編集後記


2013年08月10日(土) 野外天体観測会 その1 [長年日記]

かわべ天文公園へ

明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会で、かわべ天文公園に行ってきました。

この2日間は日本の数か所で最高気温40度以上を観測する猛暑。川辺も8月10日の最高気温は36.9度、到着した16時時点でも33.8度という結構な暑さでした。

夕食の時に見事な夕日が見えました。ただ、あの高さであの夕陽の見え方は、かすんでる?・・・・

宿泊棟の屋上が観測場所になります。日が沈んでも日中の熱気が床面に残っているようで、じっといると暑くなってきます。空は薄い雲がかかっていたり、霞がかかっていたりであまり条件は良くありません。とりあえず明るいうちに月と金星。暗くなるにつれて土星も。

そして天文台での観望会、ドームの中は蒸し暑かったのですが、さすが1メートルの望遠鏡で見た土星、M13、M57は素晴らしいものでした。大口径は正義です(暴力という人もいますが^o^)。

ふたたび自分たちの星見。なんとなく天の川も見えてきました。流星は結構流れていたようですが、ずいぶん見逃しました。

夜が更けるにつれて空も澄んできて、涼しくもなりました。


プラネタリウム


天文科学館から持ってきた望遠鏡


この人たちも一緒
夕暮れの月と金星

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