星が好きな人のための新着情報

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2007年06月11日(月)

今月は満月がもう一回

1日は満月でした。30日も満月です。

メッセンジャー、2度目の金星スイングバイを実行

日本時間6月6日に実施、金星上空340キロを通過しました。

【訃報】野村民也氏、83歳

すでに多く報じられていますが、5月31日に逝去されました。 謹んで哀悼の意を表します。

100万人のキャンドルナイト

6月22日〜24日の夜、8時から10時の間、電気を消して、スローな夜を。
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2009年06月11日(木)

(7:00追加)「かぐや」、予定通り月へ落下、観測終了

観測データは11月1日から公開とのこと。

板垣公一さん、ペガスス座に超新星を発見

6月8.718日(世界時)に撮影した画像から、NGC 7678に16.2等級で発見されしました。(2009ga)
発見位置
[星図/PNG]
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発見画像
[JPEG]
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(旧情報)「かぐや」落下予測最新情報

10日17:30更新。6月11日 午前3時25分頃(日本時間)、東経80.4度、南緯65.5度 付近。 (07:00追記)予定通り月へ落下しました。(→記事)

すばる望遠鏡、ウルトラ赤外線銀河誕生の謎の一つを解く

「かぐや」HDTVが低高度でとらえた月面

[日食] 「日食を楽しもう」(西はりま天文台)

「超新星残骸は異常な容疑者(Supernova Remnant is an Unusual Suspect)」

Googleとlivedoorの機械翻訳はタイトルをこのように訳しました:)

Mars Hoax再び?

「8月27日に火星が満月と同じくらい大きく見える」、というメールが飛び交うらしい。信じてはいけません。 2003年の火星大接近以来毎年のことのようで。

WIRED VISION:アポロ11号月着陸船の整備マニュアルが28ドルで

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2010年06月11日(金)

「はやぶさ」可視予報、国内数カ所から見た赤道座標値などを追加

「はやぶさ」カプセル回収班から届いた写真

「はやぶさ」を迎えに行っている人々(の一部)

他にもこんな人が。

「はやぶさ」カウントダウン日めくり

月探査情報ステーションブログ:はやぶさTCM-4完了

国立天文台RISE月探査プロジェクトが日本測地学会賞坪井賞を受賞

科学ライブショー「ユニバース」緊急特別番組「オカエリナサイ はやぶさ」

[APoD] 火星とレグルス

火星は生命に適した場所だった?

「はやぶさ」関係者からのメッセージ「粛々と・・・」

あの性能計算書バージョンアップ版

改めて、「はやぶさ」帰還当日のイベント情報

尾久土さんたちも現地に行ってるんですね。

6月11日は月周回衛星「かぐや」一周忌

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2011年06月11日(土)

KAGAYAさんによる、「はやぶさ」再突入の微速度撮影動画

5月30日から6月1日の間に撮影されたM51の画像を募集

M51に出現した超新星2011dhの増光の日付をより正確に絞りこむため。

“星の吸血鬼”を発見

「ほかの星のエネルギーを奪って若さを保っているという」・・・

星の観察館「満天星」プラネタリウムリニューアル

星の数を聞いて驚き。

"月"は意外に多く生まれるかも

地球クラスの系外惑星は、12個に1個の割合で月のような(生命の存在に貢献する)大型衛星を持つかも、というシミュレーション結果が。
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2013年06月11日(火)

台風3号(ヤギ)北上

実は立派に天文ネタです。台風3号の名前の「ヤギ」の由来は星座の「やぎ座」。台風の名前は、あらかじめ用意された140個の固有名を発生順につけていくことになっています。この名前は日本ほか14カ国等が加盟する台風委員会が制定したもので、日本は星座に由来する名前10個を命名しています。 いずれにせよ、台風の進路にあたる地域の人は、くれぐれもお気を付けください。

6月11日夕方、いるか座付近を放射点とする流星群が観測されるかも??

