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2024年11月20日(水) [過去の同じ日]

金曜天文講話オンライン 11/22「Ia型超新星の起源を探る:白色矮星はいかに爆発するか?」

2024年11月22日 (金) 18:30 - 20:00

「闇」のススメ、暗い夜がなぜあなたにいい影響をもたらすのか(ナショナルジオグラフィック)

【書籍】『月のこよみ 2025』(誠文堂新光社) 紹介

誠文堂新光社様から献本いただきましたので、感想と紹介を。
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2024年11月19日(火) [過去の同じ日]

小惑星「ファエトン」の恒星食を、兵庫県内外の高校生が兵庫県赤穂市内で観測に挑戦

彼ら以外に少なくとも8グループが同市内に展開。残念ながら悪天で観測できなかったとのことです。 【参考】(3200)Phaethon による恒星食(2024.11.16 18h56m UT )

嫦娥6号が月の裏側から採取した火山玄武岩は、約28億年前に形成された

GLOBE At Night - 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2024年11月22日~12月1日
対象:ペガスス座
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2024年11月18日(月) [過去の同じ日]

板垣公一さん、2024年11月15日14時00分57.000秒(世界時)の観測から、きりん座のNGC 2146銀河に、17.5等の超新星を発見。

SN 2024abfl。Ⅱ型超新星

隕石サンプルは実際の小惑星の分布に対して大きなバイアスがかかっている可能性

地球で採取された隕石のうち、起源が特定できていたのは、これまで6%だけでしたが、今回の研究では一気に84%もの隕石の起源を特定することができたとのこと。 ところがその結果から、普通コンドライトのうちのLコンドライトとHコンドライトは、太陽系の年齢に比べてごく最近に起きた、たった3回の小惑星衝突で生じた破片に由来すると考えられ、そうすると、地球に落下した隕石のサンプルは、実際の小惑星の分布に対して著しく偏っている可能性がある、と。 論文: 関連:

木曽観測所50周年を記念して、長野県各地で観望会開催中

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2024年11月15日(金) [過去の同じ日]

ほうおう座流星群、出現の可能性

2024年11月14日~17日にダストトレイルが地球と接近。放射点はくじら座にあり、日本からも観測可能。肉眼では難しいと思われるが、自動撮影の人は注意。流星群一遅いのが特徴。

ボイジャー2号が天王星をフライバイしたのは太陽の異常現象の最中だった(Nature)

天王星の磁場については、ボイジャー2号がフライバイしたたった1回の測定に依存しているそうなのですが、特異な条件下での観測だったようです。
ということは…
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2024年11月12日(火) [過去の同じ日]

ひまわり9号で障害(復旧済)

2024年11月11日4時頃から18時ごろまで、赤外画像、水蒸気画像、トゥルーカラー再現画像、雲頂強調画像が提供できない状態に。
赤外画像を観測する機器の温度が上昇したためで、観測機器を冷却して復旧。

【動画】祝!大彗星になった紫金山・アトラス彗星(天文ガイド)

「テレビ朝日のマスター設備は宇宙線が原因」について、Xでツッコミ多数

11月10日の件。 「中性子なんて生成されるんだ。後で調べてみよう」とおもったらこういうことでした(^^;
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2024年11月11日(月) [過去の同じ日]

【再掲載】2024年11月16日 #道長と同じ月を見上げよう

藤原道長が「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」の有名な歌を詠んだのは、寛仁二年十月十六日(1018年11月26日)とされます。
今年2024年11月16日は旧暦10月16日。同じ旧暦の日でも月の形は毎年変わりますが、この日の月の形は、道長が見上げたであろう月とほぼ同じ形となるそうです。
大河ドラマ『光る君へ』予告によると、翌11月17日放映の第44回で、この歌を詠むシーンがまさに描かれます。

2029年1月1日、日本史上初の元旦皆既月食が起こる

少し先ですが。「今まで無かったの?」なかったというかあり得なかったんです。これにはからくりがあります。

2024年11月9日夜、北海道で低緯度オーロラが目撃された

Xに投稿が相次いでいます。

29P/Schwassmann-Wachmann 1

2024年11月3日頃アウトバースト。雪玉状にコマが広がっています。
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2024年11月10日(日) [過去の同じ日]

アンドロメダ銀河の恒星 M31-2014-DS1 は、超新星爆発を起こさずにブラックホールになったらしい

テレビ朝日のマスター設備は宇宙線が原因

宇宙線が大気分子と衝突して発生した中性子がマスター設備内のネットワークスイッチの記憶装置に衝突しメモリエラーを起こしたため。

全国の市民の撮影写真が明らかにした不思議なオーロラの色の謎(大学ジャーナル)

一等星「ベガ」のデブリ円盤は驚くほど滑らか。ウェッブとハッブルが観測(sorae)

11月4日の話題の件。

【書籍】『月のこよみ 2025』

監修: 相馬 充、誠文堂新光社
毎日満ち欠けを続け、1年365日、毎日その姿を変えていく月を、実際に夜空を見上げて楽しむためのガイドブック。
月の情報に加え、毎月の星空や流れ星が多く見られる日など、天体観測に役立つ情報も満載。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)