星が好きな人のための新着情報

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2007年01月16日(火)

「LUNAR-A」、開発中止の報道

複数の報道機関による。ペネトレータは他の探査機への搭載を検討。公式の発表文書はまだ確認していません。

観測ロケットS-310-37号機、16日打ち上げ

ロシア、故セルゲイ・コロリョフ氏を表彰

CNNの報道。スプートニクの開発指導者。生誕100周年を記念して。
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2010年01月16日(土)

小惑星「2010 AL30」

大崎生涯学習センターの遊佐徹さんが米・ニューメキシコ州の望遠鏡を遠隔操作して撮影。

「だいち」Lバンド合成開口レーダによるハイチ地震緊急観測

[APoD] 南北両半球から見た同じ星空

見事に逆さまです。

「人類50億年双六」ダウンロード可能に

シンポジウム「人類はなぜ宇宙へ行くのか」にあわせて制作されたもの。

明石市立天文科学館のプラネタリウム、オーバーホール開始

NHKサイエンスゼロ「標高5000m!南米チリ 世界一ホットな天文台」

NHK教育1月16日22時。ALMAプロジェクトを中心に、東京大学のTAOプロジェクト、名古屋大学のNANTENプロジェクトも取り上げられる予定。 (情報:Hさん)
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2011年01月16日(日)

[画像] 暗黒星雲(LDN1622)とバーナードループ

オリオン座北東部。

VSOLJニュース:暗い母銀河に明るい超新星

「星なかまの集い」キャンセル待ち受付中

1月25日まで。抽選。
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2012年01月16日(月)

星食観測ハンドブック2012

はじめに より

これまで二刊に渡って発行してまいりました星食観測ハンドブックは,多くの方からダウンロードいただきました.ここ数年,接食観測による恒星の位置の検証や重星の位置観測および発見,惑星食の解析や衛星相互食の観測など,星食現象がアマチュアの観測者により高い精度で観測・解析がなされるようになってきており,天文学に役立つデータとして発表され,研究機関に提供されてきています.2012年版は,ビデオやコンピュータを用いた観測や解析の方法についての記述を充実させました.星食のビデオや解析ソフトウエアをダウンロードし、操作しながら理解いただけるよう工夫してあります。また,2012年は,金環日食,金星の日面経過,木星食,金星食など,様々な食現象が起こります.皆様にはそれらの現象をぜひご覧いただき,星食に関心を持っていただければ幸いです.

【直前:00:36掲載】フォボスグルントは16日1:11~3:35に大気圏突入と予想←落下しました。

(07:00追記)フォボスグルントはチリ南部沖の太平洋に落下。
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2013年01月16日(水)

【訃報】藤田良雄 東京大学名誉教授 104歳

心不全のため。 謹んで哀悼の意を表します。

小惑星2012 DA14、2月16日4時25分ごろ、地球に最接近

最接近距離は静止軌道高度の4分の3ほど。

赤外線衛星「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ公開

SELENEシンポジウム2013 月・惑星探査講座

1月25日(金) 相模原市立博物館。

[APoD] 太陽大噴火

豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」の「皆既日食・ニュージーランドクルーズ」日記

昨年11月の皆既日食を南太平洋上で観測したクルーズの全行程。
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2014年01月16日(木)

アイソン彗星のちりが降る?

崩壊したアイソン彗星がまき散らした塵が流星となって見られる可能性。塵の大きさは数ミクロン程度と予想され、目で見える流星にはならなさそうですが・・・

[全天球画像] 日本の天体観測の記念碑・65センチメートル屈折望遠鏡

Ricoh THETAで撮影。

[APoD] チリで見た対日照

南半球から見たさかさまの北天星座にも注目。

[APoD] 映画「月世界旅行(Le voyage dans la lune)」

ちょっと衝撃的・・・
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2015年01月16日(金)

国立天文台今週の一枚:すばる望遠鏡の性能確認画像

ホイヘンス着陸機のタイタン着陸から10年

ISSでの線虫の研究が宇宙飛行士の健康問題の解決に貢献するか

ISSで警報により宇宙飛行士が一時避難。誤報だった可能性

「はやぶさ」由来の電力ピークカット制御関連技術を公開

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2016年01月16日(土)

KAGAYAさん、"天空の鏡"に到達

ナショジオ的、2016年お勧めの天文現象

内容に注意。日本に特化した内容ではありません。水星太陽面通過は日本では見られません。みずがめ座η流星群は日本では一時間当たり数個程度とみられています。ただし観測条件は「ここ数年で最高」です。南半球では期待できそうです。

プロクシマ・ケンタウリの惑星探しに密着するアウトリーチ・キャンペーン

https://twitter.com/parsonii/status/688008706882203648

X線天文衛星「ASTRO-H」 / H-IIAロケット30号機打ち上げネット中継

PV・配信協力先を募集。
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2019年01月16日(水)