1930年にごく短い時間出現したいるか座ガンマ流星群。当時30分ほどの出現時間の間に0等級10個を含む51個が観測されたとのこと。今年のピークの予想は日本時間6月11日17:28分ごろ。
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2016年06月11日(土)

金星、太陽の向こう側を回り込んで夕方の空へ

via Twitter@KDNhrdさん

いわて銀河フェスタ2016

国立天文台水沢特別公開/奥州宇宙遊学館特別公開 8月20日(土) 10:00 - 20:30
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2018年06月11日(月)

スーパーカミオカンデ改修工事開始についての概要:東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設

レアアースの一種ガドリニウムを、スーパーカミオカンデを満たす純水に添加することで、ニュートリノとの反応を良くするとのこと。そのほか、止水の補強や、12年の運転で不具合が生じるようになった光電子増倍管の交換など。
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2019年06月11日(火)

IAU戦略計画 2020-2030 日本語訳

ヨーロッパ南天天文台のVLT、2重小惑星の追跡と画像化に成功

この技術は、将来地球に衝突することが判明した小惑星に対して、その衝突時の影響を検討したり、軌道を変える検討の際に役立つとのこと。

東京、宇宙を身近に感じる夜散歩 — 三鷹・国立天文台:haletto

国立天文台三鷹の夜の観望会に参加されたようです。

彗星の魅力発表へ 古川黎明生2人、全国会議で:河北新報

今年パレットおおさきなどで開催される彗星会議で発表する地元高校生を取材した記事です。

国産最古のプラネタリウム修理のための寄付のお願い

東京海洋大学の課外活動団体・海事普及会が所有し、毎年学園祭で投影を行っている、五藤光学M-1型。現役で稼働している国産機では最古かつ唯一の投影機です。

「モンゴル星空ゲルキャンプ」ツアー

(株)ワイルド・ナビゲーション。アストロアーツ/星ナビ協賛
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2020年06月11日(木)

『リュウグウとベンヌは最初からコマの形だった』(アストロアーツ)

『100周年祝う「ドン」 時の記念日、富山で花火』(北日本新聞)

ローソンの「からあげくん」がついに宇宙食に

「スペースからあげクン」。以前から話題はありましたがついに。

GLOBE at Night、夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2020年6月13日(土)~6月22日(月) 対象:うしかい座 / ヘルクレス座
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2021年06月11日(金)

2021年6月10日金環日食、spaceweather.comの写真集

さっそく。場所的に部分食がほとんどのようです。地上風景と一緒の写真が多いですね。 その中に完全な金環日食の写真。Sky&Telescope誌のツアーで飛行機から撮影したようです。

2021年6月10日金環日食、NASAによる写真

第7回長野県星空継続観察ミーティング

2021年7月3日(土)13:00~16:00
木曽文化公園 文化ホール(長野県木曽郡木曽町日義)
Zoomでのオンライン参加も可。
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2022年06月11日(土)

リュウグウはイヴナ型炭素質隕石でできている

「はやぶさ2初期分析チーム」のうち「化学分析チーム」の研究成果をまとめた論文がScience誌に掲載。リュウグウから持ち帰ったサンプルを解析した結果、炭素質隕石の中でも、もっとも古くに生成され、地球上で採取された中では数個しかない稀少なイヴナ型炭素質隕石に似ていることが分かった。 論文こちら。 とても分かりやすい解説。 個人的にはこちら、4枚目が示しているものが気になります。

小惑星リュウグウの起源と進化

リュウグウの2地点から採取されたサンプルについて。話題を集めた人工クレーターでは、意図したとおり内部の物質を採取できていたことが確認された。リュウグウの前の天体は有機物およびケイ酸塩を含んだ直径数十キロの氷天体。 論文こちら。

リュウグウサンプルで見つかった有機物

「天の川銀河の過剰なガンマ線放出の原因はミリ秒パルサーであることを解明」(Kavli IPMU)

フェルミガンマ線宇宙望遠鏡が10年以上前に発見した銀河系中心からの過剰なガンマ線放射。ミリ秒パルサーは、自転周期が1ミリ秒から10ミリ秒の中性子星。
暗黒物質の対消滅ではないかと考える物理学者もいたとのこと。

オンラインイベント「時のまち明石・オンライン・フェスタ〜ほっトケイないDAY〜」(明石市立天文科学館)

2022年6月11日(土) 11:00~17:00。明石市立天文科学館YouTubeチャンネル
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)