018年10月20-25日(予定):すばる望遠鏡での観測体験
対象:大学院に進学して天文学研究を行う希望を持つ、意欲ある学部生、5-8名程度

【動画】トリックなし! 巨大な月が沈む動画:ナショナルジオグラフィック

関東の大規模災害時でも標準時の発信を止めないための副局が神戸に

【訃報】石塚睦さん、88歳

1957年、太陽コロナ観測所を建設するためにペルーにわたり、困難に遭遇しながらも同国の天文学の推進に貢献。
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2019年06月12日(水)

秋山文野さん『海洋プラスチックごみを衛星画像で発見、追跡技術の開発へ』(Yahoo!ニュース)

スーパーフレアは、太陽でも、まれに起こりえる

木星が衝

9月下旬ごろまで見ごろです。

はやぶさ2、5月下旬のターゲットマーカー投下は誤差3メートル

探査機ジュノー、木星の「深淵」を捉える | sorae

大気の厚い雲の中にぽっかりと空いた穴の様に見える黒い雲。実際にかなり深い位置にあるかも。

銀河団を結ぶ「糸」を初めて観測、長さ900万光年:ナショナルジオグラフィック

[APoD] Sh2-155「洞窟星雲」の赤外線画像

NGC 4395銀河の中心ブラックホールの質量はこれまで考えられていた値の40分の1だった

1万太陽質量。銀河の中心には超大質量ブラックホールがあることが知られていますが、小さな銀河ではよく分かっておらず、こうした銀河の中心ブラックホールを調べることが、超大質量ブラックホールの成因を調べる手掛かりになるかもということです。
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2020年06月12日(金)

棒渦巻銀河に特徴的な分子ガスの運動を捉えた

国立天文台野辺山45メートル電波望遠鏡の観測データによる成果。

日本スペースガード協会、本年度通常総会を規模縮小して開催

公開講演会は中止。

『天の川銀河のリチウムの1割は新星で作られた』(アストロアーツ)

『「時の記念日」100周年 時計の発展報告する漏刻祭開く』(共同通信)

『変わる「宇宙開発のゲーム」 新しい時代を開いたSpaceX』(朝日新聞GLOBE+)

“「だいち3号」(ALOS-3)のミッションマークを選ぼう” キャンペーン

キャンペーンサイトはこちら。締め切り2020年7月9日(木) 13:00
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2021年06月12日(土)

131億年前の銀河で猛烈な銀河風

先にすばる望遠鏡で発見した、超巨大ブラックホールを持つ130億年以上前の銀河の一つをアルマ望遠鏡で観測。
銀河サイズの巨大な銀河風が発見された銀河としては最古。風を駆動しているのは銀河中心の巨大ブラックホールと考えられます。銀河と巨大ブラックホールが互いに影響を及ぼし合いながら進化してきた歴史を解く、重要な手掛かりとなる、とのこと。

市民科学プロジェクトが系外惑星を発見

29,000 人が参加する市民科学プロジェクト「Planet Hunters TESS」で、約352光年の距離にある恒星HD 152843に2つの系外惑星が発見されました。
惑星bは、地球の約3.4倍の大きさで公転周期約12日。惑星cは、地球の約5.8倍の大きさで公転周期は19〜35日。
同プロジェクトでは、トランジット法で系外惑星を捜索する人工衛星「TESS」のデータから、市民が系外惑星による減光の可能性のある変化を抽出し、それらを詳細に解析するという手法をとっています。
AIによる解析も限界があって取りこぼしが多く、市民科学の人の眼による解析は大きな助けになる、と。

「NASAが探査予定の小惑星『プシケ』予想ほど金属の含有量は多くない可能性」(sorae)

プシケは初期の惑星が破壊されて核の部分だけが残った天体(=金属が多い)と考えられていましたが、実験室でプシケ表面のスペクトルと一致する組成を調べたところ、思ったより金属は少ないとのこと(それでも82.5%)。また空隙率が高く、「ラブルパイル」構造ではないか、とも。
NASAはプシケを探査する小惑星探査機「Psyche」を2022年に打ち上げ予定。

「宇宙空間を走る謎の高速電波バースト、500回超の観測に成功」(CNN)

高速電波バースト(FRB)は継続時間が極めて短いうえ、いつどこで発生するか予測がつかず、したがって観測回数が少ないため謎の多い現象でしたが、カナダ・ドミニオン電波天体物理観測所のCHIME望遠鏡は2018年の運用開始から2019年にかけて535回も観測。一部のFRBは同じ発生源から繰り返し発生していることなどを突き止めています。

しなの鉄道に、佐久地域の星空をデザインした列車を通常運行、愛称を募集

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2022年06月12日(日)

第50回彗星会議

2022年7月10日(日)10:00~17:00
Zoomによるオンライン開催

新設計のスターリンク衛星は再び夜空を明るくする懸念が

これまで取り付けられていたサンバイザーは、新設計の衛星では、採用したレーザー通信に支障があるため取り付けられていない。代わりに衛星の地球側に太陽光を反射するミラーを取り付けたとのこと。 しかしバイザーサットよりも1等級明るく。 さらに今後、より大型の衛星を打ちあげる計画がある。
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2024年06月12日(水)

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は「超新星発見マシン」

同望遠鏡を使い、初期宇宙でこれまでより大量の超新星を発見。

惑星バルカンは存在しない

「スター・トレック」シリーズで、ミスタースポックの故郷「バルカン」があると設定されたエリダヌス座40番星*1に、6年前実際に惑星が発見されたと発表された*2のですが、詳細な観測の結果否定されたようです。

*1 エリダヌス座ο2

*2 連星系で、より正確には、惑星が発見されたのはそのうちのA星

WGSBN Bulletin 4, #8

今回の命名は10天体。

いまから200万年から300万年前、太陽系に高密度のガス雲が衝突した?

現在「やまねこ座」にある、LRCC(Local Ribbon of Cold Clouds)と呼ばれる高密度のガス雲の中を、いまから200万年から300万年前に太陽系が通過。その間、ヘリオスフィアの範囲は地球軌道よりも内側の0.22天文単位まで縮小し、地球は高密度の中性水素や銀河宇宙線にさらされ、気候などに影響が出た可能性。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)