連星系の軌道面に対して垂直に回転する原始惑星系円盤の発見

太陽観測ロケット実験FOXSI-3で、太陽からの軟X線を新たな手法で観測

ニュース - 謎の爆発現象AT2018cowの正体に迫る:アルマ望遠鏡

名古屋市科学館、小牧市に落下した隕石を、直撃した屋根とともに展示へ

ニュース - 謎の爆発現象AT2018cowの正体に迫る:アルマ望遠鏡

1月13日の話題の件。

地球の磁北極の移動が加速している

20世紀にはカナダ北部を徐々に北上中だったものが、1990年ごろから加速して21世紀には北極海へ。そして2018年、日付変更線を越えた。このままシベリアまで? via Twitter@sinus_iridiumさん

イプシロンロケット4号機の打ち上げは、18日に延期

天候悪化が予想されるため。
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2020年01月16日(木)

2017年4月29日未明、関西中心に目撃された火球は小惑星由来と判明

地球接近小惑星 (164121) 2003 YT1 と軌道が一致。この小惑星由来と思われるとのこと。

小惑星「ベンヌ」は、“くしゃみ”をするように岩石を宇宙空間に放出している:WIRED

「星景写真」インスタに10万件超…「宙ガール」がブーム後押し:読売新聞

地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム:BBC

太陽系の誕生よりも前から存在していた「プレソーラー粒子」と考えられる。

フィリピン・タール山噴火の噴煙の動き

「ひまわり」が噴煙の動きを、NASA、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の「スオミNPP」が二酸化硫黄の分布を。 via Twitter@sinus_iridiumさん

「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」2020年 キャッチコピー募集

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2021年01月16日(土)

ESAの技術実証衛星Proba-2が捉えた2020年366日分の太陽画像

極紫外線太陽望遠鏡SWAPが撮影したもの。6月21日と12月14日は衛星の位置から部分日食になったとのこと。

「惑星科学:水星の収縮の規模はこれまでの推定より小さいのかもしれない」(ネイチャー)

水星が冷えるにつれて収縮したことによる半径の現象は1~2kmほど。これまでの推定は7km。もしかすると、できたころの熱をまだ持っているかも、とのこと。

【WEB】日替わり! 宇宙用語図鑑

月曜から土曜の週6日、日替わりで「宇宙用語」を紹介。

「観測史上最遠のクエーサーを131億光年彼方に発見」(アルマ望遠鏡)

質量が太陽の16億倍のブラックホールをエネルギー源と、天の川銀河全体の1000倍の明るさで輝く。

鳥嶋真也さん「日本が月周回有人拠点『ゲートウェイ』計画に参加、開発や月面着陸が実現へ」(マイナビニュース)

鳥嶋真也さん「2000万ドルの小さなミッションで宇宙の大きな謎に迫る、NASAの新計画が始動」(マイナビニュース)

「満点の星空や広大な海を見つめると、人は人に優しくなれる(米研究)」(カラパイア)

via Twitter@agata_naojさん
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2022年01月16日(日)

ローカルバブルの研究から、超新星爆発が星形成を誘発することが実証された

ローカルバブルは太陽系の周囲に存在する高温低密度のガス領域。ローカルバブル内の星間物質の密度は銀河系内の平均に比べて低い。バブルは膨張し、周囲の星間物質を圧縮して、バブルの縁は密度が高い。
まとめると、
  1. 太陽近傍の星形成は、ほぼすべて「ローカルバブル」の外縁部で起こっている(たとえばオリオン分子雲など)。
  2. バブル内の若い星はバブルの外へ向かって運動している。
  3. それらの運動から、ローカルバブルは1400万年前に発生した超新星爆発が起源という仮説を支持。
  4. 拡大するローカルバブルが周囲の星間物質に作用して分子雲を形成。
  5. 超新星爆発が新たな星形成を引き起こしていることを強く支持。
ローカルバブルとその周辺を探索する3Dツール。ローカルバブルをぐりぐり回せます。 ローカルバブルは数百万年の間に推定15個の超新星爆発で形成された。そのあとで太陽系がバブルに飛び込んだわけですが、これらの超新星爆発、地球生命への影響はなかったのでしょうか。
実際にそういう研究があります。

外部から飛来した天体が原始惑星系円盤を乱す様子が明らかに

おおいぬ座Z星。以前、すばる望遠鏡などによる赤外線の観測で、原始惑星系円盤と尾のような構造が見つかっていました。さらにアルマ望遠鏡により尾の先に新たな天体が発見されました。
原始惑星系円盤を持つ星に外部から別の恒星がフライバイした珍しい現象と思われ、「結果として、星系全体の発達にもまだ観測されていないような影響を与える可能性があります」(本文による)

スター・ウィーク2022年キャッチコピー募集

パーカー・ソーラー・プローブが太陽系の「ファミリーポートレート」を撮影

1枚に、火星、土星、木星、金星、地球、水星の6惑星が写っています。 via Twitter@TeraKen0510さん

バス車内に星空を映し出す「幸運のプラネタリウムバス」

岡山県内で路線バスを運行している両備グループが公共交通ご利用促進プロジェクト「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を開始。その第一弾として、バス車内にプロジェクターで星空を投影。癒しの空間を演出。 2022年1月25日まで毎日。1日1台限定。
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2024年01月16日(火)

板垣公一さん、きりん座のNGC2550Aに17.8等の超新星を発見。

SN 2024ws。今年2個目、通算178個目。

「小型月着陸実証機(SLIM)の着陸降下準備フェーズへの移行について」(JAXA)

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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)